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眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

2010年に観た映画 (劇場での外国映画編)

2011-03-13 17:40:01 | 映画1年分の「ひとこと感想」2006~

【2010年映画館で観た外国映画】


『アバター』

観た直後のメモには「面白かった! 初めて"3D"の意味(と値打ち)のある映画を観た気がする。」。とあった。その後に続けてなんて書いたかを実は忘れてしまっていたのだけれど、今回読み直してみて、書いた時の気持ちを思い出したので、そのままメモを引用する。
「・・・物語については、ドウコウ言う気になれない。とにかく作り手が、現在存在する技術で出来る"オモシロイコト"は"すべて"!観客に見てもらいたいと思っているのは、これでもかというくらい伝わってくる。」「要するに、自分の身に直に降りかからない限り、"破壊"ほどオモシロイ娯楽は無い?ことを、この人はよくわかっているということなのかな~と。"(気持ち良く)破壊"するために、全知全力を振り絞って壮大なモノを作り上げる?人なんだ・・・と思ったら、なんだか納得してしまった。」
褒めてるのか何なのかワカラナイ感想だけれど、私としてはこれでも素直に感心していたのだと思う(笑)。(私のように、元々「破壊」を爽快に感じにくい?体質の観客にとっても、密林の空中に浮遊するタンポポの綿毛?のような生き物の映像など、一瞬見とれてしまうような美しい場面もちゃんと用意されていた。)

『ティンカー・ベルと月の石』

メモもチラシも無いと、私の場合あらすじ程度も思い出せなくなる。それでもあの「夢のように美しい」映像の記憶は消えない。
ふと、私にとってディズニーのアニメーションを観るという体験は、幼児の頃も今も変わってないのかも・・・などと思った。オトナの今は一応、「いかにもディズニーの王道って感じだな~。友情ってとっても大事だし、才能があっても人は謙虚であるべきだし、失敗をヒトのせいにしてるんじゃ成長なんてあり得ないし・・・」なあんてこと(つまりストーリー)も理解はするんだけれど、私の感動はそういうトコロにあるんじゃないらしい。昔々、呆気に取られてただただ見ていた、あの「夢の世界」・・・あの時のコドモから、私は結局進化してないんだと、こういう作品を観ると思う。(それにしても、前作『ティンカー・ベル』を観た後のメモには「もうもう、空飛ぶマリリン・モンローがいっぱ~い♪」などと。今回は少し見慣れてきたけれど、それでもやっぱり「こういう可愛らしさって、一体何なんだろう・・・」などと(笑)。)

『コネクテッド』

ハリウッド映画『セルラー』のリメイクとのこと。(『セルラー』は予告編が怖そ~だったので観ていない。)先に観た家族が褒めていた通り、展開がスピーディーでとても面白かった。(メモも珍しく長い。「とにかく"香港"っていうのはこういう所で、こういう人たちが日々暮らしてるんだな・・・と。(このスピード、人のタフさ!に、ついていけない者には暮らせない場所なんだろう。)以前インファナル・アフェア』を初めて観たとき、その捨て身の迫力とでも言うべきものに圧倒されて、呆然となったのを覚えているけれど、この映画はもっと軽やか。それでも、モノも言わずに(観客を)引きずっていってしまう、あの迫力は同じ"香港"だとつくづく感じた。」などと。)

☆『3時10分、決断のとき』

とてもとても面白かった!!(『決断の3時10分』(1957)のリメイクとか。オリジナルの方も面白かったという噂を聞いたので、いつか機会があったら観てみたい。)

http://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/2906c8acb4e01c9921fe41a2b2a513ad

『かいじゅうたちのいるところ』

平日の午前中に観にいったら、観客は私一人だった。序盤、男の子(主人公)の孤独の描き方が秀逸!で引き込まれて観ていたけれど、「かいじゅう」たちが現れてからは、「なんだか児童心理学のワークショップにでも来ているようで、少しゲンナリ(メモより)。」それでも終盤、「KW」と主人公の対話を聞いている中に、この「かいじゅう」たちは主人公の(心の中の)分身というよりは、「家族」の象徴(且つ具体例!)なんじゃないか・・・という気がしてきて、その途端、それまでのイヤ~な感じが消えたのに自分でも驚いた。家に戻ってからの母親との場面も、「すべてハッピ~」ではないさり気なさがいいと思った。(母親がうたた寝していたのにも胸を衝かれた。心配で寝ていなかったのだ。)
主人公を演じた男の子が素晴らしい。ごく自然にこの年齢(8歳)の子どもを演じているのだけれど、映画の最初と最後では年齢が違うのではないかと思うくらい、「大きな経験をして成長した」男の子そのものを感じさせた。(母親役のキャサリン・キーナーも好き!)

