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ムジカ公式ブログ MUSICA Official weblog

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7月のイベント『真空管アンプで試聴会』 vol.1

2019-07-01 | イベント
おまたせしました!7月のイベントのお知らせです!!

7月のイベントは『真空管アンプ試聴会』ではなく、

『真空管アンプで試聴会』です!?

真空管アンプは1930年代からありますが

当時は劇場用の音響設備の一部であり、

家庭では蓄音機が使われていました。

その後、蓄音機は電蓄に進化し、

1960年代にコンポーネントステレオが発売されました。

このときに『アンプ』というコンポーネントが登場しました。

当時は真空管全盛時代です。

トランジスターのアンプは壊れやすい、安定しない等の理由で

ごく一部の特殊な増幅回路だけに使用されていました。

今回のイベントでは真空管アンプ全盛時代のスピーカーと現代のスピーカーシステムを

真空管アンプで聴き比べてみたいと思います。

当然、現代のスピーカーの方が良いでしょ!と思われるかもしれませんが

現代のスピーカーシステムは半導体アンプで使用する前提で設計されています。

インピーダンスや能率は低く、周波数特性は広帯域で

大出力の半導体アンプで使用するのが現代のスピーカーです。

これを小出力の真空管アンプで鳴らすわけですからかなり大変・・・。

それでは、当時のスピーカーを真空管アンプで再生したらどんな音になるのでしょう?

今回イベント用に50年ほど前のドイツ・シーメンス社の20cmのフルレンジスピーカーをお借りました。



このスピーカーは約1m四方の平面バッフルに取り付けられています。



平面バッフルというのも今ではあまり見かけない方式です。

現代のスピーカーはバスレフ型や密閉型が標準的で

これは箱型にすることで後ろ面の低音が相殺されることを防ぐ方式です。

平面バッフルは後ろ面から発せられる低音を壁を作って相殺するのを防ぐ方式で

バッフルが巨大なシステムになってしまう反面、

箱によるストレスがないため自然な音が再生されます。

真空管で再生する 現代のスピーカー VS 50年前のスピーカーはどのような結果になるのでしょう?

この対決は 7月20日(土)のイベントでお聴きいただくことができます。

ぜひおこしください!



7月のイベント『真空管アンプで試聴会』

日時:7月20日(土)13:00~15:00

場所:岐阜県大垣市上石津町一之瀬1996 ムジカ試聴室(ログハウス)

事前申し込みはありません。入場無料です。



昨日、ムジカ公式ブログのトータルアクセス数が270万を超えました。

たくさんの皆様に読んでいただき感謝申し上げます。

現在、1ケ月に5万程のアクセス数があります。

年明けには300万アクセスを超えそうです。

200万アクセスのときはプレゼントをさせていただきました。

今回もあるかもしれません!

引き続き、お読みいただければ幸いです。

よろしくお願い致します!!



≪お知らせ1≫

ムジカ・アウトレットモールでは

製造中にキズがついてしまった製品やイベント等で使用した製品をお値打ちに販売しています。




≪お知らせ2≫

当社試聴室(ログハウス)のオーディオ試聴とログハウス見学の混雑状況です。

7月
2日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎

3日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ×

1日
10:00~12:00 ◎
13:00~15:00 ◎
15:00~17:00 ◎


◎すいています。ご連絡なしで試聴・見学OKです。

〇ご連絡なしで試聴・見学OKですが、念のためお出かけになる前にお電話でご連絡下さい。

×お電話(0584-51-6232)・お問い合わせフォームでお問い合わせください。

当社は土・日・祝日は休業ですが、試聴をご希望の方はお問い合わせフォームでご相談ください。



≪お知らせ3≫

8月のイベントはオーディオ居酒屋です。



既にお申込みをいただいております!
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