ムジカ公式ブログ MUSICA Official weblog

オーディオと音楽とすこしマニアック。 MUSICA are a new Hi-Fi brand from Japan.

ロシア製軍用機械時計 ニューモデル登場!

2019-04-13 | 時計

昨年からスタートしたムジカ時計事業部は好調でたくさんの方に

ロシア製軍用機械時計の魅力をお伝えできているのではと考えています。

武骨で実用的で、今風に言うと『ダサカッコイイ』というのかもしれません。

当社の取り扱うロシア製軍用機械時計は7種

自動巻きが5種と手巻きが2種ですが、

今回ニューモデルの輸入を開始しました。

Komandirskie 641641です。



ロシア語では『コマンデュースキー』という発音になります。

意味は『司令官』で主に陸軍で使用されているモデルです。

このモデルの魅力はとてもロシア的なデザイン。

この色遣いは西側の製品ではナカナカないとおもいます。

ベルトは別のものに交換して販売します。

オリジナルのベルトはいくら軍用だからといっても

かなり・・・なデザインです。



(オリジナルのベルトも付属させています)

箱は真っ赤です。赤軍仕様だからでしょうか。



Komandirskieは1965年にソビエト連邦陸軍公式時計になってから

あまりデザインを変えることなく現在でも販売しています。

Komandirskie 811744は初期のものに近いデザインです。



今回Komandirskie 641641はデザインを大きく変更し

現代的?になりました。

ベゼルのデザインがなくなり、風防はドーム状からフラットなガラスになりました。

サンプルが届いてから私の中では一番のお気に入りです。



まだ発売されて間もないので日本で使用している人はほとんどいないと思います。

ムジカのモデルハウス(岐阜県大垣市)ではこれらの時計を展示しています。

実物をご覧になりたい方は 0584-51-6232 または eigyou@musika.jp までご連絡ください。

販売はこちらです。



旧タイプ『MC+MONO』の新品(当社在庫品)をアウトレットに出しています。



新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は500円です!

200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。



今日の上石津の桜です。



散り始めています。日曜までは大丈夫だとおもいます。



場所は3月22日の記事をご覧ください。
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モノラルカートリッジに新製品! vol.2

2019-04-12 | レコードプレーヤー

『モノラルカートリッジに新製品! vol.1』の続きです。

先日の『お花見オーディオフェスタ』で日本で初めて試聴していただきました

米国GRADO社の新モノラルカートリッジ『Mono Phono Prestige 2 Specialty』をご紹介します。



いったいどこが変わったのでしょうか?

まず、スペックですが、

周波数特性 10~50,000Hz

適合負荷 47kΩ

出力 5mV

針圧 1.5g

針形状 タイプ E

インダクタンス 45mH

内部抵抗 475Ω

重さ 5.5g

これらはいずれも変わっていません。

次に見た目ですが・・・これも同じです。

本国のWEBサイトによると、

内部のコイルがアップグレードされた・・・となっています。

このカートリッジの内部には3つのコイルがあるのですが、

このコイルは全く同じ特性でなければなりません。

そのためには3つのコイルをまったく同じように巻かなくてはいけないのですが

これがナカナカ難しいです。

GRADOにはLineageシリーズという100万円超えのカートリッジがありますが

このカートリッジの開発時に正確に巻ける巻線機を導入したらしいのですが

新モノラルカートリッジ『Mono Phono Prestige 2 Specialty』は

その技術を使って巻いているらしいのです。

こういった均一化は大切なことで

例えば、スピーカーケーブルで右が2m、左が3mというのは

ちょっと気持ち悪いものです。

やはり、左右ともきっちり3mに・・・というのが今回の新製品での変更内容なのでしょう。

次回に続きます。



旧タイプ『MC+MONO』の新品(当社在庫品)をアウトレットに出しています。



新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は500円です!

場所は200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。



今日の上石津の桜です。



散り始めています。今週末までは持ちそうです。



場所は3月22日の記事をご覧ください。
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今日は『オーディオアンプ製作教室』です

2019-04-11 | イベント

今日は『オーディオアンプ製作教室』です。

このイベントは3名の客様限定で3回の講習を個別に行い

それぞれにお好きなアンプを設計して製作するイベントです。

前回(2月)はアンプの設計をして、部品の発注までを行いました。

今回はいよいよ製作です。

3名の方が同時に行うのではなくおひとりづつ1対1で行います。

今日製作をされたお客様は6L6のシングルアンプをお作りになります。



アンプの製作は初めてとのことでしたが良い感じに出来上がってきています。



第3回は5月に予定しています。

5月には完成して試聴を行う予定です。

今回は初めてということもありナカナカたいへんでしたし、

3名の定員も募集をした日に埋まってしまいました。

次回は・・・考えます。


旧タイプ『MC+MONO』の新品(当社在庫品)をアウトレットに出しています。



新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は500円です!