『オーシャンズ』

「地球環境」を考えるにも、「生きもの」を問題にする以上、「死生観」(人間についても他の動物についても)が問われるんだな~と。(メッセージ抜きに、海洋生物の生態を撮した映像だけを楽しんだ自分~。)

http://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/9001497ec76029f048b4caeb85f6c15c

『トイ・ストーリー1・2』(3D版吹替え)

登場するオモチャたちが大好き♪ (私は今でも、私の居ない所でワイワイやってるアレやコレやが、我が家には居ると思ってる(笑)。オモチャじゃないかもしれないけれど、多分人間に好意的?な「何か」が。)

http://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/bdbd6cfdeee8925f77ba36c4442009e7

『コララインとボタンの魔女 3D』

オープニングの人形を作り直すシーンが秀逸! 針と糸、ボタンの眼・・・独特の尖ったセンスを感じさせる映像で、作り手を「一体何者!?」と思い、後で調べてみたら『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の監督だった。(その後、若い友人が『ナイトメア』のDVDを借りてきてくれて、初めてゆっくり観て、その映像の完成度に改めて驚いた。)アニメーションにおける3Dとしては現在最良の作品の一つという評価もあった。
ただ、映画としては私は『トイ・ストーリー』シリーズや後述の『ヒックとドラゴン』の方が好き。私にとっては自分のフィールド外の作品を見せてもらってる感じで、どちらかというと「美術品」を「鑑賞」する機会を与えられた生徒?になったような気がした(笑)。

『母なる証明』

息子のいる私にとっては、空恐ろしいような映画だった。所謂「ホラー映画」という意味ではなくて、人間の「業」とか母性というものの「闇」の部分とか・・・そういった言葉が浮かぶという意味で。母親を演じる韓国の女優さんのリアルな存在感(ヘンな日本語だけど)に説得力があって、特殊な事例を扱ったフィクションとして「安心して」観ていることなど到底出来ない、その「普遍性」が凄いと思った。母親があることを実行した後、枯れ野を歩きながら踊る?シーンが忘れられない。刑務所?の若い男に会いに行った時の、手を合わせて拝む姿も。
(私だったらどうするだろう・・・と考えて、自分がどんな行動に出るかは、結局の所その場に立ってみないとワカラナイ・・・と感じた瞬間の驚愕も覚えている。私は自分が「肉親に対してやや冷淡」で、自己中心的な人間と思っているので、この母親のような行動はまず取らない・・・と、これまで思い込んでいた。でもこの映画を観ながら、「親」とか「母性」とかいったモノは、もっと根の深いところがあって、ちゃちな「理性」など簡単に飛んでしまうのではないか・・・と、正直ぞっとしたのだと思う。この母親を「愚かな」の一言で括ってしまえないだけの深さとリアリティ-・・・だからこそ、私はこの映画のことを、どこかで「早く忘れたい」と思っている?ような気がする。)

 『インビクタス/負けざる者たち』

クリント・イーストウッド監督の作品では時々あることだけれど、私はこういう映画については観た後感想を書く気にならない。(必要を感じないのだと思う。)脚本がシンプルに、しかも必要十分に出来上がっている感じで、キャストも良くて、映像も美しくて、音楽は映像のジャマをせず、ハラハラドキドキもちゃんとあって・・・要するに、「良くできた」「面白い」しかも「テーマがきちんとある(少なくとも私みたいにボ~っとしたヒトにも、そう感じさせるだけの内容を持っている)」、エンタテインメントとして上質の作品ということなのだろう。
この映画に見るマンデラ大統領は、一筋縄ではいかない練り上げられた政治家という側面、人蕩し?ともいうべき高いコミュニケーション能力の持ち主といった性格面、幸福とばかりも言えない家庭事情・・・などなど、立体的な人物像の描き方が、演じるモーガン・フリーマンの個性・演技力と相俟って、とても印象的。(ラグビー・チームのリーダーとなるマット・デイモンとの会見が面白い。後でその時のことを聞かれて「・・・チームを率いて優勝して欲しいと言われてたらしい。」と答えるシーンも。)

