ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

460話 夜明け前に取り返せ

2016年10月10日 | スリラーバーク編





スリバーグをぶっ飛ばす作戦会議が始まった。
ルフィは、自分達の入った影を地道に探すより、自分がゲッコー・モリアをぶっ飛ばした方が早いと提案した。

そこで、モリア討伐はルフィ、ウソップ、ロビン、チョッパーが、サンジはナミ奪還の為、モリアのダンスホールへ向かい、ゾロとフランキーの2人はブルック応戦に行く事になった。







ウソップは皆に塩の入った袋【ゾンビ昇天塩玉(ソルトボール)】を渡しながら忠告した。
「影を抜かれた奴は日光が当たると消滅する。つまり”夜明け”がタイムリミットだと思え!」

ルフィは納得した。 
「確かにそうだな!夜明けまでメシが食えネェなんて最悪だ!!メシは倍にして返してもらうぞ!夜明けまでに!!!俺達にケンカをふ売ったことを後悔させてやるぞ!!!ゲッコー・モリア!!!!」





動き出した麦わら海賊団に対し、対応に出たのはペローネだった。



ボグバッグは戦闘に先立って、モリアにある”2体のゾンビ”の指揮権をせてもらうよう頼んだ。

だが、麦わらの一味にいち早く接触したのは「ルフィの影が入ったオーズ」だった。

夢いっぱいゾンビの「オーズ」は、スリラーバーグのマストに昇って海を眺めて海賊王に夢を馳せると、ぴょんとマストから飛び降りた。
だがその巨体、落下した先にルフィ達のいる階段があり、階段は粉々に砕けてサンジとウソップもろともゾロとフランキーの居る階下へと落下した。



オーズは、その巨体と凶暴な風貌に驚く麦わらの一味の存在には気付かず、ゴキゲンでどこかに去っていった。







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