月光院璋子の映画日記

気ままな映画備忘録日記です。

☆10月後半の映画鑑賞 (1)

2008年10月17日 | ■2008年 10月の映画鑑賞

何となくホラー映画を観てさっぱりしたい!
そういう気分になって、以下の一連の映画をまとめて観ましたが、
「あー、満足」という思いを得る映画と出会うというのは、
なかなか忍耐が要るかもしれないですね・・・・・(汗)

●「ザ リング 2


★ご参考までに・・・・
http://www.thering2.jp/



●「アライバル ファイナル・コンタクト
(2003年 ロン・クラウス監督)

久しぶりにジェームズ・スペイダー主演の映画を観ました。が、

まさか、こういうSF映画に出ていたとは・・・・
なかなか面白かったですよ。

ラスト、エイリアンと信頼関係を持った彼らは、≪あの後≫どうなっちゃったのか・・・・と気になるおバカな私なのでした。

★ご参考までに。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4183


●「Deep Shock」(2003年 フィリップ・ロス監督)


★ご参考までに・・・http://www.imdb.com/title/tt0310991/

地球温暖化の理由にこうした異説があるということを初めて知りました。もっとも映画の中でのお話ではあるけれど。(汗)もしかしたら、本当にこういう学説があるのかしら。子供たちが喜びそうな仮説・・・・海底に住んでいた巨大で知的生命体、電気ウナギが原因と言われても狐につまされたような気がしますが、地球温暖化防止のために北極に核ミサイルを撃ち込むというのも、意味がよくわかりませんね。???? 


●「ブラックホール」(2001年 ギルバード・シェルトン監督)

マルコム・マクドウェルって、こういうB級のSFパニック映画に良く出ていますが、産油国の政情不安に左右されるような石油エネルギー政策からの脱却を目指しアメリカが秘密裏に研究開発している代替エネルギーが「人工的に作り出す局地的なブラックホール」になるという理屈が、よくわからなかった私。
途中に映画の筋とはあまり関係のないベッドシーンが繰り返されていて、ポルノかしらと思ってしまったほどB級映画なのですが・・・、つまらないところを仕方なく早送りして観てしまったけれど、健気に制作しているなァと思える箇所もあったり・・・・
父親の死の真相を探る物理学専攻の大学教授役の女性、どこかで見た顔だなあ・・・と思ったら、あのキーファー・サザーランド主演のお疲れドラマ『24』で、キーファー・サザーランドの部下のニーナ役の彼女じゃないかなァと。(後で調べてみよう・・・)

★ご参考までに。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2468

 

●「スキャナーズ
(1981年 カナダ映画 監督デイヴィッド・クローネンバーグ)


★ストーリーは、こちらをご覧ください。ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD11310/story.html

相変わらずストーリー展開が分かりにくい映画ですが、サイキックものとしては、20年以上前の映画ながら、いまなおユニークだなァと思うネタですね。

 

●「ワイルド レンジ」(2003年 監督ケビン・コスナー)



広大な美しい自然を背景にした19世紀前半のアメリカ西部を舞台にした西部劇。西部の大自然を背景にしたカーボーイ姿のケビン・コスナーは、『ダンス・ウィズ・ウルブス』や『ワイアット・アープ』で、見慣れた感じがするのは、きっと様になっているからかもしれない。でも、この映画は、ケビン・コスナー主演映画と言うより、彼の父親のような存在のボスという男を演じるロバート・デュヴァルと典型的な西部劇の悪役、町を支配している悪の牧場主を演じている敵役のマイケル・ガンボンという、二人の老優のガチンコがなかなか見ものです。
銃撃戦はとてもリアルで緊張感がありました。が、せっかくの銃撃戦の後の、あのアネット・ベニングとのシーンの長さはどうしたことか。それらのシーンよりも、カットしてしまったというDVDに特典として付いていた未公開シーンの映像を残した方が映画の展開としてはベターだったし、よかったなアと。

