夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

桃ちゃん、がまんの子

2011-08-30 23:09:37 | 桃便り
エリザベスカラーの装着にもっと抵抗されるかと思ったけど、結構すんなりつけさせてくれる桃ちゃん。



先日獣医さんに経過を見ていただいたのですが、赤みがずいぶん薄くなっている

出来るだけ続けたくなかった、量も減らしたかったかゆみ止めの方のお薬、回数を減らしてみましょうということになりました。

もう少しだよ~。

サラダかぼちゃ

2011-08-22 23:38:58 | おいしい生活
「サラダかぼちゃ」なるものが売られていました。
生食できる小さいかぼちゃ。



皮ごと食べられるそうですが、皮は取っていただきました。
小口切りにしたものを、何もつけずそのまま・・・

なんだろ。。。味の薄い固い水分のないウリかきゅうり???
う~ん、表現力が乏しいため、うまく説明できません。
私はしゃきしゃき感だけで十分おいしくいただけますが、ほくほくかぼちゃが好きな人には何やこれ・・という感じでしょうかね。


サラダ、お漬物にしてもおいしんじゃないでしょうか。

ガラスのストラップ出来ました

2011-08-21 00:00:08 | 夢風庵の作品
ガラスを溶かす温度は、メーカーやガラスの種類、作るものにもよるのですが、だいたい750度から800度前後。
小さな炉でもスイッチを入れると周りが熱くなります。
今年の暑さはたまらん!!室温を1度たりとも上げたくない~で、今までに溶かして商品に仕上げていないものを中心に作業。

棚板にガラスがくっつかないように専用のペーパーを敷いてガラスを乗せ、溶かすのですが、ガラスが膨張して元に戻るとき、バリといって小さなとげとげができることが多々あります。
それをやすりで削り、もう一度滑らかにするために磨きます。
アクセサリーやストラップ用に穴をあけます。

長時間やすりで削ったり、穴あけのためにルーターを使うと、手が引きつったりしびれてくるので、その工程待ちの子たちがたくさんいるのです。

今回出来上がったのがこちら

定番のお家のストラップ




以前初期の頃、よくネックレスで作っていた肉球模様




定番のミルフィオリ、こちらは不透明ガラスのミルフィです





プチ・フランスの出し巻き玉子パン

2011-08-20 16:55:07 | おいしい生活
二日続けてパンネタ。

堀川丸太町交差点北西角にある「PETIT・ FRANCE(プチ・フランス)」さん。
いろんなパンがあるのですが・・・

お気に入りはこれ



出し巻き玉子が入ってるパン。


最初見たときは「えぇぇ~??」と思ったのですが、これ結構いけるのよ。
のりがへばりついている様も

断面図



大徳寺前のバス停のそばに本店があるそうな。

ダンマルシェのラウンド食パン

2011-08-18 23:02:20 | おいしい生活
梅田に出ることはあっても、なかなか大丸の方には行かないのですが、このお店は大阪は梅田大丸にしか出店していないんです。

もともとは中市大福堂(渋い)という明石の和菓子屋さんで、パンの製造も手がけるようにならはったらしい。

塩味のかたいパンも大好きなのですが、もちもち柔らか甘いパンも大好き。
このパンは柔らか加減がたまりません。



メープルと抹茶大納言。これはカットされた分。

たまたまこのお店を見つけてから(地下2階で分かりにくいのよ、ここ)、できるだけ足を延ばして大丸まで行くようにしています。

京都に出店してくれんかな

京都はパン屋さん激戦区。難しいよね。
しばらく足が遠のいている通りを歩くと、パン屋さんがオープンしていたりする。

ここに越してきた当初は、堀川商店街に米粉のパン屋さんがあったのですが、だんだん種類が減って、店頭にパンが少なくなって、なんか店内が暗い・・・あれれ?と思ったら閉店?
特にお知らせとか貼ってなかったのですが閉店しはったようです。


朝はパン派なのでおいしいパン屋さんは大歓迎。



送る

2011-08-16 21:37:37 | 京都便り
京都に越した次の年から毎年こちらで。





京都に生まれ育ち、京都に根っこのある方と、ふらふら根無し草で、たまたま縁あって京都に移り住んだ者とでは送り火に対しての思いは違う。

私の家には仏壇はないし、父親は病院で帰りたがっていた大阪の家に戻っているやろし、母親も何とか迷わず生きて生まれなかった子供たちもつれて大阪の家に戻ってくれてると思う。

