夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

9月定例 一般質問1

2021-12-06 08:43:31 | 議員報告


予告した通り、今日は9月に行われた一般質問のご紹介です。宜しければご覧ください。

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コロナの終息が見えず対応に追われる日々が続いていますが、「今後、これはいったいどうなるんだろう」という住民から聞こえた不安の声をいくつかをお伺いしたいと思います。情報提供も含めて率直なお考えをお聞かせください。
先ずは村をPRする為のイベントについて3点村長にお伺いします。

先ず二年連続で中止になった『カルデラ味覚まつり』のこと。
メロンやスイカなどの食べ放題で多くの来場者をおもてなししてきた夏の大きなイベントですが、その中で、今では数少なくなったメロンの生産者に依頼したメロン、二年連続で使われずに終わったことは、少なからず生産者のひとりとしてやりきれない結果に終わりました。判断の甘さ、遅さを感じる部分はありますが、メロン生産者だけに限らず、祭りが中止になった事での影響や中止を受けて生まれた不満や意見など村長はどのように感じているかお知らせください。
更に、カルデラ祭りは産業祭りとして赤井川村のPRや住民の村民意識の向上にもつながる重要な行事ですが、今後どのようなイベントにしていくか?二年間の中止を受けて、開催時期、開催場所、イベント内容など再検討する時期に来ているのではないかと思いますが、どのようにお考えかお伺いします。
村長は『活力あふれる村づくり』を明言されています。
カルデラ祭りやもみじ祭りなどを含め、交流人口の増加につなげるチャンスがなくなることは本当に残念なことですが、コロナ禍においてリモートだから何もできないではなく、リモートだからこそできる活動を始めている地域も増えてます。SNSやブログ、またYouTubeなどの動画を活用した地方再生への取り組みが中心で、例を示させていただくと、近郊では余市がYouTubeでお祭りを開催したり、壮瞥町や沼田町ではSNSを利用した移住定住の促進事業、管内では真狩村やニセコ町は日頃の情報発信の努力で住民の倍以上の人がSNSのフォロワーとなり、コロナ後の活力につなげる為の手段になろうとしています。一方、我が村ではフェイスブック・インスタグラムの公式アカウントはなし。ツイッターは数年前に開設した公式アカウントがありますが、今では負の遺産(レガシー)となっています。
小さな村だからこそ、平等に情報発信できるSNSを利用しウイズコロナ時代の活力にすべきだと考えますが如何でしょうか?

質問の展開上教育長へお伺いする質問を挟ませて頂きます。
中学生の海外研修についてです。現在、高校一年生の生徒が二年前にオーストラリアにホームステイしたのが最後で、二年間事業が実施されていません。直近の予定は、以前、教育長からお知らせ頂いていますが、ウイズコロナにおいて季節が真逆の南半球に行くことが本当に良い選択か?また、ホストファミリーの高齢化も原因で受け入れが今後可能なのかも心配なところです。我が家の子供達も貴重な経験をさせて頂いたので、是非、継続してもらいたいのですが、事業そのものを見直し、行先や時期など考える時期に来ているのではないかと思いますが、お考えをお聞かせください。

(再度村長に、、、。)
このように色々と疑問に思うことは多く、それらが不安や不信につながることは言うまでもありません。特にコロナ禍においては、私が聞いた限り、男性より女性の方が日々の生活、病気、ワクチン、救急体制など、不安が強いと感じました。そのような迷いに応えるためにも、村のリーダーである村長の丁寧な情報を発信が必要と感じています。真狩村の岩原村長は毎日のブログ更新で住民目線の疑問や村の魅力を紹介し、効果を上げていると日本経済新聞に掲載されていました。こんな時代だからこそ、村長としての情報発信が住民に対する心のケアーにつながると考えます。オフィシャルとしての丁寧な情報発信を要望した上で、何かお考えがあればお聞かせください。

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と言う質問を行いました。
原稿段階では「DMOが中心となって進めている農泊事業の経過」と「オンラインで議会開催も検討できないか?」と言う内容も盛り込もうと思いましたが調査不足と言う事で止めました。
質問に対する、村長及び教育長の回答は明日のブログで紹介予定。宜しければ、そちらもご覧くださいね。



昨日の夜は我が家に集まった三種類のジンのテイスティング。
ジンはボタニカルが味を左右すると言う事で、舌で鼻で充分味わって飲んでみましたが、、、、、。
味の違いは分かっても、美味しさの基準まで見出すことはできませんでした。
三種の中でニッカ・ウイルキンソンジン(販売はアサヒビール)は味・香りとも弱めで飲みやすい。
香りを楽しむよりは少しアルコールの苦みを感じるのでトニックウォーターとかと合わせた方が美味しいと思います。
翠とohoroはボタニカルのジュニパーベリーの良い香りが広がり、雑味もなく、その奥に見え隠れする微香が味を分けているのですが、
――――「まぁ、それは好みですな」
どちらをとっても美味しいジンです。
あと、ジンの事はこのサイトがおススメ『ジンを楽しみジンで遊ぶ』世界のジンを飲んでみたくなりますね~。

と言う事で、今日は久しぶりにお散歩に挑戦。膝痛を気遣いながらゆっくりと30分歩いてみようと思います。
数日、良い天気が続くようです。素敵な一日をお過ごしください。

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