未明の五時前に起きて、前日に入念?に準備しておいた装備一式を携えて現地登山口までまっしぐら。
真夏の、8月初旬のことであります。
登山口までの下見もあらかじめしてありましたが、一体何時間かかるものか分からないのにも拘らず、「よしっ!」と意気込んで単身 歩を進めるMHでありました。
最初の1~2時間は、勾配が緩やかなこともあり、里山歩きには自信のあるMHにとって楽勝状態(と不覚にも思ってしまったですが)。もののけ姫に出てくるような原生林を眺めながらの 恵那山登山。
ここは下山の時に雨に襲われた場所です。谷川が下の方で瀬音を響かせています。何百年?が経っているであろう巨木の枝葉が印象的です。
恵那山は、里山ではありません。れっきとした 日本アルプス山脈の一角なのであります。ここから、登山道は岩がゴロゴロした、登山者を苦しめる道が代わる代わる出現してきます。
途中、清水の湧き出る所があったり、趣のある花が咲いていたりしますが、まだこの序盤でまったりしている場合ではありません。ジクザグの道に沿ってただただ登り詰めることに専念していきます。
思い出に残る写真をとりたいなぁー、と思いつつ、この1枚。

涼しそうでさわやかな高原風景に見えますでしょうか?
いやいやー。
皆様、夏の登山に必需品なのは 以外にも 「防虫ネット」だったのです。ものすごい数の「ブヨ」が目鼻を襲い、ダラダラと続く岩だらけの登山道を進む人々を苦しめて、気力を殺ぎます。ブヨは目を狙ってまとわりついてきます。
全行程で。
夏登山の方は充分、お気を付け下さいませ。
それさえなければ、こんな、エアコンのコマーシャルに出てきそうな さわやかそうな場所で過ごしたいものですね。
真夏の、8月初旬のことであります。
登山口までの下見もあらかじめしてありましたが、一体何時間かかるものか分からないのにも拘らず、「よしっ!」と意気込んで単身 歩を進めるMHでありました。
最初の1~2時間は、勾配が緩やかなこともあり、里山歩きには自信のあるMHにとって楽勝状態(と不覚にも思ってしまったですが)。もののけ姫に出てくるような原生林を眺めながらの 恵那山登山。

恵那山は、里山ではありません。れっきとした 日本アルプス山脈の一角なのであります。ここから、登山道は岩がゴロゴロした、登山者を苦しめる道が代わる代わる出現してきます。
途中、清水の湧き出る所があったり、趣のある花が咲いていたりしますが、まだこの序盤でまったりしている場合ではありません。ジクザグの道に沿ってただただ登り詰めることに専念していきます。
思い出に残る写真をとりたいなぁー、と思いつつ、この1枚。

涼しそうでさわやかな高原風景に見えますでしょうか?
いやいやー。
皆様、夏の登山に必需品なのは 以外にも 「防虫ネット」だったのです。ものすごい数の「ブヨ」が目鼻を襲い、ダラダラと続く岩だらけの登山道を進む人々を苦しめて、気力を殺ぎます。ブヨは目を狙ってまとわりついてきます。
全行程で。
夏登山の方は充分、お気を付け下さいませ。
それさえなければ、こんな、エアコンのコマーシャルに出てきそうな さわやかそうな場所で過ごしたいものですね。
