楽しく愉快な人生を

ー いつも模索しながら ー

師走の古墳を見て

2010年12月07日 | 日記

7日(火)も好いお天気が続きました。大阪や豊中はどこを見てもコートだらけでしたが気温は予測に反し上昇して暖かい日になりました。

豊中市内にある桜塚古墳群の最大は「大塚古墳」です。5世紀ごろのものと言われます。真偽のほどは分かりません。円筒状に作られています。この辺は「塚」という字がつく所が多いです。塚はかつて墓のあった所です。昭和の終わりごろ、親戚のある中年女性によると、私の住所は昔の方角によると、離れた所に焼き場(死んだ人を焼く所)があり方角が良いといえないということでした。その後その人が買った土地がなんと「塚」の付く所でした。今90歳の老人先輩ですが彼女が言いたかった「方角」とは一体どういう意味だったのでしょうか。どこが起点の話でしょう。師走になって大塚古墳の小山は静かで、横の公園の子どもの声はにぎやかでしたが、古墳に訪れる人は皆無でした。