ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

WITH THE RAWGUNS first edition vol.1 Feat. AMAZONS at ビルボードライブ東京(2nd)

2023年08月16日 23時33分00秒 | 音楽ライブ/イベント
WITH THE RAWGUNS
ビルボードライブ東京

THE RAWGUNS:佐橋佳幸(G)、屋敷豪太(Ds)、斎藤有太(Key)
ゲスト:松原秀樹(B)、AMAZONS(Vo)

===MCは雰囲気でお願いします。===
〜〜〜間違ってたらコメントいただけると幸いです!〜〜〜


演奏陣が登場し、「In The Bed」のイントロ!
ワンフレーズでFFさんたちから『おぉ〜』と声が上がる。
久々オリジナル〜!
カッコええ〜😍
しばらく歌なし演奏のみ。
これは初めてやなぁ。
カラオケ状態なのにめちゃくちゃかっこいい。

演奏しつつ自己紹介スタイルでメンバー紹介。
佐橋さん、豪ちゃん、有太さん、ヒデキングの順。
リーダー兼火元責任者って佐橋さん(笑)

ヒデキング、スペシャルゲストって自分で言うんや(笑)と思ってんけど、
後ほど佐橋さんに「自分で言えって言ったから〜」と弁明していた(笑)

一応私なりに説明しとくと、松原秀樹さんはスガシカオさんのバックバンドをされていて、
グルーヴ感バキバキの凄腕ベーシストです。(昨年の葉加瀬太郎音楽祭にも出られてましたね。)
今回ヒデキングがベースと聞いて、これは行くべきでは!と思いましたが大正解でした👍

佐橋さんからエンジニアの飯尾さんもご紹介。
そうやん、飯尾さんは縁の下の力持ち!

そしてAMAZONSがコーラスで合流。


結局歌無しで終わった1曲目。
なんか今日凄そうという予感。


佐橋さんに促されAMAZONSも自己紹介。
普段は自己紹介やらないそうです。
担当音域の低い方から、吉川智子さん、斉藤久美さん、大滝裕子さんの順。


佐橋さんから今日の経緯が語られる。
2月にベーシストでソングライター、プロデューサーの有賀啓雄さん(以下有賀っち)が亡くなったことで
豪ちゃんから佐橋さんに連絡があり、また一緒にやりたいね、と集まることになったと。
(そもそもRAWGUNSのベース担当が有賀っち)
佐:で、AMAZONSがOKだったらベースは秀樹だろ!
と白羽の矢が立った模様。
若い時からの付き合いなんだって〜。
知らんかったわー。

ヒデキングの元ジャニーズいじられありつつ、BSだかCSでやってる古いドラマに結構出てるらしい。
松:「夕陽ヶ丘の総理大臣」で中村雅俊が先生だった。
佐:初めて会った時なんで見たことあるんだろう〜?
って思ったそうで(笑)

佐:アイドル出身でミュージシャンてそういないよね?

裕子さんは確か元々アイドルデビューだったって何かで見たような。。。

佐橋さんがEPICソニーが出来た時の初のアイドルデビューだったって言ってたな。

それで
佐:アイドル多めでお送りします。
っていうことね😝

ゾンズ(←フミヤ風に言うと)の姉さん達は3人いると厚みと迫力が出るのでカッコいいなー。
(メインで歌っておられるのをそんなに拝見したことがないもので💦ごめん。)


有賀っちの思い出話が続く。

無口なのに口を開けば面白いことばかり言っていたという。
フミヤのステージでは寡黙にベースを弾いてた印象だが、
SLAG & SALTの時は結構面白かったので、普段は裏方に徹していたのね。
(↑当ブログ藤井尚之さんカテゴリ内をご参照ください)

フミヤのレコーディングやツアーで知り合って、智子さんは「Everlasting Time」がグッとくるらしい。

そんな思い出話から有賀っち作の
「地上にない場所」(Vo. AMAZONS)

