世田谷文学館「森繁久彌展」
芸能史に残る名優がさらば、と逝ってしまいました。
戦前旧満州でNHKのアナウンサーとして未開の地へ
録音機一つ持って取材することから仕事がはじまり
戦後は、新宿のムーランルージュで軽演劇にて活躍
して東宝映画のご存知社長シリーズ、テレビ「だい
こんの花」、舞台「屋根の上のバイオリン弾き」と
常に第一線を歩いて来ました。
そんな回顧展がタイミングよく世田谷文学館の企
画展で12月まで行われています。
昭和がますます遠くなっていきます。
こんな大物俳優が今いるでしょうか。
みんな、小粒で志が見えにくくなっているように思
います。
「明るく楽しい東宝」の看板が又一つ落ちた。
芸能史に残る名優がさらば、と逝ってしまいました。
戦前旧満州でNHKのアナウンサーとして未開の地へ
録音機一つ持って取材することから仕事がはじまり
戦後は、新宿のムーランルージュで軽演劇にて活躍
して東宝映画のご存知社長シリーズ、テレビ「だい
こんの花」、舞台「屋根の上のバイオリン弾き」と
常に第一線を歩いて来ました。
そんな回顧展がタイミングよく世田谷文学館の企
画展で12月まで行われています。
昭和がますます遠くなっていきます。
こんな大物俳優が今いるでしょうか。
みんな、小粒で志が見えにくくなっているように思
います。
「明るく楽しい東宝」の看板が又一つ落ちた。