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』

予想していたよりは面白かった。メモには「主人公がいかにもふつーの男の子で、オリンポスの神々もごくごくふつーのオジサンたちで、観てるとなんだか一々笑えてしまう(笑)。」などと書いてある。(神々を演じてる俳優さんたちも楽しそうで、なんだかお金のかかった壮大な文化祭?のお芝居に出ている同級生同士みたい(笑)。でも、さすがSFXがちゃちじゃないので、エンタテインメントとして見応えがあって満足して家に帰った気がする。)

 『シャーロック・ホームズ』

これまで映像で見たホームズは、いかにもイギリス紳士風というか、エキセントリックなところはあっても基本的には清潔で静かな感じだったと思う。が、この映画のホームズはその逆。ドタバタと落ち着きなく走り回る独身男で、「名探偵」のイメージじゃあない感じ(笑)。映画全体としても、ミステリーというよりはアクション映画のような作りになっている。でも、アウトロー的なホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)も、「頼りになる!」ワトソン(ジュード・ロウ)もそれぞれ魅力的で、従来のホームズになんとなく違和感を感じていた私としては、これはこれで気に入った。続編が出来たら観にいくと思う。(ロバート・ダウニー・Jrを初めて『チャーリー』で見たとき、「とても才能豊かな人!だけれど、こういう一生懸命さは逆に評価されにくいんじゃないかな・・・」という気がして、その後もなんとなく気がかりな俳優さんだった。ドラッグや逮捕?の噂を聞いたりした頃は本当に心配だったけれど、いつの間にかこんなに魅力的な実力派の俳優さんとしてスクリーンに定着していて、なんだか嬉しい。『路上のソリスト』でも、私はジェイミー・フォックスのソリストより、この人の演じた「記者」の方が印象に残っていたりする。『アイアンマン』シリーズや『トロピック・サンダー』も、いつか元気な時に観たいな~。)

『噂のモーガン夫妻』

ヒュー・グラントのコメディーは好きだけど、この映画はちょっと期待はずれ?だった。メモには「ヒュー・グラントもサラ・ジェシカ・パーカーも演技力のある俳優さんだけれど、"夫婦"を演じるのは案外似合わないのかも・・・」などと(笑)。でも、私は彼のユーモアのセンスが本当に好きなので、「ハンサム」っぽくなくなっても?(脚本を選んで)映画には出てほしいなあ。

『プリンセスと魔法のキス』

ホタル君に、ただただ涙~。(そういえば、あんな童話が日本になかったっけ?)

http://blog.goo.ne.jp/muma_may/e/14ed8591cc3709e981c57954342e7168

『NINE』

出演している有名な俳優さん達が皆「歌って踊る」のに、素朴に感動してしまったミュージカル。(フェリーニの『8 1/2』から取ったという「物語」よりも、「歌って踊る」方に眼が行くような作りになっていると思ったのは錯覚だろうか。)
主人公を取り巻く女優さん達がそれぞれすごーく魅力的。例えばケイト・ハドソンは歌も踊りもモノ凄く上手。主人公の愛人ペネロペ・クルスはあまりに可愛く色っぽく、ある人曰く「その衣装でその振り付けは反則や~」(笑)。妻マリオン・コティヤールはただただ切なくて、母親ソフィア・ローレンは大変な迫力で、でも色気抜きの役柄がツマラナそう(笑)で、あのジュディ・デンチでさえ、「うふ」っと言いそうな眼で彼を見る・・・などなど。
いくらなんでも主人公(映画監督)はちやほやされすぎ?なんだけど、演じるダニエル・デイ=ルイスがあまりに魅力的なダメ男っぷりなので、なんだか文句を言う気にならない(笑)。力の入った役柄で大きな賞をもらうことが多い人だけれど、私はこういう軽く柔らかい?役柄を演じるこの人も、たまには見たいと思う。全身を撮した時「美しい」と感じさせる、不思議な雰囲気のある人で、この『NINE』を観たお陰で、その後彼の旧作を何本も家で観てしまった。

『シャッターアイランド』

メモには、「レオナルド・ディカプリオという俳優さんが昔から好きなので、元々彼を観にいったようなものだから、これでOKといえばOK。でも、映画としては「後味が良くない」という以上に、はっきり疑問(と反発の両方)を感じる。」とある。まあ、精神障碍・精神医療といった領域を扱った映画はそもそも苦手なので、「謎解きを楽しむ」気分になれない・・・ということもある。(ロボトミーともなると尚更だ。)
それよりレオナルド君について(笑)。私はこの作品も含めて、スコセッシ監督の映画の中の彼があまり好きじゃないらしい。他の監督さんの作品の方が、この俳優さんの良さが生きているように見えるのはなぜなんだろう。スコセッシ監督の映画自体は好きなのに・・・って、いつもちょっとだけ不満だったりする。

