2週連続の野毛屋さんへの釣行は今季2度目のマダコ。
(毎度。)
(活気があるよ。)
(「八手」という名前。)
地図記号の「工場」に似た形のゴム製の「八手(やつで)」と言うアイテム。
(装着するとこう。)
(出船。)
(潮はこんな感じ。)
(釣り開始。)
勇治船長が釣り方のアナウンスで、優しくコツコツ誘うのが良くて、小刻みな叩きは良くないよ、と説明してる。
毎度叩きのアクションで寄せるアグレッシブな釣り方なのに、NGを出されちゃいましたよ。
(岸からでも釣れそうな距離。)
(1.8キロでした。)
(暑いです。)
(暑いです。)
(洗濯ネットに収まってます。)
(益々暑いです。)
(八景沖も探索。)
(海上に風力発電設置中。)
時速1杯揚がるかどうかのペースなんで、飽きることはないし、愚直に誘い続けるのは湾フグで鍛えられてますよ。
(嬉しいサイズを追加。)
(沖あがり。)
結果は5杯。
マダコは食べて美味しく、釣っては重いだけだけど癖になる釣りモノだ。
いつもの5:00着で待ち行列は18番目。
やっぱ週末は混むね。
(毎度。)
釣り座は左舷舳3番目をチョイス。
週末なんでお子さま連れも多くて、各船とも盛況だ。
感染対策で宿の入店は3名までに制限されてるから、受付けしたら早々に船に移動して準備する。
(活気があるよ。)
今回はキャスティングでタコエギを買った際に見つけた新アイテムがある。
(「八手」という名前。)
地図記号の「工場」に似た形のゴム製の「八手(やつで)」と言うアイテム。
オモリのアイ部分に装着すると、そこから伸びる8本の手(突起)の働きで根掛かりを回避出来るそうだ。
(装着するとこう。)
カサゴやメバルなど、胴突き仕掛けで根周りを攻める釣り向けらしいけど、エギタコでもイケるでしょう。
お飾りとしてのアピールにもなるかもね。
(出船。)
左舷は9名なんで、今回は勇治船長が竿を出す隙間はないね。
客が少ない右舷側ではSトシくんが竿を出すようですが。
天気は晴天。
風はそよそよなんで蒸し暑い。
沖に出て多少楽になるものの、今日もタフな1日になりそうだ。
(潮はこんな感じ。)
福浦岸壁を眺めながら釣り開始。
元々野毛屋さんでは根のきつい所はやらないし、更に今回は「八手」があるから積極的に誘えるぞ。
(釣り開始。)
勇治船長が釣り方のアナウンスで、優しくコツコツ誘うのが良くて、小刻みな叩きは良くないよ、と説明してる。
毎度叩きのアクションで寄せるアグレッシブな釣り方なのに、NGを出されちゃいましたよ。
擬音で言うと、「ダダダダダ」じゃなくて「コツコツコツ」が良いとのこと。
郷に入れば郷に従え、で今回は優しい誘いでやってみますか。
オモリを底から離さずに優しく誘いつつ、竿先の曲がり具合と手に来る重みでタコの気配を確認する。
「型見たよー」
のアナウンスがあって、船中1杯目は右舷側だな。
(岸からでも釣れそうな距離。)
誘い始めて15分。
続けてる誘いの感触に段々と重みを感じる。
竿先も押さえられてるように見える。
来たかな、来たかな、とそのまま誘いを続けて、頃は良しと竿先を下げながらラインを巻いてアワセの幅を確保する。
ひと呼吸置いて、オリャ!と大アワセをくれると、ズーンの手応えと共にグイーンと竿が大曲りする。
乗った❗
重みからキロオーバーは確実だ。
「Sトシくん!タモー!」
と声をあげても右舷には届かないか。
ギリギリと巻き揚げて水面に浮かせると、間違いない大型だ。
勇治船長が操舵室から確認して右舷のSトシくんに指示を出してくれたものの、右隣の方にタモ入れいただきました。
