夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

北海道中学スキー大会

2019-01-14 10:17:32 | ブログ

北海道中学スキー大会か終了しました。途中経過はFBで紹介しましたがブログでは初めての記事になります。
WiFi環境があまり良くなくノートパソコンを持ち込まなかったのでごめんなさい。

結果は男子クラシカルのみですが、全国大会に進出する権利を得ることができました。
これで赤井川中学クロカン部として10年連続。
拓から数え、旭・光・翼・雅・花乃・結・空
そして大翔(はると)と9人の選手たちが記録を作ってくれました。
もちろん、願いの叶わなかった選手もいますが、こんな小さい村から、途絶えず、連続的に全国選手を出せたのも、やっぱり権利を得た選手の頑張りのおかげだと思います。
そして、コーチとして関わった10年。本当に恵まれた条件の中で、僕のわがままを許し、やらさせてもらえた環境に感謝したいと思います。
10年と言う記録は、今までの部員とその父母の皆様、そして、監督、指導に携わっていただいた皆様、クロカン関係者の皆様の成果の賜物だと思っています。全国を進出を決めたので、今は立ち止まることはできませんが、どこかのタイミングで喜びを分かち合う機会を作りましょう。その時は宜しくお願いしますね。


それにしても今シーズンは苦しいスタートでした。10年目の節目ではあるものの、色んな行き違いや温度差が前に進むことを拒み、僕がコーチとしてやっていて良いものかと、悩み、苦しみ、やるせなさを感じながらも、、、、
それでも、子供たちにとって一番いい選択は何かと悩み、その先の答えは、10年前に誓った「子供たちとって一番いい環境で練習をさせてあげたい」ということしかなかったように感じます。そんな思いが通じて、雪山の神様が大翔の走りに後押しをくれたように感じています。

「さすが」とか「できすぎ」とか「マジック」とか言われましたが、色んな条件、全てがかみ合ってできた結果だと思っています。

色んな事をありすぎて全ては語り切れませんが、ひとつ書き加えると、赤中スキー部を応援するワッペン、それを作ったことも、OB・OGその保護者の団結を生み、とても心強い成果だったと思います。心の弱い選手にとって、どれだけの後押しになったか、はかり知れません。チームジャージを着ての応援、本当に感謝という二文字しか思いつきません。――――「ありがとうございました!」


大翔は2月5日新潟十日町で行われる全国スキー大会のクラシカルの部に出場します。
まだまだ、技術や力は他の選手より低いことは、僕も本人も自覚があるでしょう、でも、他の選手を蹴落として得た権利に恥じないように、そこまでしっかりと練習と調整を積み上げて、何かの成果を生み出したいと思っていますので応援よろしくお願いしますね。


それにしても、身体に悪いスポーツですねぇ。
レース前もそうでしたが、レース後は、いつも胃液が喉元まで上がってきました。「ただの逆流性胃腸炎か!」といううわさもありますが、本当に神経がやられそうでした。

こんな状態は嫌なので、来年はもっと楽に戦えるように、テッペンを狙える選手の育成にも励みたいと思ってま――――す。(笑)

と言うことで、今日明日は練習なし。大会中の食べ過ぎ調整をしたいと思います!それではまた!