夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

伏見の銘酒きき比べつき!京のおつまみ教室

2014-03-26 11:36:31 | 習い事・陶芸教室
23日、京の食文化ミュージアム「あじわい館」主催の料理教室、「伏見の銘酒きき比べつき!京のおつまみ教室」に行ってきました。
講師は京都フードマイスター、野菜ソムリエ、唎酒師などなどの七つ?の顔を持つ女、ぽんさま

今回は酒がらみということで男性の姿も多め。

調理の手順と説明を聞いていて写真を撮り忘れたのですが、その日は伝統産業の日。



ぽんさまもいつもの野菜ソムリエのユニフォームではなく着物姿。
別の場所で何かと話題になった割烹着がお似合いでした。(京都はあれで話題になる前から割烹着着用率高かったと思うわよ)

何人かはお着物でご参加でした。
こちらでは可愛い箸置きがもらえるの。


おつまみはどれも調味料の分量も覚えやすくちゃちゃっとできて、うんまいものばかり。



大きいお皿の方、上左から時計回りに「うどの皮のきんぴら」

「チーズべっこう巻き」この組み合わせは思いつかんわ。おつまみ作るのが面倒やけど、ちょっと一杯やりたいというときに重宝。

「うどの玉子サラダ」・・・あまり家ではサラダにもマヨネを使わないのですが、白味噌が効いてるのかまろやかになって美味しい。

「京セリの生湯葉あえ」汲み上げ湯葉を料理に使った事なかったけど、こういう風に使えば簡単なのね。

「椎茸の粕漬け」椎茸は生をオーブンで焼いてポン酢・・しかできなかったけど、おかずにもいいおいしい干し椎茸の一品がレパートリーに加わりました。

そして春菊と油揚げの「香り菜飯」

小皿のは「のりちーカナッペ」岩のりの佃煮が遠目ではキャビア。


こちらが自分たちで作ったもの。
盛り付け、見た目、きれいさがやはりちょっと違う



味をいったん覚えたら、どれも一回作るといちいちレシピを引っ張り出さなくても作れるものばかりです。


お酒の説明には「女唎酒師軍団」のハッピに衣装替え。



このハッピいいなぁ~。でも唎酒師にはなれんしなぁ・・・



で、皆さまお待ちかねの試食試飲タイム。







斎藤酒造さんの純米大吟醸「古都千年」、招徳酒造さんの純米酒「越畑」、増田徳兵衞商店さんの「月の桂 祝米純米大吟醸にごり酒」
試飲用に配った後も、おかわり用にそれぞれもう2本ずつご用意という太っ腹な「試飲」。
人気の大吟醸は早々に空っぽに。
私はにごり酒がお気に入り。

ただこちらの教室が13時までで、その後14時からの「京町家・風の会」で町家を買う時に見とかなあかんポイントと、一番気になる耐震補修に関しての助成制度のお話が聞ける例会に参加予定。
会の最中にイビキかいて寝てもまずいし、泣く泣く2杯のおかわりで我慢。
しっかり5杯飲んで我慢しとるんかい!という話ですが。。。

1回完結の教室は、面白そうなのと時間が合うのを選んで参加できるのでありがたいです。
手もだいぶ良くなって、包丁もお鍋も持てるようになったので、また楽しい企画お待ちしています(プレッシャー、プレッシャー)



あと料理教室ではないのですが、ぽんさまご案内のリビングカルチャー倶楽部「第2回 大人の社会見学 京の花見とあられ作り体験」が開催されるそうです。

4月12日(土) 午前11時30分~午後3時30分

平野神社から北野天満宮~上七軒~千本釈迦堂~「菓匠 宗禅」
桜を楽しみながら西陣あたりをそぞろ歩きもいいもんです。

残念ながら私は足が良くなるまでお散歩企画はお預けです。