札幌市の林でライトトラップを行いました(2021.7.10 北海道札幌市)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/b1b9b88147bba2bb46bb49f4cdcc0c8c.jpg)
シマキリガ♂ Cosmia achatina Butler, 1879
なんと道内では希少なシマキリガが3頭飛来しました。
いずれの個体も出立てで状態が良い。
密かに憧れていた種でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/67a12d4f1e05cfd658ca214c94eecd90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bd/b7ac0e297d22026d231d393a5d00bc9d.jpg)
シマキリガ♂ Cosmia achatina Butler, 1879
2個体目。
3頭目は割愛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/98/ed08933bc991d4940d861f7941c2f2a0.jpg)
アカスジシロコケガ Cyana hamata (Walker, 1854)
今年は多めだなと感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/82/8f49383ffca848596a7ae4899dd86441.jpg)
キマダラチビアツバ Protoschrankia ijimai Sugi, 1979
擦れ擦れの個体を見たことがありますが状態がいいとまるで別種ですね。
是非採集したいところでしたが飛んでいってしまい戻ってこず…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/fc/ef232417c6b9187073e0c38559f10746.jpg)
ベニシタヒトリ Rhyparioides nebulosa Butler, 1877
カトカラみたいに前翅が地味だったら人気が出たりしたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a8/9be7346929b8880835d59bcacfcb56cb.jpg)
シロスジツマキリヨトウ Callopistria albolineola (Graeser, 1889)
初見。
虫取りあるある「一度見たら不思議と次々と見つかる」が発動し今年長いスパンで数カ所にて確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/49/3c5886bc5575d1519de68f5266377dfa.jpg)
クロスカシトガリノメイガ Cotachena alysoni Whalley, 1961
エノキ食い。
札幌とその近郊のエノキのある場所3箇所でライトをしましたが、全ての地点で生息を確認しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e6/d18d7ec8e145b444dca14db040604279.jpg)
ホシシャク Naxa seriaria (Motschulsky, 1866)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5b/a05334b031aad2880b2c97f8054cee21.jpg)
ヒロシヒメハマキ Zeiraphera hiroshii Kawabe, 1980
初見。
寄主植物はガマズミ(レンプクソウ科)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/fdec96d300628e2e18fff32922e46ca3.jpg)
キイロオビマイコガ Stathmopoda pedella (Linnaeus, 1761)
初見。
トラロープの様な模様が面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f0/080b8a5681f3e2ebaaf04599a8eabec5.jpg)
コガブト
自身初採集です。
