nano.caputure(2)

2015年08月28日 | カメラ
カメラとUSBケーブル。




まずはカメラだけをアームに付けてみました。



次いでケーブルを差しますが、これが結構顕微鏡として使う際の邪魔になります。
考えた末、ケーブルはアーム部分に電線スパイラルで巻き付けて使うことにしました。


それに、接写しようとするとアームが固くて、ギリギリ近くまで持っていく時に微調整がしにくい。グリッド板に無理してアームを取り付けなくても、離れた位置にガラス板などを置いて取り付けた方が良い様に思います。

こんな風にカメラがやや斜めになってしまうんですね。



さあアプリをインストールしましょうか。


グリッド板の初撮影です。



そしてこのLEDによる明るさ! ノーベル賞の学者さん達に大感謝です。


nano.caputure 

2015年08月27日 | カメラ
通販で買いました。 画像をパソコンに取り込める簡易顕微鏡です。nano.caputure ナノキャプチャーという製品です。
分類は何にしようか迷うところです。
顕微鏡、スキャナー、カメラ・・・ま、今の多種多様なデジタル環境を考えると、あまり拘らずにいればいいだけの話ですがね。





 上から順に、アーム、カメラ本体、ケーブル。
カメラにはLEDが取り付けられていて、被写体を明るく照らすようになっています。光量調節ダイヤル付き。


 プレパラート? と取説。 マス目がつけられていて、被写体の大きさが比較できます。取説の下にある半円部分に、カメラを取り付けたアームを吸盤でセットします。


グリッド幅はひとマス5mm。


アームをセットしました。結構しっかりとしたホールド力があって、安定します。が、全体が軽くて動いてしまいやすいので下に滑り止めマットを敷きました。


カメラの取り付け部分を真上から見たところ。



新しいカメラにしたもので・・・

2015年01月22日 | カメラ
 愛用していましたデジカメを紛失してしまい、しばらく探してはみたものの出てきません。  ハイビジョンビデオも撮影できるすぐれもので、しかも7500円という値段で愛着があったのですが行方不明です。

一眼レフとしてはキャノンのkissDigital-N、それこそ初期モデルにちかい機種で(型落ちのものでも90000円したものです)ずっとMHとともにデジタル人生を歩んできてくれていますが、そろそろ 次世代にチェンジの時期かと。

    Canon機は、こんな味のある写真を撮らせてくれます。

ですが、今度買いましたFuji film のFine-pixを使うと こんなことが出来てしまいます。

    パノラマ写真ですね。

   とか    とか  とかは、自動で色を強調して撮れる ポップ写真です。

 今まで、パソコンに取り込んでRaw画像処理をし、手動で調整をかけていた作業が省けます。 どうも最近、素人衆の撮る写真がとてもキレイなので不思議に思っておりましたら、やはりこういうことだったのですね。機械がやってくれていたのですね。いいものが残って受け継がれていくのは、いいことですから異存はありません、MHも立派な素人ですから。

そういうわけで、このFine-pix、わずか25000円ですが、とても優れものです。


       なんでもないドウダンツツジがこんな鮮やかなポップ色に。

       そこへやってきたのは、明智鉄道の車両。ポップで美しい。
     
       時は仲秋の夕焼け空

       夕陽に透けてススキが輝いています