夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

虎視眈々と

2016-02-08 09:15:53 | クロスカントリースキー

名寄市で行われた全国大会が終わり二日がたちました。
僕の中では『過去の成績を超える選手を育てるのが目標』と言い聞かせてやっています。
過去最高は福田光の全国6位。男子では連拓のクラシカル11位・フリー13位と言うのがターゲットとなるのですが、今回の高松翼はクラシカル11位・フリー14位と言う結果でした。
もちろん予想を超える大健闘の成績だと思っています。入賞こそ逃しましたが安定感では北海道で一番でしたね。安定感と言えば、拓もこの年「安定感では一番」と言われ、最終日のリレーでは2走を走られて貰えました。
今年の翼もやはり2走を走り、レース展開も似ていて5年前も今年もフュニッシュは2位。
何か、同じようなつながりを不思議に感じているのは僕だけじゃないかも知れません。
過去を超えるとはいきませんでしたが、翼の頑張りは賞賛に値するものだったことは間違いありません。

全国でのターゲット(目標)は届きませんでしたが、
僕の心中にはあとひとつ目標があり、
それは『クロカンを好きな選手を育てる』ということ。
これは年間を通して考えていることですが、この全国大会という舞台から沸々と湧き上がるものに、
心や身体が化学変化を起こし、自覚だとか目標だとか思いだとか、
一歩上のものを得てくれ、意識が上がることを期待していたいましたが、、、、。どうだったでしょうか?
その答えはすぐに現れるものではないとわかっていますが、
ストレートに答えを出すなら現在は50点ぐらいの出来だったように反省しています。

なにはともあれ、全国に参加した全員がジュニアオリンピックに出場する権利を貰えました。
もう一度、全員での遠征、そして、今回の全国大会を超える規模(高校生も含む)でのレースに
成績も精神も向上を期待したいと思います。

と言うことで、まだまだクロカンネタ満載ですが宜しければお付き合いを、、、。

「あっ!そうだ、アイロン壊れちゃったから修理しないと、、、、直るかなぁ~」

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