★ご参考までに。http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34844/index.html



●「時雨の記」(1998年制作 澤井信一郎監督)



久しぶりに観ました。たまにはこうした日本映画もいいものですね。
でも、大人の純愛映画という単純な見方はしたくないし、それではつまらない。二人で歩く京都や吉永小百合がラストで歩く吉野のシーン、それだけでもいい映画かも。小手川佑子主演の似たような不倫映画よりは良かったかな。
確か、当時、渡哲也が満を持して憧れの女優であった吉永小百合と共演した映画だと明言されたと記憶していますが、二人のツーショットを見ていると、日活時代の二人がそのまま人生を共にしてきたかのような安堵感というか懐かしさというか、そうした思い出シーンを彷彿とさせるものがあって、彼らの若かりし頃の日活映画を子供の頃、そして後年まとめて観たこともある一人としては、なかなか味わい深いものがありました。

★ご参考までに。http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31168/

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (海鈴音)
2008-10-21 03:46:00
こんばんは☆

お返事おそくなりました!!

はじめて?ココのブログへ来ました^^*
あたしも最近DVD借り観てます☆
いろいろオススメ聞かなきゃ♪

そうそうTBってあたし、ブログやPCについて
ほとんど詳しくないので
どんなのか知りませんでした(^^;

今もあまり把握していませんがドウゾドウゾです♪
色々、設定について ポチポチやってみたので
何かおかしくなってたら 教えてくださーい(>_<)
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TBも愉しい (Ms gekkouinn)
2008-10-26 02:54:46
海鈴音さん、こんばんわ☆
こちらのブログもお読みいただいて嬉しい限り。ようこそお越し下さいました。

>いろいろオススメ聞かなきゃ♪

備忘録的な要素の大きいブログなのですけれど、お読みいただいて興味を持たれたら、ご覧になってみてくださいね。「たとえば、こういう映画が観たい」と言っていただければ、思いつくものをブログでご紹介させていただきます☆

>そうそうTBってあたし、ブログやPCについてほとんど詳しくないので

どのブログにもTB機能が付いていると思いますが、TBというのはトラックバックの略。もともと誰かのブログを読んだとき、それについて異論反論オブジェクションを自分のブログで書いて相手のブログにお知らせするとか、同じテーマで書いた日記を見つけたときに、私も同じテーマでこういう記事を書いているのでお読みくださいねというメッセージ代わりにURLを送信するのがTBで、ブロガー同士が交流していくための機能の一つなのですが・・・・

最近は自分のブログを書くのみで他のブログは読まないという方やアクセス数を増やすことが目的で足跡をつけて回るだけという方達が多くなり、利用されなくなったようにも感じますが、アダルトサイトや商品売り込みサイトが一斉送信するのにTB機能を悪用するようになってしまっているために多くの方が利用しにくくなっているようです。
個人的にTBという機能は愉しいと思っていたので、とても残念。

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Unknown (海鈴音)
2008-10-27 22:15:48
ありがとうございます♪

これからは映画の辞書?として
アドバイス頂きますねっ(^0^)/

たくさん観られてて 感動してます!!
返信する
個人的な気ままな映画備忘録 (Ms gekkouinn)
2008-11-05 22:07:05
海鈴音さん、こんばんわ。
コメントをいただいていることに気づかずにいてレスが遅くなり失礼してしまいました。

>これからは映画の辞書?として

だなんて慌ててしまうではありませんか!(汗)
ここは個人的な映画鑑賞の備忘録なので思うままに感想を書いている、いわば個人的なメモ帖のようなところがあり、辞書としては不十分極まりないと思います。ストーリーやスタッフ情報などはリンク先で読んでいただくようにしていますので、ブログの中に貼ったリンク先の方でご確認くださいね。

でも、そう言っていただけて嬉しく思いました。見たまま忘れてしまっている映画もありますが、できるだけメモなどを利用してアップしていきますね。
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