『クアドラル・スピーカーの秘密 vol.1』の続きです。
ドイツ・クアドラル社のスピーカー・ロジウムシリーズについて
ドイツのクアドラル本社より技術担当役員のサッシャさんにお聴きしました。
ロジウムシリーズには日本にない技術やパテント等が使われているのでしょうか?
はじめにウーハーについてお聴きしました。

コーンにはポリプロピレン樹脂が使用されているとのことでした。
ポリプロピレンは素材としてはとても優秀で
周波数特性にあばれが生じることはありません。
しかしながら、柔らかな素材なのでドラムのアタック音の立ち上がりはいまひとつとのことでした。
そのため、ポリプロピレンの表面にアルミとチタンを合金にしたものを
蒸着することによって硬度を上げることによってハイスピードになり
アタック音が大きく改善されるとのことでした。
また、エッジにはブチル系のゴムが使用されています。
とても柔らかでコーンが動きやすい素材とのことでした。
エッジというと、
ウレタンエッジが10年程でボロボロになってしまったり
天然ゴムのエッジが硬化していまい低音が出にくくなるなど
長期間使用したときの耐久性が問題となりますが、
ブチルのエッジは20年以上使用できるそうです。
マグネットにはフェライトを使用していますが、
出来る限り大きなものを使用しているとのことでした。
次にツイーターですが・・・次回に続きます。
いよいよ11月のイベントBluetooth スピーカー製作教室が来週となりました。


三重県のケーブルテレビ局でもニュースで取り上げられました。
定員まであとわずかです。お待ちしています!
11月3日・祝日 10:00~13:00
場所:三重県いなべ市桐林館
参加費:8000円
主催:三重県いなべ市
このイベントは下記のいなべ市ホームページからお申込ください。
http://www.city.inabe.mie.jp/sangyo/kanko/1005492.html
ドイツ・クアドラル社のスピーカー・ロジウムシリーズについて
ドイツのクアドラル本社より技術担当役員のサッシャさんにお聴きしました。
ロジウムシリーズには日本にない技術やパテント等が使われているのでしょうか?
はじめにウーハーについてお聴きしました。

コーンにはポリプロピレン樹脂が使用されているとのことでした。
ポリプロピレンは素材としてはとても優秀で
周波数特性にあばれが生じることはありません。
しかしながら、柔らかな素材なのでドラムのアタック音の立ち上がりはいまひとつとのことでした。
そのため、ポリプロピレンの表面にアルミとチタンを合金にしたものを
蒸着することによって硬度を上げることによってハイスピードになり
アタック音が大きく改善されるとのことでした。
また、エッジにはブチル系のゴムが使用されています。
とても柔らかでコーンが動きやすい素材とのことでした。
エッジというと、
ウレタンエッジが10年程でボロボロになってしまったり
天然ゴムのエッジが硬化していまい低音が出にくくなるなど
長期間使用したときの耐久性が問題となりますが、
ブチルのエッジは20年以上使用できるそうです。
マグネットにはフェライトを使用していますが、
出来る限り大きなものを使用しているとのことでした。
次にツイーターですが・・・次回に続きます。
いよいよ11月のイベントBluetooth スピーカー製作教室が来週となりました。


三重県のケーブルテレビ局でもニュースで取り上げられました。
定員まであとわずかです。お待ちしています!
11月3日・祝日 10:00~13:00
場所:三重県いなべ市桐林館
参加費:8000円
主催:三重県いなべ市
このイベントは下記のいなべ市ホームページからお申込ください。
http://www.city.inabe.mie.jp/sangyo/kanko/1005492.html