moving(連想記)

雑文(連想するものを記述してみた)

いざや カブかん!という曲を聴いた・・・

2006-12-26 | エッセー(雑文)
とある所で、偶然に聞いた。
「いざや カブかん!」という曲は、面白い。
NHK教育の人気番組『からだであそぼ』から生まれた話題の曲らしい。
市川染五郎がプロデュースし、歌舞伎の見得や名セリフ、
動きなどを採り入れたユニークな振付も人気を呼んでいるとのこと。
もう一曲、歌舞伎の合いの手のような掛け声の入った曲を
聞いたが、曲名を忘れてしまった。
この曲を聴いていたら、フィギュアスケートの織田選手の姿が
浮かんできた。
エキシビションの曲として、アレンジを加え採用すると
世界に驚きを与えるかもしれない邦楽となるかもしれない。
・・・などと勝手に想像してみた。

シングルも出ているらしい
(1)歌舞伎たいそう いざや カブかん!
(2)いざや カブかん!(ショートバージョン1)
(3)いざや カブかん!(ショートバージョン2)
(4)いざや カブかん!(ショートバージョン3)
(5)いざや カブかん!(カラオケバージョン)
(6)名のり「いざや 名のらん!」(市川染五郎バージョン)
(7)名のり「いざや 名のらん!」(カラオケバージョン)

という構成になっているようだ。

回転すしの角席てダメポ

2006-12-18 | エッセー(雑文)
たまに回転すしを食いに行くが、
一人で行くため、混んでいると、たいてい
角席に案内される。

そうなると、とても食欲が急減する。
4~5枚食べただけで、次の皿をとる気が失せ
会計して帰る昨今。

なぜなんだろう? まだ腹が膨れている訳でもないのに

これは私にとって、アクションRPGと同じ理由なのかもしれない(笑
つまり、ゲーム進行するためのアクションが苦手なため
いかに「ファイナルファンタジー」のような名作でも
購入意欲が失われるのと同じということだ。

回転すしの角席は、思ったより皿が取りにくい。
それも、右手で取り難い仕組みになっている。

目の前に来る直前あたりで、速攻に取りにいかないと
出遅れ前後の皿に阻まれ、とり難く、その面倒くささといったら
嫌になってしまうのである。
さらに不快なのが後ろを通る客が背中をかすりながら
通過していくことが多いこと、特に冬場は着膨れているので最悪である。
回転すしでは、思った以上に『感覚』が研ぎ澄まされていて
特に味覚を阻むような『ノイズ』が多いと、その食欲は失われる。

反射神経の鋭い学生や図太い神経の持ち主なら気にならないだろうが、
繊細な感覚な持ち主は、100%不快になるのではないだろうか

回転すしの経営者は、その点を考慮して、角席は無くしたほうが
いいと思うが、経営効率優先でギュウギュウ詰めの席で客の回転効率を
上げることばかりに、躍起になっているんだろうなぁ
ましてこの時期は・・・。

しかし、客側にしてみれば、角席で不愉快な感覚で飯が食える訳もなく、
立ち食い蕎麦のほうが数段ましと思うのである。