moving(連想記)

雑文(連想するものを記述してみた)

携帯ゲームが面白くなってほしい

2005-04-14 | エッセー(雑文)
ワンダースワンクリスタルでFFⅣを今プレイしてるが、
PSPにも負けてない綺麗な画面である。
きっと、WSソフトは今となっては発売もされていないんだろうな。
最近の携帯ゲーム機はPS2ばりのCPUの性能に支えられていて
それにオンブするような、アクション系の派手な、ソフトばかりで
シミュレーション、RPG派としては、PSPソフトはつまらない。
スーパーファミコンのCPUの性能ではアクション系ソフトとして不向きなため
その苦肉の策として面白いシミュレーションやRPGソフトが多くつくられたという。
そのためかゲームボーイアドバンスで上位にくるのは、ファイアーエムブレムや
スーパーロボット大戦、旧来のFFの移植ものとかだ。
いかに、携帯機の画面が綺麗になろうと、目が疲れやすいことはかわらない。
操作は簡単で、目にやさしい、それでゲーム戦略性に富むものが好まれるのは当然だろう。
しかし、ゲームを作る人達は、なぜゲーム機の新機能に挑戦するかのようなクソゲーを
あいもかわらずつくるのだろうか?
PSPも、ゲームソフトが面白いものがないというので、中古に流す人が増えてるという
(特に高齢層のユーザーに)PSPはCMでもわかるように中高年にもユーザーに
戻ってもらいたくて販売戦略を練ったのだろうが、裏目にでてきてるのではないか?
ゲーム量販店のゲーム店内販売面積の割合も年々減少傾向ににある。
(コンビニで買えるから減ったのではないと思うが・・・。)
ゲームソフトを作る側の責任のような気がする。もう一度初心に戻って
謙虚に自分が本当に面白いゲームをつくってほしものである。