2021.7.10 19:50〜23:10 札幌市
曇り、無風、気温23:09 17.8℃
・マクロ
テンクロアツバ、ヒメナミグルマアツバ、マエヘリモンアツバ、チビクロアツバ、フタキボシアツバ、ウスオビヒメアツバ1、キマダラチビアツバ1、ホソコヤガの一種、ツマベニシマコヤガ、ベニエグリコヤガ、アトキスジかアトテンクルマコヤガ、おそらくらヒトスジアツバ、ミツボシアツバ♀擦れ、シラクモアツバ、ホシムラサキアツバ擦れ、カギアツバ、ウスベニコヤガ、マンレイツマキリアツバ、トビフタスジアツバ、ツマジロツマキリアツバ、オオシラホシアツバ、ハナマガリアツバ、シロモンアツバ、ミスジアツバ、シロホシクロアツバ、ヒロオビウスグロアツバ、キイロアツバ、クルマアツバの一種、アヤシラフクチバ多い、マダラウワバの一種、ギンボシキンウワバ、シロフコヤガ?シロマダラコヤガ、シロモンコヤガ、ウスアオモンコヤガ、モンキコヤガ、ネグロヨトウ、コウスベリケンモン、アオケンモン擦れ、ゴマケンモン、サクラケンモン擦れ、ハンノケンモン擦れ、シマヨトウの一種、シロスジツマキリヨトウ1擦れ、タデコヤガ、ビロードコヤガ、シロモンオビヨトウ、スジクロモクメヨトウ、シラオビアカガネヨトウ、ネスジシラクモヨトウ、ギシギシヨトウ、シマキリガ3♂、ナシキリガ1、ギンガの一種、エゾクロギンガ♂、オオシラホシヨトウ、フタオビキヨトウ、マダラキヨトウ、モクメヤガ、カバスジヤガの一種、
マダラエダシャクの一種、ミスジシロエダシャク、ミスジコナフエダシャク、シャンハイオエダシャク、チャオビオエダシャク?、オオシロエダシャク、ルリモンエダシャク擦れ、セブトエダシャク1、チビトビスジエダシャク、シロモンキエダシャク、トビネオオエダシャク、ソトキクロエダシャク擦れ、キマダラツマキリエダシャク1、テンモンチビエダシャク、コガタツバメエダシャク欠け1、ホシシャク、アトヘリアオシャク擦れ、オオシロオビアオシャク、カギシロスジアオシャク、グズロツバメアオシャク、ハガタツバメアオシャク4、ハラアカアオシャクの一種、ヘリジロヨツメアオシャク擦れ、コヨツメアオシャク、ウススジオオシロヒメシャク、ヒメシャクの一種、クロテントビヒメシャク、ウスキヒメシャク、モンウスキヒメシャク、ホソバナミシャク、シラナミナミシャク、キベリシロナミシャク、ツマキシロナミシャク、キマダラオオナミシャク1、キガシラオオナミシャク、ウストビモンナミシャク、ミヤマかキアミメナミシャク、トビモンシロナミシャク、キモンハイイロナミシャク、ウラモンアオナミシャク、
オビカレハ、オオミズアオ、エゾシモフリスズメ、エゾスズメ1、クルマスズメ、ハネナガブドウスズメ、ウスイロカキバ、マダラカギバ、オオバトガリバ、オオマエベニトガリバ、タケウチトガリバ、ヒメクロホシフタオ、クワゴモドキシャチホコ、ウスヅマシャチホコ擦れ、ウスイロギンモンシャチホコ、シロテンシャチホコ、ナカスジシャチホコ、バイバラシロシャチホコ、クビワシャチホコ、オオエグリシャチホコ、ハイイロシャチホコ、セダカシャチホコ1擦れ、キドクガ1、キシタホソバの一種、キマエホソバ、クビワウスグロホソバ、ヨツボシホソバ♂♀、アカスジシロコケガ♂♀、フタホシコケガ、ゴマダラベニコケガ、ベニヘリコケガ、ベニシタヒトリ、アカハラゴマダラヒトリ、スジモンヒトリ、コブガの一種、カマフリンガ、アミメリンガ擦れ
・ミクロ(選定はめぼしい種など)
キイロオビマイコガ1初見、ヒロシヒメハマキ1初見、オオクシヒゲシマメイガ、ドイツトウヒマダラメイガ、クロスカシトガリノメイガ3
・その他
エゾハルゼミ1、ヘビトンボ3、ミヤマクワガタ2♂2♀、コガブト1、オオキノコムシ1、ミヤマオビオオキノコ1、おそらくナガマルカッコウムシ、ホソクビキマワリ(偶然通りかかっただけかもしれない)、オオハナノミの一種、ノコギリカミキリ1、アオカミキリモドキ、ホソカミキリ1、プライアシリアゲ♀、ヒゲナガカワトビケラ多い、モンスズメバチ2
19:40 遠くでヨタカの鳴き声
・めぼしい種
キマダラチビアツバ1、シロスジツマキリヨトウ1擦れ初見、シマキリガ3♂初見、コガタツバメエダシャク1欠け、ハガタツバメアオシャク4、キイロオビマイコガ1初見、ヒロシヒメハマキ1初見、クロスカシトガリノメイガ3
蛾の飛来自体はそこまで多くはなかったです。
シマキリガはオスが採れたので数日後にメスを狙おうと思います。