(1.8キロでした。)
1杯目でこのサイズが獲れるのは嬉しいね。
末端価格で船代が出ちゃったよ。
ウッシッシ。
この1杯だけでも色々な食の楽しみが約束されたんで、あとは伸び伸びとやらせて貰いますよ。
(暑いです。)
更なる大物を期待するものの、続いて揚がるのは小物ばかり。
アタリというか、重みを捉えるのも半信半疑で、もしかして、とアワセてもスカすことが度々。
やっぱいたか、と乗っかっても小物だと、してやったりの満足感が今ひとつだな。
(暑いです。)
勇治船長が叩きを勧めないのは、忙しく動かすアクションでオモリを底から離さないのが難しいからだろうし、叩きの中でマダコの微妙な乗りを感知しづらいからが理由ではなかろうか。
ベタ底のアクションと乗りの感知を両立出来れば、エギの動きに勝る叩きの釣りは悪くないと思うのだけどな。
(洗濯ネットに収まってます。)
ポツリポツリと追加するものの、数は伸びない。
アタリが遠いと叩きたくなるのだけど、グッと堪えて優しい誘いを続ける。
周りでも揚がらないと、タコがいないのか、いても乗せられないのか、はたまた乗ってるのに感知出来てないのか分からない。
エギをローテーションしても状況は変わらず。
(益々暑いです。)
ソヨソヨの風が時折止むと、汗がダラダラ吹き出して来る。
携帯扇風機を強風で首からぶら下げて顔に当てて、何とかしのげるくらい。
持ってて良かった。
夏場は手放せないな。
(八景沖も探索。)
陽が高くなるにつれてアタリは遠退き、勇治船長も探索が多くなる。
我慢強くコツコツ誘い、キャストもし、度々疑心暗鬼の空アワセもしでも、忘れた頃に小ダコが乗ってくれる。
(海上に風力発電設置中。)
時速1杯揚がるかどうかのペースなんで、飽きることはないし、愚直に誘い続けるのは湾フグで鍛えられてますよ。
沖あがりの14:30が近づくにつれ、あと1杯、もう1杯、出来れば良型、と念じながらコツコツを続けると、久し振りにはっきりと分かる重みを感じる。
これは獲らねばならんぞ。
ドキドキしながらコツコツの誘いを続け、重いね、いるね、と感触を確認しつつタイミングを計る。
高まる期待に満を持しての大アワセでグニーン!
乗せましたよ。
多分ラストになるだろう重みを感じつつ巻き揚げて水面で型を確認、そのまま抜きあげる。
(嬉しいサイズを追加。)
600gくらいかな、のをゲット。
朝一の1.8キロには遠く及ばないものの、本日No.2のサイズが獲れて満足だ。
これで沖あがり。
(沖あがり。)
結果は5杯。
「八手」のお陰か、マダコ釣りで初めて根掛かりとエギのロストがゼロでしたよ。
右舷に乗ってた花王迷人劇場さんに聞くところによると、船中キロオーバーは自分だけだったそうだ。
それはラッキーだった。
大ダコも獲れたんで、仕入れとしては満足な結果かな。
これで年末までのマダコは確保された。
あとは天然マダコを美味しく味わいましょう。
・マダコ : 5
船中:1~8
小潮
🐙
いつも臨場感溢れるUPに感謝😊
1.8kg!!!さぞ大きいのでしょうね!
見たことないです😨😨😨
ありがとうございました😊
それでは!本日もよろしくです😃😃
コメントありがとうございました!
言われてみれば、確かに普段見かけるのは足だけで、丸ごとのタコに接点はありませんよね。
釣ればこそなんだなぁ、と改めて気付かされました。
マダコはスーパーで100g単価が表示されてますから、釣ったら末端価格を計算してほくそ笑んでます。(セコッ)
西風21さんの綺麗な写真に癒されてます。
これからも宜しくお願いします。