こいつらの季節が。楽しみです。

2013年02月28日 | 昆虫
 キャノンの古いスキャナー。わけも分からず使ってみました。すると、こんな事になって!
   仮面ライダー!こうなってたのかー!

 この者、凶暴につき・・・・。 斬首刑に処す。 でもこの人、首切ってもピクピクと動いてらっしゃって、われわれサラリーマンも、見習わなきゃぁならんなー、とMHは痛感したのでありました

ドック入り?新機種購入。

2013年02月27日 | 森林ボランティア
素人というのは、困ったものです。やってはいけないことを、ことごとくやっておりました。

チェーンバーでこぎるようにして切る。不安定な場所で片手切りする。のこぎり感覚で使っていたものですから、雑木の小さい枝切りをやりはじめたら、三回、チェーンがはずれてしまいました。そのうちとうとう、エンジンがかからなくなっちゃって。わが愛機もとうとうこれまで。ドック入り。
 もうこの機種も古すぎて、同じものを購入するよりも性能のいい他機種を買ったほうがいいような・・・。
 最近、ホームセンターで新品(売れ残り)が換えチェーンつきで15000円で売られてたものなー。売れないってことかな。

ところが、聞いたことのないメーカーですが、オレゴンのシャープナー付きで、なんと24800円の新品が。コ○○で広告の品。もう衝動買いに近い、飛びつきました。2回払いで。
黄色いのがシャープナーです。
エンジンスターターは、引いたひもが戻るときにセルが回る仕組み。今度こそ、大切に扱ってやらないと。燃料をタンク3分の1くらい入れて、ただ回すだけの馴らし運転をしました。
馴らし運転中。

30分弱後、残った燃料を抜いて養生させます。
燃料が気化できるように、ティッシュを軽くつめて終了。
シャープナー使うのが楽しみです。

酒蒸し饅頭を食す

2013年02月27日 | グルメ
 男の手料理?

豆乳ヨーグルトとともに食しました。

材料です。

 小麦粉(薄力粉)、酒かす、重曹、三温糖、豆乳。

山に持っていって作る場合は、こんな風に入れ込んで。

調合 適当です。男ってこうなのね。


 で、あんこを包んだら蒸すわけです、10分間。


お味は? 我ながら美味しかったです。残りの豆乳も一緒にいただきました。

森林ボランティアの準備ー木のローソク

2013年02月14日 | 森林ボランティア
 発祥は西欧あたりらしいのですが、やはりチェーンソーという機械がこれを可能にしています。

 木のローソク

 玉切りにした丸太に米印にチェーンソーで縦の切り込みを入れる。その際おがくずが出ますが、これをとっておいて米印切り込みの奥に敷きます。そして灯油があれば灯油、なければチェーンソーオイルをそのおがくずの上に垂らします。

 点火して火勢があがるのを待ち、明かりや暖房・調理などに利用します。ヒノキ材なら生木でも利用できるらしいです。木の大きさにもよりますが、燃焼時間も約5時間と充分あります。

丸太の上面が平らでありさえすれば、役目を終えるまで鍋やフライパンを置いて調理できます(上平面は中心から燃えていき、最後まで輪郭面が残る)。

 YOUTUBE画像で切れ込みの入れ方が紹介されています。


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 あまり無普及していないのは、多分丸太を運ぶ手間がかかりすぎることでしょう。これを山で切り出して(または加工して)里に運んで庭でバーベキューして、燃えカスを片付けて・・・想像すると結構面倒臭そう。やはり、せいぜい林業現場で「余技」として楽しむのが適しているのでは。

いつか森林ボランティアに参加するとしたら、仲間と現場で食事したりする時これをやってみようかな、とも思いました。

森林ボランティアの準備ー縁側づくり

2013年02月13日 | DIY
森林ジャーナリストの 田中淳夫 さんのブログによりますと、輸入外材に対して国産材が価格・品質・サービス、ほとんどあらゆる面において太刀打ちできる余地はない、とのことです。

国産材に愛着を持ってくれる人々の存在が、かろうじて国産材消費を支えている、という現状のようです。
つまり、それだけ生活のサイクルが早くなって、短期間の中に便利さ・多様さといったような「生活の質」を詰め込むのが一般化してきているのですから、多勢に無勢、いくら国産材を愛していてもほとんどの人は安くて便利な輸入外材を使う。
 MHの家も建て売り住宅でして、むちゃくちゃ高い値段だったわりには、やはり一過性(せいぜい二世代かぎりの居住期間設定)の商業主義で販売された「商品」に過ぎません。今は不景気であまり住宅が売れませんが、当時は住宅バブル時代、メーカーはイケイケドンドンで売り攻勢。子育てに無我夢中のMHは、高い商品を、金利が高くしかも長いローンでむりやり購入してしまいました。メーカーの、ほとんど言いなりで「ハイハイ。」とハンコ押してしまって、思い出すと悔しいやら悲しいやら情けないやら。
でもお陰で子供も独立し、今では、酷使し続けてきたこの、建て売り住宅をいつくしんでいこう、と思うようにもなりました。

 などと格好のいいことを書きましたが、傷んできたので修繕して、ついでに住み心地よくしようということです。もちろん、ぼったくりメーカーの「○○リフォームプラン」なんかにゃ絶対にお世話になりませんよ。だってお金がありませんから。

