12月11日(金)の野毛屋さんへのアカメフグ釣行は、ツ抜けにも竿頭にも一歩届かずの9匹。
「ツ抜け」とは釣り用語で10匹釣ること。
「1つ、2つ・・」と数えて「つ」が付かなくなるのが「10」以降なのでこう呼ぶのですよ。
2020年の目標110匹にもあと9匹。
その行方は竿納めの最終戦まで分かりませんな。
(釣果整列。)
釣行後に帰宅すると、その日の晩のおかずに悩んでるかみさんが釣果を聞き、唐揚げにしようと言う。
翌日は鍋の予定だからアカメ尽くしの週末だな。
(定番だね。アカメ4匹分で。)
アカメフグの唐揚げ。
中骨ごとブツ切りにした身はホクホクで骨際がまた旨い。
かみさん曰く、衣がもっとカリッとしたら良いのに、とのこと。
確かに毎度、鶏唐と違ってカリッではなくしっとりした衣になっちゃう。
数日前に鶏唐揚げをしたから気付いた差だ。
それでも十分旨いのだけど、定番となれば更なるレベルアップを図りたい。
フグは身から水分が出るからだろうか。
今後フグ唐のカラッと化を探求しよう。
(アカメ5匹分で。)
翌日は予定通りアカメフグのブツ切りチリ鍋。
残りの5匹全部をブツ切りでいってしまおう。
背ビレと腹ビレに繋がる赤筋が鮮やかで美しい。
(煮込み中。)
(煮込み中。)
アカメの鍋は今季これで3度目。
毎度昆布とフグの中骨で取った出汁だからたまには味変してみるかと、そこにアゴ出汁パックを追加してみる。
味見をしてみると、ちょっとアゴ(トビウオ)が強く出ちゃうな。
(毎度の画づら。)
食べ比べていつも通りの昆布とフグの出汁で十分だと分かった。
プリプリのアカメと野菜をポン酢で、シンプルにフグの旨味を味わうのが一番だな。
(〆も定番。)
〆はラーメン。
今季は3回ともラーメンだな。
雑炊よりも満足度が高いのは、家族皆がラーメン好きだからだけじゃないはず。
雑炊よりも満足度が高いのは、家族皆がラーメン好きだからだけじゃないはず。
巷にフグラーメンを出す店があったと記憶してるけど、フグ出汁とラーメンの相性が良いに違いない。
是非お試しあれ。
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