思い出話からだと余計にグッと来るね。

ここでAMAZONSはお休み(一旦退場)
それぞれ自作の曲を歌うと言う。

そもそもTHE RAWGUNSはフミヤのアルバム制作のために集まったメンツなので、フミヤの曲が続く。

有賀っちがこの曲を「好きだ」と言ってくれたと言う、有太さん作の
「飛行船」(Vo. 斎藤有太)

有太さん歌うのね!という新鮮な驚きと、歌声が意外に良く
(ゴメンなさい、想像もしてなかったもので…)
歌詞も切ないので、かなり涙腺が緩む。


続いて豪ちゃん。
当時はロンドンから日本に戻ってきたばかりで、フミヤのアルバムにそれぞれ曲を提供ということになり、
書き溜めていたが『プライベートな曲なので出すのを迷っている』豪ちゃんに
『この曲は素晴らしいから出すべきだ』と有賀っちが背中を押してくれたという
「Some Kind Of Love Song」(Vo. 屋敷豪太)

豪ちゃんの歌は先月のビルボードでも少し聞いてたけど、
シンプルな歌い回しはストレートに響くのか、涙腺は緩み続け、次の曲へ。


佐橋さんが昔、スタジオ仕事のとき
若手のミュージシャンが集められたら有賀っちと一緒になることが多かったそうで、
その際にソロアルバムも出している、作詞・作曲、アレンジも自分でやってると聞いたと。
亡くなったことでその3枚のアルバムが再発売されることになり、その3枚めの中から1曲。(確か)
「Wednesday」(Vo. 佐橋佳幸)
かなりいい曲でした。

佐:9月6日に発売されるので是非チェックしてみてください。
ホントは本人がマスタリングとかしたかったと思うんだけどね、
今回は僕がスーパーバイザーとしてお手伝いさせて頂きました。


ちょっと、いや、かなり気になるぞ。
今どきのシティポップな感じの曲も多いって言ってたしな〜。

しかしMC含め、この4タテはミディアムやスローなせいもあってグッと来すぎたね。
泣けました。


佐:じゃあまたAMAZONS…呼ばれてないのに来ましたね。
裕:終わったらすぐ上がって来てねって言われました。
佐:慣れないことやったので段取り忘れちゃった💦

智:今日はフミヤくんのファンの方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、
(CDは)フミヤくんの声でインプットされてるけど、
今日は(作者の)デモテープを聴いてるみたいで良かったよねー。

↑なるほど!いいことおっしゃる!!


そしてまた有賀っちの話…

斎:いろんな曲を書く人だったね。
いろんな有賀がいる。
多重人格という訳ではなくて、振り幅。
すごく才能のある人だった。

この流れやっけ?

佐:(有賀っちの)Wikipediaに大卒って書いてあるの、アレ大嘘ですから! 誰が書いたんだろう?
斎:中卒!彼は僕と同じ中卒です!

佐:ある時、「芝生」の「ばふ」ってどう書くんだ?って言われて。
(場内爆笑)
じゃあお前、「有賀」の「りが」どうやって書くんだよ!?
切るとこおかしいよ!
って言うことがありましたけど。

豪:僕の子供2人がロンドンから日本に帰ってきてて、海水浴行くのに有賀くんも一緒にってなって。
ホテルに着いたらフロントで「お父さんと子供3人ですねー?」
(場内爆笑)

見えないこともない。
格好もそんな感じだったんだろうね。
などなど、有賀っちならあり得るだろうと面々。

なんとなくTシャツ短パンだったんじゃないかと想像してしまったけど、若く見えるにも程がある🤣
年の割にかわいいお顔立ちやったしな(笑)

