釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】タコ刺・タコの桜煮・タコ飯

2019-08-28 06:03:09 | 釣魚料理
8月14日(水)の長崎屋さんへのマダコ釣行は初だったものの、納得のツ抜けを達成。

久々の好釣果で満足出来たし、マダコは食の楽しみも大きい。

ただ、美味しくいただくためには、荒塩で何度も揉み洗いしてヌメリを取らねばならない。
これがなかなか重労働なんで、当日は良型の1杯のみにして、残りは冷凍庫へ。

何度も洗ってしっかりヌメリを取ったら1kg1分勘定で茹でる。
すると、綺麗な小豆色に染まって外はプリ、中はレア状態に仕上がる。
国産マダコは色からして違いますよ。

初日は足2本を刺身でいただく。


(色が綺麗だな。)

ワサビ醤油でいただくと、吸盤がコリッ、半生な身がモチッと適度な弾力で柔らかく、噛み締めるたびに旨味が湧く。
旨いなー。堪りませんよ。
頑張って揉んだ甲斐があったね。

初日はこれで終了。


(翌日もいただく。)

翌日はタコ尽くしといきますよ。

刺身は外さずにいただく。
下ろすそばからついつい切れ端をつまみ食いしちゃうよ。


(甘辛が良し。)

タコの桜煮。

大根も合わせて炊いた身は煮ても柔らかで、甘辛の味がご飯のおかずに持ってこい。
タコの煮物なんて久しく食べてないことに気付いた。
そう考えると贅沢な品だね。


(この旨さには参った。)

メインはタコ飯。

釣りに行くのを知ってか知らずか、少し前に次男が、タコ飯食べたいなー、と言ってたんで気合いを込めて仕立てた。
参考にしたレシピの倍以上のタコを奢りましたよ。

具はシンプルにタコと生姜のみ。
立ち上るこの風味、地味溢れる味わい、生姜の辛味と爽やかさが更に引き立てる。

旨い、旨すぎるー。
と皆で絶賛。
これを味わうために船に乗る価値あり、だ。


(集合写真。)

これで良型1杯分。
(家のハカリでキロ以上が計れなかったからサイズは不明。)

まだまだ楽しめますよ。


🐡


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