イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

新年会と防災準備

2024年01月03日 | その他
今日は娘や息子夫婦と集合しました。
娘の旦那様は前からの予定があり、お留守でした。

コロナ禍の時は高齢な母もいましたから、
簡単に集まることができなかったのですが、
今は家族集まれるって幸せですね。

能登の地震と羽田の事故を思いますと、
家族が顔を合わせられるだけで、
よかった、私は充分幸せだわ、と思いました。

能登の地震の衝撃は阪神大震災や東北大震災と全く同じですが、
羽田が追い討ちするようにあり、もう、さらにショックでした。

動画でも、現役のCAさんたちが泣きながら、悲しみを訴えていて、なんとも言えません。
各地の地震経験者の方々も自分の経験を話されています。
今年は気を引き締めて生きなきゃと思いました。


能登の避難所で、みなさん底冷えで眠れないと言われていました。
私が持っていなかった高R値のインフレーターマット
インフレーターマットとは、寝袋、シュラフの下に敷くマットで、
R値が高いほど断熱性能があり、底冷えを防ぎます。
私はR5.8のマットを買いました。
避難所には、こんな性能のマットなどなく、自宅から毛布や布団を持ってきても、
ほとんど屋外みたいな場所では底冷えはなくなりません。
寝られないです。
自分で寝られる寝具を準備しておかないといけないんです。

R値とは、
アウトドア店のサイトからお借りしました。



さらに、避難所で使えるワンタッチテントの安いのも購入。
これは、屋内で使うためで、目隠しになればいいだけのテントです。

避難所に行けばなんとかなる、ではなくて、
できるだけ自分で準備しておこうと思いました。
リュックには、ジェットボイルを2つ持っているので、
ひとつを常に入れて、避難所で湯が沸かせるように。
水と缶詰は屋外保管してあります。

母がいた時は、母を中心に行動を考えていたので、
おばあちゃんと一緒に死のう、と思ってましたが、 
母がいなくなった今は、
こりゃ、災害には負けられない、
あたしゃ、生き残るぞ‼️と
パワーがムクムク湧いてきました。

みなさんも若い人まかせじゃなくて、
キャンプやアウトドアなどの動画に、防災に役立つ動画がありますので、
ぜひ参考にされて、
自分を守る備えをしてみてください。
避難用品って、個人個人で全く違うんです。
自分に合った物を備えてください。


庭にいる母息子のにゃんこたち
カイロを布団に入れています。
ふたりともおっとりした子たちです。




ハチワレのはっちゃんは昨年5月に生まれた子です。







我が家のくーちゃん
雨に濡れて帰宅しました。
気が強いんだけど、おばあちゃんになってきましたので
のんびりしてきました。








にゃんこたちのためにも
生き延びる術を考えようと思います。





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