夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

芽なんて出るわけないだろう!

2020-10-03 08:12:02 | ニュース


多肉植物にとっても秋は恋の季節なのでしょうか・・・・?
我が家の多肉さんの二品種に花が咲いています。
こいつと



こいつ



葉は似てても花の種類はまったく別物で、最初の花は頭の先にいくつもの白い花を付けています。
二週間ほど経つでしょうか。毎日見てるけど、花を咲かせている様子はなし。蕾のままです。

一方、こいつ



突然蕾が三つ上がってきたのですが花が咲いたのを見ていない。ひっそりと蕾の奥に花があったのか・・・?それとも一瞬だけ咲いたのか・・・?

植物って、葉を食べるものと、実を食べるものがありますが、実を食べる植物の場合、気になるのが風媒花か虫媒花か?
言葉の整理をしておくきますね。
風媒花とは花粉媒介を風に頼る形の花のことである。目立たない花をつけるものが多い。
虫媒花とは虫、主として昆虫を媒介して受粉を行う花のこと。花粉媒介の型としては動物媒のひとつ。
とあります。
ついでにこの言葉も調べておきましょう
自家受粉とは種子植物において花粉が雌性器官に到達すること。被子植物では雌蕊(しずい、めしべ)の先端(柱頭)に花粉が付着することを指し、裸子植物では大胞子葉の胚珠の珠孔に花粉が達することを指す。
一方、他家受粉とは花粉が別の個体または別の株の花の雌しべについたときに受精できること。異花受粉。

で、三つ蕾の上がってきた多肉君ですが、周辺を掃除していた妻が蕾(正確にはガクかな?)からパラパラと落ちてきたゴミのような粒を見つけた。
「たたたっ種?」と思ったかどうかは分かりませんが、ゴミのような粒を後生大事にガーゼの上にのせて水をあげて数日。
受粉が上手く行くとも思えず「芽なんて出ないだろう」なんて思っていると、、、、、
「なっ、なっ、なななんと芽が出ました!」
それを見せたときの妻は、なんと神々しい表情を浮かべていたことか、、、、。



少し倍率を上げておりますが、ちゃんと双葉が確認できるでしょうか・・・・?
植物のほとんどが根から発芽するものだと思っていましたが、芽から発芽し、少し遅れて根も出始めています。そろそろ土に移動した方が良いかも知れませんが、とにかく妻は多肉君の種の保存に力を貸したことになります。
一般的に、多肉植物は挿し木で増やすのでしょうが、種を発芽させることに成功!
さて、このまま成長するのでしょうか・・・?それとも枯れちゃうのか・・・?

さて、この芽がどうなるかは、このブログを追っかけて頂くとわかると思いますので、宜しければフォローをお願いします。(笑)

雨の土曜日ですね。午前中は、残ったジャガイモの発送を行いたいと思います。
今日で全てのジャガイモの発送が終了。お申し込みの方はもう少しお待ちくださいね。
と言うことで、送り状を作って畑に向かいます。素敵な週末をお過ごしください。

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