『アリス・イン・ワンダーランド』

「赤の女王」の扱い方があまりにヒドイんじゃないかな~。そりゃあ、そもそもワガママでムチャクチャな「女王様」なんだけど、なんかいじらしいトコもあるのに、最後もあ~だなんて(ちょっとだけ涙)。なあんてコトしか出てこない(笑)のは、「感動」からほど遠い映画だったからなんだろな~。(私は昔から2冊の「アリス」が好きなので、もうちょっとドキドキわくわく或いはうっとりできる映画だと良かったのに・・・って、どうしても思ってしまう。でも、ジョニー・デップの帽子屋さんは良かったから・・・まあ、これでもいいか。)




(続きは別の記事になります。)

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Unknown (Unknown)
2011-03-20 18:12:26
『ティンカー・ベルと月の石』
>「もうもう、空飛ぶマリリン・モンローがいっぱ~い♪」

観なかったのは不覚でした。今度、モンローが飛んでいる(眠っていても)映画をご覧になったら、お茶屋に勧めてくださいね(願)。

『かいじゅうたちのいるところ』
大好きな作品なので、ムーマさんのイヤ~な感じが消えてくれてよかった(笑)。TAOさんの感想がすごくいいですよ。それと、ワタクシたまに「わぉ~ん」と遠吠えしたくなって、そんなときはこの映画を思い出しています。

『母なる証明』
このお母さん、傲慢なところが微塵もなかったのがよかったです。だから、よけいに怖いのかも。早く忘れたいとお思い(?)のところ、スミマセン(笑)。

『シャーロック・ホームズ』
古典的ホームズ&ワトソンは大好きですが、私もこちらの二人でつづきが観たいと思いました。
BBC Sherlock Trailer←これもすごく面白そう。私のPCでは最近youtubeが見れないのですが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=cSQq_bC5kIw

ダニエル・デイ=ルイス
>全身を撮した時「美しい」と感じさせる、不思議な雰囲気のある人で、

同感です!
服のあまり具合と、関節の柔らかそうなところと、首の長さがダンサーみたい。

レオナルド・ディカプリオ
>スコセッシ監督の映画の中の彼があまり好きじゃないらしい。

背伸びしているからだと思っています。
彼にはジェームズ・スチュワートが演じたような役柄がピッタリと思うんだけど。ムーマさん、どう思われますか?
返信する
マリリンじゃなかったらゴメン~(笑) (ムーマ)
2011-03-21 15:31:47
>お茶屋さ~ん、ようこそ~

>今度、モンローが飛んでいる(眠っていても)映画をご覧になったら・・・

私にもきっと教えて下さいね!(特に眠ってる方(笑))。

『かいじゅうたちのいるところ』のTAOさんの感想見てきました。
凄いですね。もう一度映画を観ているような気がしました。
ただ・・・私がこの映画をそこまで好きになれないのは、まさに「箱庭療法」に見えるからなんです。(映画観たとき、「箱庭」っていう言葉が私も浮かびました。)

私は映画も小説も、あまりに心理学のセオリーにきちんと沿ってるように見えてしまうと、ちょっとガッカリしてしまうところがあるのかも。(心理学なんて全然知らないクセに。困った性分?です。)

でも、「「わぉ~ん」と遠吠えしたくなる」時は私もあります(笑)。そんなときは、これからはこの映画思い出すかも。あのキャロル(かな?)に向かって吠える場面は、とても印象に残っています。(とぼとぼ2人で砂漠を歩くのと同じくらい。)

『母なる証明』のお母さんについては、「傲慢なところが微塵もなかった」と言われてすごーく納得しました。
私あのお母さん好きなんですが、なぜなのか今まで判ってなかった(笑)。

BBCのこのホームズは面白そう!! (私は字幕付きでテレビででもやってくれないと無理ですが、お茶屋さんがyoutube見られないなんて・・・)

ところで、レオナルド・ディカプリオ(笑)。

>背伸びしているからだと思っています。

要するにそういうことか(笑)。

>彼にはジェームズ・スチュワートが演じたような役柄がピッタリと思うんだけど。

ジェームズ・スチュワート!は考えたことなかった(驚)。でも、言われてみるとそうかも。彼に合ってる気がします。誰かそういうの作ってくれないかなあ。

私、(オトナになってからについては)『ブラッド・ダイヤモンド』の彼がわりと好きなんです。
国籍不明みたいな役柄の時の「自由な感じ」?が似合って見えたというか・・・だからジェームズ・スチュワートって聞いて驚いたんですが、でもそっちの方が、レオ君の本来の「良さが生きる」役柄のような気がしてきました(本当)。
返信する
Unknown (お茶屋)
2011-03-21 17:11:34
>私は映画も小説も、あまりに心理学のセオリーにきちんと沿ってるように見えてしまうと、ちょっとガッカリしてしまうところがあるのかも。

なるほど、わかります。
多分、作り手の意図が透けて見えるのと似たようなものですね。

>BBCのこのホームズは面白そう!!