お盆に実家で兄弟が集まった時、義姉にずっとこのまま京都に住むのと聞かれたけど、そのつもり。
ここで根っこを張るつもり。
二人とも大阪から戻ると思うけど、今年も気持ちは京都から送ります。






今回は震災の犠牲になられた多くの方たちのために、心安らかにと願われた方も多いと思います。


下鴨神社「下鴨納涼古本まつり」

2011-08-15 00:08:12 | おでかけ
下鴨神社、糺の森で開催されている古本まつりに行ってきました。

下鴨神社も学生時代以来ではないかな~。
学生時代最初に住んでいたところから歩いていけない距離ではなかったので、たまに散歩がてら行っていた糺の森。
ある日スケッチをしていて結構長い時間いたのですが、いっとき周りに人が全くいなくなって、ちょっと背筋がぞわっとしたことがあってそれ以来行ってなかったと思います。

今日みたいに人がたくさんだとどうってことないんですが。。。



お参りをして



午後から出かけたので日差しがきつい。





紫外線の容赦ない攻撃が。。。



こちらも忘れずに



お家と人とのよきご縁をお願いして




さるやさんでひと休みして「氷室の氷 黒蜜白玉」を



黒蜜入りま~す



きめ細かく柔らかい舌触りの氷で生き返りました

今回は行かなかったのですが、みたらし池に休憩所ができていて、水に足をつけながら休憩できるようになってるそうです。
気持ちよさそうですね~。

糺の森文化講演会が開催されていて、昨日土曜日は映画俳優の栗塚旭さんの講演だったんですね。
残念~。とっても懐かしい俳優さんです。
ちゃんと調べてから行けばよかった。
今日は映画監督の中島貞夫氏でした。

古本を物色



紙芝居かな
口上が始まっていました



一乗寺にある古書店の看板



どなたかのブログでも拝見したような記憶があるのですが、トニー谷なんだか、イヤミなんだか・・・


今回見つけた本は予算オーバー。
予算というか・・・金曜日に銀行から自分の分出金し忘れて、財布に3000円しかなかったんですね~

かき氷食べて、晩ごはんの買い出し考えると買えなかった。食い気が勝った



しかし暑い日でした。



気になるテーマ

2011-08-14 11:26:08 | 閑話
いろんなテーマのウォーキングイベントがあるようで



ちょっと行ってみたい気もする。
個別に何か所かは行っていますが、魔界とはしらなんだ。

霊感といわれるものは一切ないのですが(直感は信じています)、この中に2か所、一度知らずに行ったりそばを通って、もうあまり行きたくないっと思ったエリアがあります。

桃ちゃん、おかんむり

2011-08-13 10:35:00 | 桃便り
桃ちゃん、なかなか赤いぽちぽちがすっきりよくならない。
お盆休み前に経過を見ていただきに獣医さんへ。

肝臓に負担のない回数、量の投薬だと、これ以上悪くはならないけど良くもならないよう。
気にして舐めるのも治りが悪い原因だと思うので、ストレスになるかもしれないけどカラーをしましょう・・・ということで、エリザベスカラー初体験。
家にいる時は、舐めはじめたらおもちゃで気を紛らわせるんだけど、留守中はどうしようもないし。。。

病院でサイズ確認のため、試しにつけようとすると警戒態勢・後ずさり。
家ではもっと抵抗するかなと思ったのですが、まだ自分がどんな状態になるかわからないみたいで、舐めはじめた時なだめながらほめながらつけてみると案外すんなりつけさせてくれました。

でもそのあとずっと無言で恨めしそうな目つき



この姿勢のままずっと固まっています。

次回からは抵抗するやろなぁ



ごめんな~。
はよ、良くなろな~。


以前ぽんさまに教えていただいた、牛脂にもアレルギーのある子がいるという言葉通り、牛肉を湯がいたりカリッと焼いたのをあげた時も少し赤みが強くなるようで、大好物のスペアリブのおやつもアウトみたい。
牛もこのところ除去しているので、これですっきり治ってくれ。







桃ちゃん、おねしょ疑惑

2011-08-09 22:01:15 | 桃便り
桃ちゃん、昼間は開けっ放しのクレートの中では寝ずに、夏でも冬でもフローリングで寝ています。

夢を見ているのか、時々足をぴくぴくパタパタ小さく歩いてる動作をして、可愛い可愛い

ここ何回か起きた時に、お尻のあたりと、お口のあたりの床に小さな水たまりができている。
匂いはしないような気がする・・・が、よだれとおちっこ???

