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「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

2010年元旦、5大紙の第一面・トップ記事

2010年01月01日 | 5大紙社説
元旦の新聞第一面は、社説と並んで各紙の一年間の報道傾向を知る要素であると思う。 昨年は、解散総選挙やオバマの活字が躍ると思ったが、読売が「次期衆院選 出馬予定870人」を記事にしたのみで、解散の文字は全紙になく、オバマという活字も記事中なかった。 2010年も、中心は各紙特集記事だが、読売は「小沢氏から現金4億円」をトップ記事とし、民主党・小沢一郎幹事長の政治資金問題に絡み、石川知祐衆院議員が東京 . . . 本文を読む
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2010年元旦、5大紙社説

2010年01月01日 | 5大紙社説
特に元旦の社説は、報道各社から読者への「キャッチコピー」である。 5大紙社説、08年は「環境元年」、09年は「金融危機、総選挙」が書かれた。 そして、2010年、各紙は現状を大混乱期と捉え、歴史を教訓として日本の未来を図るよう論評している。 例えば産経は、白村江(はくすきのえ)の戦い(663年)に参加して捕虜になった日本軍兵士・大伴部博麻(おおともべのはかま)の祖国を救うために下したある決断から生 . . . 本文を読む
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