むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

グーグルニュース、セネガルのフランス語も加わっていた

2009-09-11 01:28:55 | 世界の政治・社会情勢
グーグルニュース、今日チェックしたら、セネガルのフランス語も加わっていた。
http://news.google.co.jp/news?ned=fr_sn
サハラ以南では、これまで英語圏ばかりだったので、サハラ以南では民主度やメディア発達度も高いほうに属するセネガルが加わったのはよいことだ。次はマリあたりが加わるとよいだろう。

グーグル翻訳、欧州語から英語の場合はわりと使える

2009-09-11 01:26:54 | 世界の民族・言語問題
最近台湾がつまらないので、現実逃避に東欧中欧の歴史文献をネットサーフィングしている。当然ハンガリー語、チェコ語、ポーランド語、クロアチア語などの文献にもぶち当たる。もちろんこれらの辞書も持ってはいるが、本格的に勉強したわけではないので、昔なら辞書を引くのは苦痛だった。

しかし、最近は便利になったものだ。
グーグルの翻訳、translate.google.com だ。
日本語への翻訳はおそらくいったん英語を通しているのだろう、使い物にならないが(おそらく韓国語以外は使い物にならないだろう、私自身は韓国語は問題ないので使う必然性はないが)、欧州言語から英語への翻訳は、けっこう使える。
スラブ系のロシア、セルビア、クロアチア、スロベニア、スロバキア、チェコ、ポーランド各語で試してみたら、けっこう読める英文になる。細かい点は妙な部分もあるが、大意をつかむにはまったく問題ない。
しかも驚いたことに、言語構造が違うはずのハンガリー語から英語へもけっこういける。
一応読めるからあまり使わなくてもよいフランス、スペイン、イタリア各語から英語も、これがかなりきれいにできる。
ところが意外なことに、ドイツ語とオランダ語から英語がうまくいかないことがある。ドイツ語は構文解析が機械には無理なのか、けっこうヘロヘロになることがある。しかもネットで引っ掛けるドイツ語の古い文献だと、方言表記もあったりするってことも理由のひとつだが。
でも、オランダ語がスラブ系よりもうまくいかないのは納得できない。英語と近いはずなのに。それとも、オランダ語文献の需要が少ないから、サボっているんだろうか?これは不思議だ。

まあ、いずれにせよ、欧州言語については、いまやグーグルで英語へ翻訳すればいいことがわかった。
歳とると語学習得の意欲が弱まるんだが、この分だと、欧州言語でわざわざ習得しようという気は失せるな。昔はポーランド語、チェコ語、ハンガリー語あたりはやってみようかとも思ったが、必要なさそうだw。
まあ、旅行用に簡単な会話を覚えるという道はあるんだが。

次に行ってみたいところは、レバノンとの内戦つながりでボスニアを含めた、イタリア語でパンノニアと呼ばれている地域。
だから、スラブ系とハンガリー語は必要なんだけど。