場所は明らかにお尻のあった所と、お顔、それもお口のあったところ。

 桃ちゃん桃ちゃん

よだれ垂らして、おねちょ、しましたか~?




蕪庵 にてISO乙女会 

2011-08-08 23:23:00 | そとごはん
7月のISO乙女会。

今回は花咲おばさましぇるさま、そして私の3名。
会場は下鴨の蕪庵



昭和5年創業以来ずっとこの地で営業なさっているそうです。



腕が悪く使えない写真ばかりだったのですが、広い素敵なお庭。
広い敷地、建物とお庭を維持管理していくのは本当に大変だと思います。

広い古いお家が時々売りに出されているのですが、取り壊され駐車場になったり、現代風のお家が何軒か建てられたり、お散歩コースでもさびしい情景を目にします。

何とか次の時代へと受け継いでいっていただきたいものです。

素敵な室内の写真はブレブレで、すべてボツでした
ご覧になりたい方はしぇるさまのブログで。。。

そしてお料理。



大皿で運ばれた料理をお店の方が取り分けてくださいます。



小さくて分かりにくいですが、人参は牛さんの型抜き。








この後のお料理は、ブレブレとお話がはずんでしまい撮り忘れ・・・でえらく少ない写真になってしまいました


中華のコースは大食漢の私でも、最後の方はふぅ~というくらいお腹にどっしりなのですが、こちらは味付けも薄味、油もさっぱりで、まだまだいけそう・・という感じの京風中華でした。

もう少し涼しい季節に、ゆっくりお庭の散策もしてみたいです。

今回は他のみなさんは残念ながらご都合がつかず、少しさびしい3人の会になりましたが、さすが同年代、共有した時代ネタで盛り上がる盛り上がる。

またまた楽しくおいしい時間を過ごさせていただきました。
花咲おばさま、しぇるさま、ありがとうございました。

羽織でしぇるさまの帯を拝見できなかったのが残念。

ポストカード新作できました

2011-08-07 08:22:10 | 夢風庵の作品
まず、にゃんこ



今まではバックは白地のままが多かったのですが、少しずつフォトショップの使い方がわかってきたので色を入れてみました。
バックの色は気分で変えます。


セリフ入り



こちらもバックはいろいろ変える予定です。


そしてわんこ。



多少デフォルメをしていますが、このわんこにはモデルがいます。

ぽんさまんちのムサくん

遠慮がちな上目使いのお目目のファンです。

先代のぱるくん、ぷんてくんと違って、成犬でシェルターや個人に保護されたので子犬時代はわからない。
写真から子犬時代を想像して描きました。

ムサくんから少し遅れて、やはりぽんさまん家の家族になったクーたんも描きたいのですが、ただの毛玉の塊にしかならないような

こちらも茶やぶちっこなど、毛色はいろいろなバージョンがあります。

脇山さとみ作陶展「山に登りて・・・」

2011-08-01 22:23:10 | おでかけ
高島屋京都店で7月27日から8月2日まで開催されています。
脇山さとみ作陶展に行っていきました。



脇山さとみさんは、私の陶芸の先生、師匠です。

それまでに3か所の陶芸教室を渡り歩いていたのですが、どうもしっくりこず、教室をやめてからは、自宅で成形して貸し窯を借りて焼いていただくという形をとっていました。

何回か焼いていただくと、作品の傾向や作者の好みがわかるんでしょうか。
貸し窯のスタッフの方に、「個展の案内状なんだけど、○○さん(私の本名)きっとこの作家さんの作品、好きだと思うわ。時間あったら行ってみたら」と1枚の個展の案内はがきをいただきました。

行ってみるとドンぴしゃ。
教室も開いてはるということで、1回体験でお試ししてみると、ご本人もいい感じ・・・そのまま続けてうかがうことになりました。

大阪にいたときは歩いて30分くらいで、お散歩がてら歩いて通ってたのですが、京都に引っ越してからはバス・阪急か京阪・JRで1時間半ほどかかります。
通う回数も減りました。
それでもやはり他の近くの教室に替わる気も起らなくて、えっちらおっちら通っています。

自分にとっての教室選びの決め手は、先生のお人柄ももちろんですが、先生が作家活動をしてはること、先生の作品が好きなことがポイントだったのかも・・・



アップが遅くなって、もう明日だけになってしまいましたが、脇山さんの世界が広がっています。