『新・製・品・発・表！！ vol.5』の続きです。
４月７日（日）のイベント『お花見オーディオフェスタ』で新製品を発表します。
増幅回路を真空管のみで構成したセパレートアンプRaccolta（ラコルタ）シリーズです。
前回までにさまざまなジャンルの音楽で音質をレポートしてきましたが
Raccolta パワーアンプには
ステレオ4w×2とモノラル8wの2つのモードがあります。
これまでのレポートはステレオで行なってきましたが
モノラルでもレポートしたいと思います。
今日はJAZZ ＆ POPS編です。
Air for G-String / The Modern Jazz Quartet ＆ The Swingle Singers
ヴァイヴの響きを聴いてみようと思ったのですが、
これはびっくりしました。余韻の長さが長く聴こえます！
半導体アンプとは異なる響きがはっきりと判るディスクです。
古い曲ですが、ぜひテストに使ってみてください。
Sing, Sing, Sing (With a Swing) / 米映画『スウィング・キッズ』より
パワーの必要な曲なので難しいかと思ったのですが、
ゼンゼン大丈夫です！
中高域の楽器（中でもトランペット）は半導体アンプよりパワフルに聴こえます。
不思議です。
You Look Good To Me / OSCAR PETERSON TRIO
この曲はどちらかというと中高域がはっている曲なのですが、
真空管アンプのアクセントとある低域と融合すると
とても良いバランスになります。
古さを感じさせないディスクです。
Unforgettable / Natalie & Nat King Cole
ヴォーカルも聴いてみました。
どのディスクにも当てはまるのですが、
カリカリした感じがなくなり
ゆったり聴くことができるようになります。
レンジが狭いわけではなく
耳触りが良くなるというような感じです。
次回に続きます。
北関東の方へ行ってきました。
ふらっと立ち寄ったリサイクルショップでレコードを買いました。
ベーム/ウィーンフィル/動物の謝肉祭
バーンスタイン/NYフィル/ワーグナー管弦楽曲集
両方ともほぼ新品に近いクオリティで価格は・・・１００円でした！！
まだまだあるのですねぇ・・・。
上石津の桜です。
今朝は3分咲きでした。
４月７日（日）はイベント『お花見オーディオフェスタ』へお越しください！
『パッシブアッテネーター・キット』発売！
att64に使用されているパッシブアッテネーターをキット化しました。
もちろん、入出力のRCAジャックも半田付け済みでそのままでも使用可能です。
3極管5703使用 真空管バッファアンプキット発売！(限定20セット)
真空管はパトリオットミサイルを生産しているアメリカのレイセオン社の３極管で5703という真空管です。
基盤は完成品です。基盤には電源ジャックや入出力のRCAジャックも接続済みで、電源アダプターも付属しています。
販売は YAHOOショップで行っています。価格は￥10,000(税別)です。
