ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

203話 ワニっぽい  (王家の墓-3)

2016年01月23日 | アラバスタ編





念願のポーネグリフに辿り着いたニコ・ロビンの顔は晴れなかった。
「他にはもうないの?これが、この国の隠している全て・・・?」




後から到着したクロコダイルは、ロビンにポーネグリフを読み上げさせたが、そこに記されてあったのは”アラバスタ王国の歴史”であって、古代兵器ブルトンではなかった。


クロコダイルは、残念ではあるがこの国を手に入れれば、あとはゆっくりと兵器の場所を探せばいいとして、ニコ・ロビンの始末にかかった。

ロビンはこの日が来ることを予測済として反撃したが、クロコダイルの鉤爪の餌食となった。ロビンはクロコダイルを信用していないし、クロコダイルもまたロビンを信用していなかった。ただ互いの利害の一致で結託していたに過ぎなかったのだ。






国王コプラは、二人がやりやっている隙に、最後の力で王家の墓の柱の一部を引き抜いた。たったそれだけの動作で、この地下室は崩壊する仕組みになっていたのだ。「ネフェルタリ家第12代国王の名において、お前ごときにこの砂の国はやれんなぁ・・」




だが、スナスナの実の能力に、地下宮殿の崩落は通用しない。これでは、国王もまたクロコダイルの前で犬死にになる。


ルフィは・・・・・・・寝ていた。クロコダイルを追う最中に激しい睡魔に襲われて、寝てしまっていたのだ。

だが、地下室の崩落の地響きで目を覚ましたルフィは、立ち上がって大急ぎでクロコダイルを追った。
追うにしても、3人は隠し階段から地下室に入っていて、通常ならその場所がわかるはずもなかったが、ルフィはある地下に通じる階段に
”なにか”を感じて立ち止まった。
・・・あの穴、ワニっぽいな。





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