場所は200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。



今日の上石津の桜です。



散り始めていますがまだまだいけそうです。



週末までもちそう!

場所は3月22日の記事をご覧ください。
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モノラルカートリッジに新製品! vol.1

2019-04-10 | レコードプレーヤー

先日の『お花見オーディオフェスタ』で日本で初めて試聴していただきました

米国GRADO社のモノラルカートリッジ『MC+MONO』をご紹介します。



このカートリッジは少々ややこしいです。

まず、このカートリッジの日本国内での型名は『MC+MONO』ですが、MI型カートリッジで

使用するポジションはMMポジションです。

次にこのカートリッジは本国アメリカでは『Mono Phono Prestige 2 Specialty』という型名ですが、

日本では『MC+MONO』です。

さらにややこしいのはアメリカでモデルチェンジ前の旧製品の型名は『MC+MONO』でした。

つまり、

モデルチェンジはしたけれど、日本国内では引き続き旧型名の『MC+MONO』のまま販売されるのです。

きっとおとなの事情があるのでしょう・・・。

輸入元やメーカーにあまりつっこまないでください・・・。

とにかく、中身は変わりました。

ここでは『MC+MONO』を旧タイプ、『Mono Prestige 2』を新型として進めていきます。

JAZZとクラシックで音質の変化をチェックしました。



Just One of Those Things / Frank Sinatora



1953年録音のモノラル盤です。

ヴォーカルはもちろん素晴らしいのですが、

大きく変化したのはバンドの音です。

響きが明瞭で綺麗に再現されるようになりました。

とくにテナーサックスはリアルです!

Begin the Beguine / Jo Stafford



この録音は1949年前後だと思います。

いかにも古いモノラル・・・という感じだったのですが、

Mono Prestige 2では音数が増えたような気がします。

低音は良く締まってきてとても70年前の録音とは思えません。

ローマの松 / トスカニーニ / NBC響



シロホンでしょうか?高域の楽器が聴こえますが

澄んだ音でとても綺麗な音になりました。

今回ご紹介した3枚の中では最も変化の大きい録音です。

今までの中高域は濁っていたなぁ・・・と思わせる盤です。

ということですが、いったいどこが変わったのでしょうか?・・・次回に続きます。


旧タイプ『MC+MONO』の新品(当社在庫品)をアウトレットに出しています。



新製品Raccoltaの乗り換えキャンペーン開催中



詳細はこちら



次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は500円です!

場所は200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。



今日の上石津の桜です。



今日は7度しかありません。温度が低いせいか雨ですがあまり散ってはいません。



場所は3月22日の記事をご覧ください。
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新製品Raccolta乗換キャンペーンについて

2019-04-09 | ラコルタ Raccolta

ムジカではおなじみの乗り換えキャンペーンですが、

新製品ラコルタでも行っています。

乗換キャンペーンはムジカだけのシステムで

新製品が発売されたときに、すでにお使いのムジカ製品と交換する形で

一定期間割引価格となるシステムです。

ムジカ製品を使い続けていただくとお得にヴァージョンアップが可能です。

たとえば、今回の場合、新製品Raccolta-priは標準価格¥79,800(税別)ですが

乗換キャンペーンでお買い求めいただくと¥59,800(税別)となります。

また、プリメインアンプをお使いのお客様がセパレートアンプにグレードアップする場合は

プリメインアンプ1台だけを返送していただき

プリアンプ Raccolta-pri 標準価格¥79,800(税別)が¥59,800(税別)に、

パワーアンプ Raccolta-power 標準価格¥99,800(税別)が¥79,800(税別)の

合計¥139,600(税別)となります。

さらに、パワーアンプをモノラルアンプとして使用する場合は

プリアンプ Raccolta-pri 標準価格¥79,800(税別)が¥59,800(税別)に、

パワーアンプ Raccolta-power 標準価格¥99,800×2(税別)が¥79,800×2(税別)の

合計¥219,400(税別)となり、6万円もお得になります。

これらの場合でも返送していただく古いムジカ製品は1台でOKです。

交換する古いムジカ製品は壊れていてもOKです。

これまでの乗り換えキャンペーンは期間限定で行ってきましたが

今回は15周年記念モデルということで15セットのみの生産となりますので

期間は限定せず、台数でなくなり次第終了となります。

既に昨日発売日だったのですが、

既に何台か納入させていただきました。

ありがとうございます。

新製品Raccoltaと、乗り換えキャンペーンに関するお問い合わせは

0584(51)6232 または、 eigyou@musika.jp までご連絡ください。




次回のイベントは山寺レコードコンサートです。



今回は軽食での開催で、参加費は500円です!

場所は200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。



今日の上石津の桜です。



すこし散り始めました。今週末までは大丈夫そうです。



場所は3月22日の記事をご覧ください。
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