キマダラチビアツバは状態が良かったのですが逃げられてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/b1b9b88147bba2bb46bb49f4cdcc0c8c.jpg)
シマキリガ♂ Cosmia achatina Butler, 1879
なんと道内では希少なシマキリガが3頭飛来しました。
いずれの個体も出立てで状態が良い。
密かに憧れていた種でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8f/67a12d4f1e05cfd658ca214c94eecd90.jpg)
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シマキリガ♂ Cosmia achatina Butler, 1879
2個体目。
3頭目は割愛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/98/ed08933bc991d4940d861f7941c2f2a0.jpg)
アカスジシロコケガ Cyana hamata (Walker, 1854)
今年は多めだなと感じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/82/8f49383ffca848596a7ae4899dd86441.jpg)
キマダラチビアツバ Protoschrankia ijimai Sugi, 1979
擦れ擦れの個体を見たことがありますが状態がいいとまるで別種ですね。
是非採集したいところでしたが飛んでいってしまい戻ってこず…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/fc/ef232417c6b9187073e0c38559f10746.jpg)
ベニシタヒトリ Rhyparioides nebulosa Butler, 1877
カトカラみたいに前翅が地味だったら人気が出たりしたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a8/9be7346929b8880835d59bcacfcb56cb.jpg)
シロスジツマキリヨトウ Callopistria albolineola (Graeser, 1889)
初見。
虫取りあるある「一度見たら不思議と次々と見つかる」が発動し今年長いスパンで数カ所にて確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/49/3c5886bc5575d1519de68f5266377dfa.jpg)
クロスカシトガリノメイガ Cotachena alysoni Whalley, 1961
エノキ食い。
札幌とその近郊のエノキのある場所3箇所でライトをしましたが、全ての地点で生息を確認しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e6/d18d7ec8e145b444dca14db040604279.jpg)
ホシシャク Naxa seriaria (Motschulsky, 1866)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/5b/a05334b031aad2880b2c97f8054cee21.jpg)
ヒロシヒメハマキ Zeiraphera hiroshii Kawabe, 1980
初見。
寄主植物はガマズミ(レンプクソウ科)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/92/fdec96d300628e2e18fff32922e46ca3.jpg)
キイロオビマイコガ Stathmopoda pedella (Linnaeus, 1761)
初見。
トラロープの様な模様が面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f0/080b8a5681f3e2ebaaf04599a8eabec5.jpg)
コガブト
自身初採集です。
2021.7.10 19:50〜23:10 札幌市
曇り、無風、気温23:09 17.8℃
・マクロ
