JOFI神奈川のN会長のお誘いを受け、鮎の解禁日に山梨県大月市の笹子川へ友釣り修行。
(こちらです。)
(待ち合わせ場所。)
(上流にMさん。)
(こちら。ブンブンで50%オフでした。)
(こちらのポイント。)
オトリはN会長が釣った野鮎だから養殖と違って活きが良い。
(風景写真。)
(景色も良いな。)
(酒盛り中。)
(カフェオレのような色だ。)
(降られなくて良かったけど。)
共に教わるMさんに自宅まで来て貰い、愛車レヴォーグで大月へ向かう。
自宅から1時間20分ほどで到着。
前回釣り教室があった三崎港へ行くのと所要時間が変わらないじゃないの。
大月インターを降り、オトリ小屋井上さんで遊漁券を購入。
日券は2,500円、年券は10,000円也。
(こちらです。)
2日分だと5,000円だから年間4日以上釣りをするなら年券を購入するのが断然お得。
しかし、写真を忘れちゃったんで日券を買った。
(年券には写真を貼るので証明写真が必要なんです。)
(待ち合わせ場所。)
天気は晴れ。
夏日になるくらいの晴天だ。
現場は昨晩の雨で濁りがあったものの、7時頃には解消したと前日入りしていたN会長からメールが入っている。
待ち合わせ場所でN会長の車を見付けて合流。
車をずらして隙間に駐車させて貰う。
解禁日には前日入りの人達で駐車スペースも釣りスペースも確保されているから、既に好ポイントは埋まっている。
暫し待つと少し上流のポイントが空いたので装備を整え、オトリをいただき、Mさんと川に入る。
(上流にMさん。)
朝に濁りがあったそうだけど今は回復している。
水量は少し多いのかもしれない。
川に立ち込みセッティング開始。
竿はDAIWAのAVANCER早瀬抜8.5m。
この日のために購入しましたよ。
(こちら。ブンブンで50%オフでした。)
川幅が狭いので8.5mでは持て余しちゃうけど仕方がない。
この幅なら7mで良いくらいかな。
持ってないけど。
引き舟からタモへオトリ鮎を出し、優しく目元を隠すように掴んで鼻カンを通す。
逆さバリを尻ビレの根元に打ってオトリを川に放つ。
ここまで淀みない手際。
やるじゃん。
(こちらのポイント。)
オトリはN会長が釣った野鮎だから養殖と違って活きが良い。
川に入れて竿を構えると勝手に良さげなポイントに泳いでくれる。
すると、直ぐさま小さなアタリ。
竿を立てると10cmほどの可愛いおチビ鮎が掛針りに掛かっている。
慌てて引き抜いてタモでキャッチし損ない、後ろに逸らしたのが戻って来たところを収める。
ダメじゃん。
あまりに小さいんで記念すべき1匹目だけどリリース。
オトリには続投して貰う。
川に立ち込んだまま長竿を担ぎ、前に回したタモの中でオトリ替えやハリ交換の作業をする。
スマフォを防水ビニール袋に入れてベストの内ポケットに入れているものの、取り出して撮影する余裕がない。
つまり、釣果の写真は撮れない。
落ち着いた時に撮る風景写真のみになっちゃう。
上達すれば撮影する余裕が持てるかな。
(風景写真。)
その後、型は小さいものの鮎を掛け、オトリを循環するサイクルに乗る。
今年の釣り目標は「鮎を5匹釣る」だったけれど、ものの2時間で達成。
さすがは解禁初日。
初心者でも釣れますよ。
ここからは課題を持って修行。
オトリ鮎を思い通りに誘導するために試行錯誤を繰り返す。
基本的に鮎はライン操作と逆の動きをするそうだ。
鮎を底に潜らせたければラインを立てて、川上に進めたければ「オバセ」と言うラインに弛みを持たせて水の抵抗を増やすと川下に引かれるから鮎は逆らって川上に泳ぐ。
竿の角度、ラインの張り具合いによっても鮎の動きが変わる。
直接仕掛けを操作してポイントに入れるのと違って鮎を挟むからままならないけれど、だからこその奥深さと楽しさがあるのだろう。
(景色も良いな。)
14:00まで4時間立ち込み8匹を揚げる。
取り込みでバラしが3匹。
どうしても掛かると慌てちゃうな。
お昼を取ってから再開。
今度はN会長が直ぐ近くに入ってお手本を見せてくれながらアドバイスをくれる。
疑問点にその場で答えが貰えるから勉強になりますよ。
16:00にあがったところで11匹。
N会長の鮎釣りチームのSさんも合流して4人で温泉に行って、スーパーで酒と食材を購入して酒盛り。
鮎釣り談義はそこそこにオヤジトークで盛り上がる。
プチキャンプのようで久し振りにアウトドアでの飲食は旨いね。
(酒盛り中。)
雨がポツポツ降って来て、夜中にはザアザア降りになった。
車中泊では屋根を叩く雨音がうるさくて良く寝れなかった。
翌朝、雨は止んだものの、川を見ると濁りと増水で釣りどころじゃない。
(カフェオレのような色だ。)
10時まで待ってやっと水量が減り、水が笹濁り程度になったところで川に入る。
それでも流れが急でトロ場しか釣りにならない。
1時間やって1匹掛けたものの取り込みでバラす体たらく。
最後が締まらんね。
予定どおり高速が渋滞する前の13:00に引きあげた。
(降られなくて良かったけど。)
2日間の鮎釣行は大人の遠足と言う感じで船釣りとは違う楽しさだ。
数を釣ったことで頭で理解していた友釣りの基本を体得出来た気がする。
誘っていただいたN会長に感謝だ。
それでも技量的にはまだヨチヨチ。
また修行に来よう。
・鮎 : 11
・ヤマメ : 1(リリース)
・ウグイ : 1(リリース)
🐟