夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

アスパラ定植作業終了

2021-09-29 07:19:08 | ブログ


アスパラの植え付け作業が終了しました。
天気にも恵まれて準備から二日間で終わらせることができました。
約700本のアスパラの若苗が仲間入りです。



アスパラは息の長い作物で、右と左に見える親苗は植えてから15年以上経っていると思います。かなりの古株。
株も大きくなって、雑草処理に時間がかかるし、肥料も一杯やらないといけないし、病気も出やすくなる。細くなるし、時間がかかって、正品率もさがる。
生き物としては20年も30年もアスパラは大丈夫でも栽培年数とすれば10数年で更新するのが良い。
でも、なかなか一人では植えるタイミングがなくってね、、、。
今年は娘が手伝ってくれたので4列潰して3列植えることができました。



で、植えたアスパラは来年一年若苗として栽培し、再来年から収穫を行います。
戦力としては2023年から徐々に活躍してくれる事でしょう。



株間45センチ。とっても贅沢に間隔を取りました。
45㎝という半端な間隔を取って穴をあけるにはどうしたら良いでしょうか・・・?
答えは、先ず90㎝間隔で穴をあけていきます。
メジャーを10㎝ずつ引いて行けばいいんです。90、180、270、360って。メジャーの二けた目の数をひとつずつ引いて行けば90㎝の間隔の穴が開きます。
そして、次に90㎝で空いた穴の真ん中付近(目安)に穴を空けると株間45㎝で植えることができます。
株間25とか35なんて微妙な数もこの方法だと案外簡単にピッチを取ることができますよ。
――――「なんて、農家の方はみんなやってることかな・・・?」



アスパラが終わたので一安心。
あとはジャガイモですね。
部分的かなと思っていますが、ジャガイモの芽が出始めています。
こんなことは今まで経験ない。
今年の暑さのせいでしょうか・・・?

今日の北海道新聞でも紹介されていましたが『鮭とウニの大量死』と『紅葉がないまま葉が枯れ落ちる山の木』。
気候が原因のトラブルではないかと報じられていますが、ジャガイモにも今年の夏の暑さのトラブル発生です。
芽の出たジャガイモは全部廃棄。多量廃棄になりそうで、全員の方にお届けできるか心配。
また、皆様にお届けしてもすぐに芽が出たら申し訳ない。
一つひとつ確認しながら発送しますが、そんな状況です。

スナップエンドウ収穫後、今日・明日で、ジャガイモセットと秋の詰め合わせを発送予定。
喜んで頂けるような品物になると良いのですが、、、、。
今日も一日頑張ります。皆様も素敵な一日をお過ごしください。

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