夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

京(みやこ)のくらし

2020-09-27 17:00:00 | おでかけ
京都国立近代美術館、所蔵作品の展示「京のくらし 二十四節気を愉しむ」へ。
京都市美術館はオープン後予約制でしたが、こちらの近代美術館は予約なしで入ることが出来ます。
混雑時は入場制限がかかるかもしれませんが、この美術館は人気の展示会以外は割合ゆったりと観ることが出来ます。



もう京都で暮らして10年は越えましたが、京(みやこ)のくらし とは程遠い生活です。
生活臭プンプンのごちゃごちゃした室内をスッキリ整理して、ちょっとした空間にその季節にふさわしいものを飾って、ゆっくりお茶したい。

作品はかなりの点数で、けっこう足が疲れました。

美術館所蔵作品は撮影オーケーのものがほとんどで、好きな立体の生物系、こんなものを飾りたいというものを一部・・・


















お向かいの京都市美術館。
改修後まだ入っていません。



今は予約優先ですが、混雑していなければ予約なしでも入れるそうです。
入場料無しで入る事の出来るミュージアムショップやカフェのスペースはもう予約なしで入ることが出来ます。

卒展で100号の油絵を飾ってもらった部屋はどうなってるかな・・・





夏の盛りに金魚を愛でて 「深堀隆介 金魚愛四季」

2020-09-26 11:45:00 | おでかけ
8月の頭、毎日うだるような暑さの幕開けの頃でしたでしょうか。

大丸へお出かけ。
入り口の消毒液スプレー



プッシュ式ならまだいいのですが、ハンドル式のスプレー容器は、こわばりで固まり、開いたり物を掴んだりに制限のある痛みのある手、片手で握って片手に吹き付けるのはかなりきつい。
手をかざすと出てくる自動式や、足で踏むペダル式はとても助かります。
だからお出かけできる範囲が限られてくるんだよなぁ・・・

大丸ミュージアム京都で開催されていた深堀隆介さんの「金魚愛四季」
何かの展示会で作品を見た記憶がありました。
本物の金魚を固めたものではないと思いましたが、立体だと思っていたので・・・その技法に驚きました。



最近は作品によっては撮影オーケー、ブログやSNSにアップオーケーの展示が多いです。
14年以上前の古いガラパゴス携帯のため画像がとても悪いのが残念。





「時間よ止まれ!」で、それまで元気に泳いでた金魚がピタッと止まったような・・・











デスノートを読んで、この世界が少しわかったような気がしました。





2020年7月11日 9月12日 平安楽市

2020-09-25 11:50:00 | おでかけ
お出かけして写真も撮っているのに、記事としてアップしていない写真がたくさん

こちらは前記事の蚤の市と同じ会場、岡崎公園での平安楽市
8月はあまりの暑さで外出自主自粛、再開の7月と今月9月の分です。
こちらの会場は足元も平坦で楽、一部芝生エリアを除いては通路が広く、人との距離も取れるのでぶつかる事がほぼなく、以前から安心な会場でした。
ただ、やはりというか7月再出発は人出も少なく寂しい再開でした。

こちら7月開催の様子。







お馴染みの作家さん、KIAYUMIさん。
開催自粛になる前に大人象のブローチを購入、象はやはり親子や群れで歩く姿、子象が欲しいとリクエストしていたのを作って来てくれはりました。
可愛い子象2頭ゲット、いろんな組み合わせで着けることが出来ます。






染木ザッカ『キブン』さんでは今回は布マスクと立体の木の置物とお野菜を。






こちらは9月の様子です。









7月に比べると少し人は増えたかなという感じでしたが、まだまだ厳しい状況です。







2020年9月10日 平安蚤の市

2020-09-23 12:00:00 | おでかけ
シルバーウィーク、この連休中は観光スポットによってはかなりの人出だったようです。
不安ながらも少し希望の灯りが見えてきたご商売の方もいらっしゃったのでないでしょうか。
元々人の多い所や行列に並ぶのが苦手、喘息持ち咳持ちなので、連休前に食料品を買い込んで、お家でまだまだ整理しきれていない段ボールと格闘していました。
まだ2畳分くらいの荷物がもう次の生活では必要ないか?ですが、なかなか処分が追い付きません。

いつもお出かけしていたイベントも再開されているものや、10月、11月も中止の決定が出ているところもあります。
先々週の事ですが、10日に再開された岡崎公園での平安蚤の市に行きました。
8月は恐ろしいほどの暑さでパスしましたが、毎月ほぼ10日に開催です。



お店とお店の間隔をあけるために、出店数も通常よりは少なめになっていることもあり、人出も寂しい雰囲気です。







お天気も怪しく、途中からかなり降りだしました。



手と手首の痛みで、傘の柄を握ってさして歩くのがちょっと辛く、傘は持ち歩いていないので雨宿り。
軒下まで濡れながら歩いてると出店している方が走ってきて傘を貸して下さったのですが、事情を話してお断りすると傘をさしかけてくれて、わざわざ一緒に軒下まで送ってくださいました。
お名前を伺うの忘れてしまったけど、本当にありがとうございました。