今まで、間伐材といえば 薪(マキ)として使うことしかイメージしてきませんでした。外国製の何十万円以上する高価なストーブを、レトロな雰囲気のレンガ囲いで飾って、電気やガスよりはちょっとばかり不便だが「心を癒す」炎とじわーっと包み込んでくれる遠赤外線の、摩訶不思議な効果にうっとり・しっとり使う。なんてのも憧れますが。でも、建売住宅の中でどうやって使うというのでしょうか。主エネルギーとして電気・ガス、せいぜいたまの楽しみとして炭火焼き程度をたしなむのが、建て売りの「正しい」使い方ですもんね
それに聞くところによりますと、単位重量あたりの熱量って、薪材は灯油などにはるかに及ばないというし。考えてみれば当たり前で、薪より石炭、石炭より灯油、できればオール電化へとエネルギー需要は流れてきていますからこれに逆らったところであまりお徳とはいえません。

 そこで今回は、コンクリ基礎の気密性住宅と国産間伐材の融合、なんてものに挑戦です。


まずは画像をご覧ください。

間伐ヒノキで縁側づくり
   直径15cmくらいのヒノキ丸太を自然乾燥させますと、しだいにひび割れてきます。そこにクサビを打ち込んでもう一本のクサビを用いて交互に裂け目を広げて割っていきます。割る、というよりも「裂く」といったほうがピッタリな感じです。で、この芯の方にあった面を使って、かなり凸凹ではありますが「平面」を作り出してみたのです。板にするのは、あまりうまくいきませんでした。製材所の電気ノコにはかないません。
できた凸凹平面は、ナタやカンナで使用に耐えるぐらいに削り上げようと思いましたが、手間がかかりすぎその結果写真の程度にとどめました。雑巾の糸がひっかかってますねー、最低これが起こらないぐらいにはあと少しがんばりたいと思います。

 

森林ボランティアの準備-チェーンソー

2013年02月06日 | 森林ボランティア
 画像を入れますと、結構容量を使ってしまいますので、文字スペースをもう少し大切に使うように心がけるようにします。

MHは長い文章を書けません。なんせ片手打ちのレベルですので。では昨日の続きから。

 愛機が生きていた(エンジンがかかる)ことが分かって、俄然やる気を出したMH。ここでしばらく愛機を見棄てていたその頃の様子が浮かんできました。→→→すぐにチェーンがはずれてしまうようになったのがキッカケでした。 金(チェーン)の切れ目が縁の切れ目  実際にチェーンが切れたわけではないのですが。 こんなボロ機械、もうだめだと思っていたわけであります。ところが、悪いのは愛情をちっともかけずに酷使をつづけていた持ち主の方でありまして、分解してみてじっくり中の様子を観察してみたらチェーンのはずれる原因がはっきりと理解できました。

チェーンは、動力部分のギアに動かされバーづたいに回転運動をします。そのバーに歯車的にかみあって動くわけですから、チェーンの張りがゆる過ぎるとバーから脱落してしまいます。逆にまた、強く張りすぎても今度は回転に支障がでますので、バーをとりつけた後も、最終的には手でチェーンを回してみて張り具合を確かめつつ、調節ネジでバーの最適位置を決めるわけです。チェーンの張りは、バーの位置によって調整するようになっています。


                
    左上の写真で、右側がバーの先端部分です。バーは、右上写真のネジのある部分にはめ込まれ、バーにはそのネジに連動する凸部分がはまる穴があいており、ここがしっかりきまっていないとバーが動いてチェーンがはずれてしまいます。左下のように、チェーンが適度な張りのある状態でバーにからんでいるのが理想です。

 首尾よくバーとチェーンが固定できましたら、チェーンの刃を研ぎます。専用の目立て機も売られていますが、慣れてきますと丸ヤスリだけで研いだ方が早いとおもいます。新品のチェーンの刃をホームセンターなどでよく観察してくるといいです。何事も節約節約 左下の写真は、ダメな例。えらそうに書きましたがまぁ、最初は誰もこんなもん?って、ごまかすMH。それと、研ぐべき刃は一つ置きに交互反対になっていますから、片側を研ぎ終わったら向きを反転させて同じように研ぐ。

      最後に、実際に切ってみた様子です。刃の研ぎがいいと切り口が滑らかになります。
 

森林ボランティアへの準備-その2

2013年02月05日 | 森林ボランティア
 登山でも旅行でも、出かける前の楽しさといったらまた格別なものがあります。
実際の工程そのものも楽しいことに違いはないのですが、出かける前は当然 準備をしなければなりませんから、
あれやこれや揃えて足して、削ってまた足して・・・。いつものことですが、ついつい余分な荷物を"同伴"
させてしまって後悔したり。
 なかなかお出かけの達人にはなれません。

今回の計画は、森林ボランティア。

まだ、どこにいくのか、場所も決まってません。それなのに一応、ボランティアの道具は最低要るだろうと
踏んで、チェーンソーの整備から入りました。MHは何かするのにまず、恰好から入るミーハーおじさん
でもお金と暇に決して恵まれてませんので、お金の足らない分は 魔法の袋=インターネット から。暇 の方は、
そこはそれ、仕事を適当に切り上げて(決してサボる、わけじゃありませんから)、知恵と勇気を周囲の神様
から頂きつつ、ミーハーおじさん、チェンソーを生き返らせることに一生懸命になったのであります。

  

 ↑ 分解(といってもカバーをはずして簡単にクリーニングしただけ)した写真です。クリックすると拡大します。
写真左側がチェーン・バーがつけられていた部分、右側奥がエンジン燃料関係です。

始動時、一度右奥のポンプで燃料タンクから25:1混合燃料をエンジン周囲に巡らせ、チョーク・レバーを引いておいてスターターを
回します(ひもを引く)。

 (あとでそれをやってみたのですが、すぐエンジンがかかりました! 以前、全然かからず半ばあきらめかけていたのがウソのようでした。)

    ← ポンプとチョーク・レバーの拡大です。次回は、チェーンの取り付けと試し切りです。