ハリコフ国立歴史博物館(Харьковский исторический музей)は、憲法広場に面したところにあります。赤いレンガの建物がそれです。モスクワの歴史博物館を思い出しました。
1920年に建設され現在4フロアあり、ウクライナの原始時代から、封建時代、資本主義時代やソビエト時代までウクライナ語で紹介されていますが、ロシア語で書かれた資料が多いので助かりました。
ウクライナでは大昔男も女も平等に参戦していたようで、女性は戦闘に有利なように、幼少時に右胸を器具で焼いて熱して乳房の発育を妨げたらしいです。大変ショックを受けました。
また1930年代初めは政府搾取による飢餓(ホロドモール。衝撃的です・・・)に見舞われ、1940年代中頃にはハリコフ攻防戦で独軍の攻撃にあがき抗い続けたという当時の様子も、切々と展示されています。
中庭中央には、ウクライナにおけるソ連政権設立記念モニュメントがあります。地元っ子の待ち合わせ場所としてよく使われます。
その奥には、第1次世界大戦時に稼動したMk-V戦車(英国製)やT-34-85戦車(ソ連製)が、野戦砲が青空展示されています。ミリヲタなら萌えそうですね。
[所在地]ул. Университетская 5
[電話]731-3568、731-3694
[営業時間]9:30-17:00(月祝休)
[交通]地下鉄Iсторичний музей(露:Исторический музей)下車徒歩1分
[料金]入場はフロア毎1.5グリヴナなので全フロア見学で6グリヴナ。撮影1.5グリヴナ。
※筆者が最初に訪れた日が聖三位一体祭とバッティングしていたため休館でした。お出かけ前に電話でご確認を。
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1920年に建設され現在4フロアあり、ウクライナの原始時代から、封建時代、資本主義時代やソビエト時代までウクライナ語で紹介されていますが、ロシア語で書かれた資料が多いので助かりました。

ウクライナでは大昔男も女も平等に参戦していたようで、女性は戦闘に有利なように、幼少時に右胸を器具で焼いて熱して乳房の発育を妨げたらしいです。大変ショックを受けました。

また1930年代初めは政府搾取による飢餓(ホロドモール。衝撃的です・・・)に見舞われ、1940年代中頃にはハリコフ攻防戦で独軍の攻撃にあがき抗い続けたという当時の様子も、切々と展示されています。
中庭中央には、ウクライナにおけるソ連政権設立記念モニュメントがあります。地元っ子の待ち合わせ場所としてよく使われます。
その奥には、第1次世界大戦時に稼動したMk-V戦車(英国製)やT-34-85戦車(ソ連製)が、野戦砲が青空展示されています。ミリヲタなら萌えそうですね。

[所在地]ул. Университетская 5
[電話]731-3568、731-3694
[営業時間]9:30-17:00(月祝休)
[交通]地下鉄Iсторичний музей(露:Исторический музей)下車徒歩1分
[料金]入場はフロア毎1.5グリヴナなので全フロア見学で6グリヴナ。撮影1.5グリヴナ。
※筆者が最初に訪れた日が聖三位一体祭とバッティングしていたため休館でした。お出かけ前に電話でご確認を。
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