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低音さみしくないですか? vol.8

2020-07-10 | スピーカー

『低音さみしくないですか? vol.7』の続きです。

『低音さみしくないですか?』シリーズでは
あの手この手で低音がたっぷりになる方法をご紹介しています。

ここまで下記の7つの低音を増強する方法を挙げてきました。
(1)おもいきってスピーカー交換
(2)スピーカーを追加
(3)壊れた大型スピーカーを使用して疑似サブウーハーに
(4)トーンコントロールの活用
(5)低域増強アダプター 
(6)サブウーハー
(7)インシュレーターとケーブル

今回は具体的な事例の中で上記のどれがお勧めなのかを書いてみたいと思います。

(ハ)25cm以上のユニットを搭載した大型スピーカーで低音をたっぷりにする方法
25cm以上のユニットを搭載した大型スピーカーで
低音が思うように再生できないということであれば
機器に何か問題があるはずです。
最初に疑うべきはスピーカーです。
10年以上前のモデルやウーハーの張替を10年以上行っていない場合は
ウーハーのエッジが硬化しているか
エッジが破れて空気漏れをおこしている可能性があります。
そのような場合はウーハーの張替が必要になりますが、
JBLの38cmウーハーの場合、張替にかかる費用は2本で10万円をこえます。
張替を行うか、おもいきってスピーカー交換するかは悩むところです。
最新のドイツ・クアドラル スピーカー ARGENTUM 590(170000円ペア・税別)の


周波数特性は28~35000Hzです。
30年以上前ですが、一世を風靡したJBL4344の周波数特性が35Hz~20000Hzだったことを考えると
思い切って交換もありだと思います。
それでは、
まだ生産されてから10年経っていないスピーカーや
最近、張替をしたばかりのスピーカーの場合はどうでしょう?
この場合考えられるのはパワーアンプです。
特に真空管のアンプは中低域はしっかり出ますが超低域はでません。
真空管アンプはバイアンプの中高域に使用して
低域には最新の半導体アンプをお勧めします。
それらに問題がなければ、システム全体の特性が高域に寄っているのかもしれません。
そういった場合には(5)低域増強アダプターが効果的です。
次回に続きます。

 

≪お知らせ1・新製品発売キャンペーン≫

Cuculoシリーズ全機種、標準価格¥79800(税別)がキャンペーン価格¥39800(税別)に! 
期間は2020年8月31日までです。
お申込は当社WEBサイトからCuculoシリーズの各モデルのページへどうぞ。
 
 
≪お知らせ2・リボンツィーターへ交換サービス≫

当社でお求めいただいたクアドラルARGENTUM 590とARGENTUM 520のドームツィーターを
リボンツィーターに交換するサービスです。
スピーカー1本につき15000円(税別)です。
お問い合わせは 電話 0584-51-6232
または、お問い合わせフォーム https://form.run/@musica2へご連絡ください。 
 
 
≪試聴室(ログハウス)とログハウス見学予約状況≫
 
7月13日 
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ✕
15:00~17:00 ✕

7月14日 
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎

7月15日 
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ✕

土、日、祝日にご希望の場合はご予約フォーム、またはお電話でご予約ください。
ご予約フォーム https://form.run/@musica2
電話 0584-51-6232
 
You can buy several MUSICA's products on-line internationally.
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https://www.musika.jp/en/index.html

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