ねねね!そうでしょう(^_^)。
ソープ・オペラと違って、著作権がらみでしょうね、youtubeにアップされているのは予告編や宣伝のみなんです。
英国内ではBBCをネットで無料で見れるらしいです。NHKのオンデマンドは有料なのに。個人的には、外国からのアクセスを有料にすればいいのにと思います。BBCのこのホームズなら有料でも見たい。ただし、TUTAYA料金で!
それにしてもなぜyoutubeが見れなくなったのでしょう(涙)。

だいたいスコセッシ映画の登場人物は、デ・ニーロが演じるにしても好きになれませんよねー(笑)。それが前段にあって・・・、背伸びっていうのは後段だと思うんですが。

私も『ブラッド・ダイアモンド』のレオが好きです。彼の童顔が活かされてましたよね。
ジェームズ・スチュワートが思い浮かんだのは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のときかな?それとも彼がひょろ長くてヌードルと呼ばれていたのを聞いたときかな?誰か他の人の案を、自分が思いついたかのように思っているのかも。そんな気がしてきました(笑)。
返信する
イギリスはいいなあ・・・? (ムーマ)
2011-03-21 19:19:49
>お茶屋さ~ん

レオがヌードル(笑)。(そういえば、チキンレッグの話は本人がしてるの見たことありますね。)
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』忘れてました~。あのレオ君も好きです♪

>英国内ではBBCをネットで無料で見れるらしいです。

ソープ・オペラが見られるのなら、BBCも当然youtubeで見られるのかと思ってました。(著作権ってムズカシイですね。)

でも、ほんとにこのホームズは面白そう。イギリスはいいなあ(羨)って、イギリスにいたらテレビでも見られのかな(笑)。
お茶屋さんのPC、クラッシュ寸前とか聞きましたけど、そろそろ替え時・・・なんて噂は・・・ないですか。
返信する
付け足しです。 (ムーマ)
2011-03-21 19:25:59
>だいたいスコセッシ映画の登場人物は、デ・ニーロが演じるにしても好きになれませんよねー(笑)

そう! なぜかそうなんです(笑)。

でも、先日やっと『タクシードライバー』観てきました。凄かった。あんなに若いデ・ニーロ見たのも初めてですが。(まだ感想が上手く言えない。)
お客さんかなり入ってましたよ。若い友人も観に行ってました。「まさか助かると思わんかった」そうです(笑)。
返信する
タクシー・ドライバー (お茶屋)
2011-03-22 22:01:12
これ、私の恩人映画なんですよ~。
昨日、ネットで感想を読みあさりまして、面白かったです。後日ブログでご紹介しますね。(ん?紹介しない方がいいのかな?ムーマさんの感想を、ぜひ、拝読したいので他の人の感想を読んで満足されては困るのだ(笑)。)

>「まさか助かると思わんかった」そうです(笑)。

そうでしょう、そうでしょう(笑)。

PCはハードディスクだけ取り替えようと思っています。youtubeが見れないのはソフトウェアの問題だと思うから、ハードディスクを取り替えても解決しないのよね。ソフトの何が問題なのでしょー?
返信する
youtube見られるようになりますように(祈) (ムーマ)
2011-03-23 14:00:29
「恩人映画」となると、お茶屋さんにとっては本当に特別な作品なんですね。
いつか「主人公トラヴィスは分身みたいなもの」と言っておられたので、私も今回「絶対観に行かなくちゃ」と思って行ったんですが、目下のところは迫力?に弾き飛ばされて、尻餅ついてる感じです(苦笑)。
感想書くとしてもまだまだ先になりそうで、書かないままになる公算も(実のところ)大です。(せっかくなのにスミマセヌ。)

お茶屋さんがブログで(ネットの)感想を紹介して下さったら嬉しいです。(自分で書いても書かなくても、時期をみていつか必ず読みます。)

閑話休題。PCについてはハードディスク替えたらソフトも直った?みたいな奇跡を願うばかりです。(私にとってはPCは未だに"魔法の箱"です(笑)。)
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