テンクロアツバ、ヒメナミグルマアツバ、マエヘリモンアツバ、チビクロアツバ、フタキボシアツバ、ウスオビヒメアツバ1、キマダラチビアツバ1、ホソコヤガの一種、ツマベニシマコヤガ、ベニエグリコヤガ、アトキスジかアトテンクルマコヤガ、おそらくらヒトスジアツバ、ミツボシアツバ♀擦れ、シラクモアツバ、ホシムラサキアツバ擦れ、カギアツバ、ウスベニコヤガ、マンレイツマキリアツバ、トビフタスジアツバ、ツマジロツマキリアツバ、オオシラホシアツバ、ハナマガリアツバ、シロモンアツバ、ミスジアツバ、シロホシクロアツバ、ヒロオビウスグロアツバ、キイロアツバ、クルマアツバの一種、アヤシラフクチバ多い、マダラウワバの一種、ギンボシキンウワバ、シロフコヤガ?シロマダラコヤガ、シロモンコヤガ、ウスアオモンコヤガ、モンキコヤガ、ネグロヨトウ、コウスベリケンモン、アオケンモン擦れ、ゴマケンモン、サクラケンモン擦れ、ハンノケンモン擦れ、シマヨトウの一種、シロスジツマキリヨトウ1擦れ、タデコヤガ、ビロードコヤガ、シロモンオビヨトウ、スジクロモクメヨトウ、シラオビアカガネヨトウ、ネスジシラクモヨトウ、ギシギシヨトウ、シマキリガ3♂、ナシキリガ1、ギンガの一種、エゾクロギンガ♂、オオシラホシヨトウ、フタオビキヨトウ、マダラキヨトウ、モクメヤガ、カバスジヤガの一種、
マダラエダシャクの一種、ミスジシロエダシャク、ミスジコナフエダシャク、シャンハイオエダシャク、チャオビオエダシャク?、オオシロエダシャク、ルリモンエダシャク擦れ、セブトエダシャク1、チビトビスジエダシャク、シロモンキエダシャク、トビネオオエダシャク、ソトキクロエダシャク擦れ、キマダラツマキリエダシャク1、テンモンチビエダシャク、コガタツバメエダシャク欠け1、ホシシャク、アトヘリアオシャク擦れ、オオシロオビアオシャク、カギシロスジアオシャク、グズロツバメアオシャク、ハガタツバメアオシャク4、ハラアカアオシャクの一種、ヘリジロヨツメアオシャク擦れ、コヨツメアオシャク、ウススジオオシロヒメシャク、ヒメシャクの一種、クロテントビヒメシャク、ウスキヒメシャク、モンウスキヒメシャク、ホソバナミシャク、シラナミナミシャク、キベリシロナミシャク、ツマキシロナミシャク、キマダラオオナミシャク1、キガシラオオナミシャク、ウストビモンナミシャク、ミヤマかキアミメナミシャク、トビモンシロナミシャク、キモンハイイロナミシャク、ウラモンアオナミシャク、
オビカレハ、オオミズアオ、エゾシモフリスズメ、エゾスズメ1、クルマスズメ、ハネナガブドウスズメ、ウスイロカキバ、マダラカギバ、オオバトガリバ、オオマエベニトガリバ、タケウチトガリバ、ヒメクロホシフタオ、クワゴモドキシャチホコ、ウスヅマシャチホコ擦れ、ウスイロギンモンシャチホコ、シロテンシャチホコ、ナカスジシャチホコ、バイバラシロシャチホコ、クビワシャチホコ、オオエグリシャチホコ、ハイイロシャチホコ、セダカシャチホコ1擦れ、キドクガ1、キシタホソバの一種、キマエホソバ、クビワウスグロホソバ、ヨツボシホソバ♂♀、アカスジシロコケガ♂♀、フタホシコケガ、ゴマダラベニコケガ、ベニヘリコケガ、ベニシタヒトリ、アカハラゴマダラヒトリ、スジモンヒトリ、コブガの一種、カマフリンガ、アミメリンガ擦れ
・ミクロ(選定はめぼしい種など)
キイロオビマイコガ1初見、ヒロシヒメハマキ1初見、オオクシヒゲシマメイガ、ドイツトウヒマダラメイガ、クロスカシトガリノメイガ3
・その他
エゾハルゼミ1、ヘビトンボ3、ミヤマクワガタ2♂2♀、コガブト1、オオキノコムシ1、ミヤマオビオオキノコ1、おそらくナガマルカッコウムシ、ホソクビキマワリ(偶然通りかかっただけかもしれない)、オオハナノミの一種、ノコギリカミキリ1、アオカミキリモドキ、ホソカミキリ1、プライアシリアゲ♀、ヒゲナガカワトビケラ多い、モンスズメバチ2
19:40 遠くでヨタカの鳴き声
・めぼしい種
キマダラチビアツバ1、シロスジツマキリヨトウ1擦れ初見、シマキリガ3♂初見、コガタツバメエダシャク1欠け、ハガタツバメアオシャク4、キイロオビマイコガ1初見、ヒロシヒメハマキ1初見、クロスカシトガリノメイガ3
蛾の飛来自体はそこまで多くはなかったです。
シマキリガはオスが採れたので数日後にメスを狙おうと思います。
キマダラチビアツバは状態が良かったのですが逃げられてしまいました。
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