今日は、久々にきれいな青い空が頭の上いっぱい。
長い鳥の羽のような流れる雲が高い高いところで泳いでいる。
ぼくは、緑道に行っても公園に行っても赤い変な形の花を
見かけたよ。
「彼岸花かあー。一年に一度お彼岸の日に決まって咲くのは
本当に大したもんだ。茎内時計があるんだね。」
とカメラおじさんが感心したんだ。
そういえば今まで何もなかったところに突然その「彼岸花」
がニョッキリと出てきて咲いているんだもの。
リチギなやつだよ。まったく。
長い鳥の羽のような流れる雲が高い高いところで泳いでいる。
ぼくは、緑道に行っても公園に行っても赤い変な形の花を
見かけたよ。
「彼岸花かあー。一年に一度お彼岸の日に決まって咲くのは
本当に大したもんだ。茎内時計があるんだね。」
とカメラおじさんが感心したんだ。
そういえば今まで何もなかったところに突然その「彼岸花」
がニョッキリと出てきて咲いているんだもの。
リチギなやつだよ。まったく。
実家に百本近い彼岸花があって、ちゃーんとお彼岸の時期にニョキニョキ出てくるのが不思議でたまりませんでした。
そして忘れた頃に葉だけが出てくるんですよね…。
前はあの「赤」が好きになれませんでしたが、近ごろは割と好きになりました。
こどもが成長するといつの間にか絵を描いたり、音楽始めたり、政治や社会に興味もちだしたり・・・・
小学校のときは、大人しい子だったのに二十歳になって急にこんな才能があるとは、とよく言われますね。
最近の子供が被害に遭う痛ましい事件を思うと、こんな犯罪者になるとは思ってもみなかったということもあるけど、よく見るとだいたいそういう人はこども時代(土の中にいる時)よく水も与えられなくて乾ききった期間を過ごしていることが多いようです。
やはりきれいな花を咲かせるには、愛情いっぱいの水が必要なんですね。