『ツインアームのレコードプレーヤーはアリ!? vol.4』の続きです。
アメリカのGRADO MC+MONOというカートリッジを入手しました。

このカートリッジはMI型という特殊な方式です。
この方式には大きなメリットと大きなデメリットがあります。
次にデメリットですが
MI型のデメリットですが、
下図のように感知レバーの先に鉄片がついており

この鉄片がコイルと磁石の磁界をさえぎることによって音楽信号が出力されているため
ここに僅かな磁界が透過されても
音楽信号に重畳して出力されてしまいます。
具体的には、
ターンテーブルを回転させるためのモーターや
パワーアンプに内蔵されている大型のトランス、
蛍光灯に内蔵されているコイル等から発生する磁界に影響され
音楽信号に『ブー』とか『ジー』という音が混入してしまうのです。
これは市販の磁気シールド板等での対策は困難です。
パワーアンプのトランスや蛍光灯の安定器が原因の場合は
レコードプレーヤーの設置場所を移動することで軽減されますが、
レコードプレーヤーのモーターの場合は対策が困難です。
そういった意味ではプレーヤーとカートリッジに相性があると言って良いかもしれません。
次回に続きます。
新製品の情報です。

スーパーツイーター Canarino

サブウーハーセット

アンプ&スピーカーセット
お問い合わせは eigyou@musika.jp まで!
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このカートリッジはMI型という特殊な方式です。
この方式には大きなメリットと大きなデメリットがあります。
次にデメリットですが
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下図のように感知レバーの先に鉄片がついており

この鉄片がコイルと磁石の磁界をさえぎることによって音楽信号が出力されているため
ここに僅かな磁界が透過されても
音楽信号に重畳して出力されてしまいます。
具体的には、
ターンテーブルを回転させるためのモーターや
パワーアンプに内蔵されている大型のトランス、
蛍光灯に内蔵されているコイル等から発生する磁界に影響され
音楽信号に『ブー』とか『ジー』という音が混入してしまうのです。
これは市販の磁気シールド板等での対策は困難です。
パワーアンプのトランスや蛍光灯の安定器が原因の場合は
レコードプレーヤーの設置場所を移動することで軽減されますが、
レコードプレーヤーのモーターの場合は対策が困難です。
そういった意味ではプレーヤーとカートリッジに相性があると言って良いかもしれません。
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