シベリアの女獣医。

GW初日。晴れやかな天気。
五月晴れの空の青さを観ると思い出す。
昔。オオカミ犬と過ごした日々。
シベリアでオオカミ犬に麻酔を打って貰うのに
やってきた2人の若い獣医。
シャラポワ並みの美人で180cmはある
モデルみたいな物静かな人だった。
手際よくオオカミ犬は、すうっと心地よく眠った。
シベリアの冬では青く晴れると寒くなった。
犬の眠って数時間で青く晴れ渡ってマイナス30℃になった。
女医は、同じ青い目をしていた。