豪:天橋立だったんだけど、蕎麦粉の入ってない蕎麦?ひそば?(正式名称分からず)
蕎麦アレルギーの佐橋くんにお土産に買って帰るって。
佐:(有賀は)優しいんだよね。(自分は)江戸っ子なのに蕎麦が食べられないというね。
おかげで初めて蕎麦の擬似体験が出来ましたよ。
豪ちゃん、秀樹、僕は同級生なんだよね。
秀樹は同業者だけど有賀とは会ってるの?
松:ほとんどない!
佐:ドラムとベース2人はいらないもんねー?
誰だっけ?:いらないね!
松:でも友人の結婚パーティーとかで会ってる。
佐:喋ったりしたの?
松:うん、『秀樹さんフラット張るんですか?』
フラットってのは弦がツルツルしてるやつで。
『で、どこの使ってます?』って、フラットは〇〇が有名なんだけど。
『△△が良いですよ。』って言うんで試してみたら良くて、そういう話をね。
(弦のメーカーまで覚えられず、すまぬ。)
佐:じゃあ会ってるんだねー。

などなど。
思い出したらまた追記します〜🙇‍♀️


『ここから盛り上がるよ』と裕子さん。
裕:若い時に歌って踊ってた曲で、ミニスカート履いてた頃だねー(笑)
久:履けなくなったねー。
智:残念!
裕:いつまで穿いてたっけ?30代?
久:私30代だった?
裕:ギリ30代⁉︎
(↑どれが誰だったかアヤシイ)
など懐かしんでおられました(笑)

佐:こういう歳の取り方もあるんですね〜。
と言ってた意味がWikipediaでご年齢を見てわかりました(笑)

3曲だったはず。
曲は知らんかったけど、振り付けもあって楽しかった。

最後の曲は、なんかえらいカッコええ昭和テイストやな、と思った理由がのちに判明します。

ついつい演奏陣の方を見ちゃう。👀

今回カジュアルエリアで、上手側の席は、豪ちゃんの足元までよく見えた。
バスドラやハイハットを踏むタイミングまでバッチリ。
佐橋さんのエフェクターボードも。
(中身は全くわかりませんけども、ワウ踏んでるのだけわかった😁)

鍵盤好きな方は下手側のお席がおすすめです。


<アンコール>
豪:さっきの「にがい涙」が(セットリストで?)来た時おぉーって思った!
Three Degrees だよね!
智:筒美京平さんトリビュートライブでコーラス全曲参加させてもらったんですけど、この曲だけAMAZONSがメインで歌わせてもらって。
裕:お客さんは、私たちよりかは〜、ちょっと〜、若いけど、知ってる?
斎:知ってそうな方々でしたよ?

Three Degreesって名前と3人てことぐらいは知ってたけど、曲は知らなかったのでYouTubeで見たら日本語で歌ってんのね!?
3人だし、こりゃAMAZONSにぴったりじゃないですか!
振り付けも完コピやし。
あー、知ってたらもっと楽しめたんやろなー。
作曲が筒美京平さんなのだな。なるほど。
山本リンダやピンク・レディーも歌ってる?(カバー???)
昭和歌謡、深いな…。
やっぱちょっと世代が上なのか…😅

おねーさん3人だと流石にかしましく、有太さん曰く「喋ってないと死んじゃう」佐橋さんですら口を挟む余地もない(笑)

話が盛り上がりすぎても長くなるのでそろそろいかないとね、と。

確か本編で佐橋さん『話だけで第三部(3rdステージ)まで出来ます。』て言うてたもんな(笑)

いつもAMAZONSのラストに歌ってるけど、みんなで歌うバージョンだそうです。

「You've Got a Friend」

さすがに曲は知ってたけど誰の歌かは知らん洋楽オンチ😅
キャロル・キングでした🙇‍♀️

後ろのカーテン開いたら、フツーに客として観に来てた葉加瀬太郎さんがめっちゃ拍手してた(笑)
ちなみに娘さんと一緒でした。

なかなか盛りだくさんでしたが、あっという間に終わってしまった感じで、もっと聴きたい!というのが一番の感想です。

豪:Vol. 2もやるよー!
とのことなので楽しみです!!

写真のご飯は今回ご一緒したフミ友Eさんと茅乃舎さんのイートインで食事。
私は十穀汁のセット。
葉加瀬太郎音楽祭でお土産もらって以来、茅乃舎さんが気になる



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『Gota Yashiki & The Dub Me... | トップ | テアトロコント Vol.63 2023/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