2006.7.9.(日)大阪・難波のタワーレコードにて、
藤井尚之アルバム「ゆるり ふわり」のキャンペーンでインストアライブが行われました。
この店舗でアルバム購入した人に限り整理券がもらえる…ということで
わざわざ難波まで行って予約した私…。
しかし既に整理番号はかなり後ろの方だったため、
当日はやや見づらく尚ちゃんの顔はなんとか見えるか…という状態。
背も低いしワタシ。
アルバムを買っていない友人Yは枠の外から見ていたらしいのだが、
(買ってあげてよ~←欽ちゃん風)
その方が見えたかもしれないらしい。
なんかずるくね?(笑)
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一曲目
『バニラブルー』が終わって、
尚「どうも…。非常に…やりづらい!ですね。
普通のライブとは違った感じでやらせてもらってますけど。こういう、ステージで。
9月に三角公園の近く、アメリカ村ですね!
BIG CATというところでライブもありますので、みなさん、ぜひ遊びに来て…くれ!」
『ゆるり ふわり』
『愛なんて』
尚「ではアルバムの最後に入っているこの曲を。」と、
『単純な風』はギターのフレーズを口笛で!!美しい音色!
さすが口笛プレーヤー!
尚「一緒にステージに上がっている彼の紹介を。
彼は増本直樹君と言いまして、アニキの『Another Orion』の作曲でご存じの方も…。
今回のアルバムもわりと彼と一緒に作っていったんですが、作曲はだいたいギターでやるんですけども、
こんな感じで二人で作っていたんですが、最後の方はだんだん彼ががんばってるところに
『よっ!がんばってるか?』という状態で(笑)
いろんな楽器を器用にね、こなすすばらしい方なんですよ。
彼は神戸出身なんですよ、ねぇ。」
増「そうです、神戸です。でも大阪にはあんまり来たことないんですよね。」
客「え~~~っ?」(ほんまか?という感じ)
増「ちょっとトラウマで…」
尚「今日も新大阪からタクシーで来る時にグリコの看板初めて見た!とか言って。通ってきたのは御堂筋ですか。」
増「そう、御堂筋です。ホントはもっとはしゃぎたかったんですけどね。」
尚「(笑)何があったの?」
増「昔中学生ぐらいの時に大阪に初めて来た時、歩道橋の上に血がたまってたんですよ。しかもこうちょっと盛り上がってるような…」
尚「固まりかけてるような…」
増「そう、そんな感じです。」
尚「大阪という街は恐ろしいところだ!」
尚「ノンコーズもやって、アブラーズもやってますし、サックスをやってるんですが
楽なんですが変化があってもいいんじゃないか、ということで(ソロもやってます)。
(ソロは)歌詞を覚えるのがめんどくさい!」
客「えーーー」(ブーイング)
尚「
『モンスター」はちょっといろいろ決めごとがありまして…
ちょっと緊張するですよ。」
増「気楽に」
尚「そうそう、気楽にね。」
と順調に歌は進むが、2コーラス目で歌い出しを忘れる尚ちゃん。
尚「俺が間違っちゃいました~(笑)歌いながら、あれ、何小節目だっけ?ってわかんなくなってしまった。」
最後は渋くこの曲でシメ。
『GOIN' HOME(無言歌)』
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日も経っているので、思い切ってぶっちゃけます
このあと尚ちゃんにサインをもらって握手もしちゃいました~
なんでそんなことが?
以下、詳細レポです。
ライブ終わりで友人Yと合流し、数日前の衝撃の2ショット撮影の興奮も冷めやらぬ中、
なぜかサインもらう気満々でサイン帳持参の友人Y。
出待ちの人でビル前の歩道には人が溢れており、
中に尚ちゃんが残っているのはわかってるので、
私は用があったのでさっさと帰っても良かったのだが、どうしても名残惜しい様子の友人Y。
出待ちの人混みの中に混じってもどうにもならないのでしばらくウロウロしてみる。
どうにも尚ちゃんは出てきそうにないので、友人Yと別れ、あきらめてビル内の地下から帰ろうとしたその時!
ビル内から駐車場へ繋がる出口に、Tマネージャーがビルの外へ駆け出していく姿が見えた!
思わず反射的にそっちを見てみると!(←数人のファンはいた。)
ひゃ~~~~~~っ!!
尚ちゃんがっっっ!!!!!!
おる!おる!!おる!!!
慌てて友人Yを呼びに走る私。
すると、近寄ることさえためらう私をよそに、尚ちゃん目がけてズンズン進む友人Y。
しぇ~~~~っ!
行くの?行っちゃうの?
確かにマネージャーのいない絶好のチャンス!やけどさ。。。
おそるおそる友人Yの後に続く私。
尚ちゃんはタバコを吸って佇んでいた。
タバコに火をつけて間もないタイミングで話しかけられたせいか
若干しかめ面だったが、友人Yはサインを頼み、握手してもらったよ。。。
わ~、私もボーッとしてたら尚ちゃん行ってまう!!
と、サイン帳はおろかサインペンも持ってないのでほぼ日手帳を取り出して
おそるおそる「手帳ですけど、私もサインいいですか?」と話しかけてみる。
友人Yは何も持ってない私の事なんてお構いなしである。
手帳持ってて良かった~
無言で手帳を受け取り、サラサラとボールペンなのにサインをしてくれる尚ちゃん。
機嫌悪いのか?と、ドキドキしてると
「名前は?」と聞かれて
(しぇ~~~~っ!名前まで入れていただけるなんて恐縮です!!)と思いつつ
「あ、○○○です。」と答えると、名前を入れてくれた。
手帳を受け取りお礼を言ったついでに「あのー、握手もお願いします…。」と言ってみると
ようやく目を合わせてくれて、かなり満面の笑みで握手してくれたよ。
そしてまたお礼を言って離れた。
こないだ写真撮ったこと覚えてくれてるのかなー。
さすがに尚ちゃんのキャラ的に私個人の顔を認識して覚えてるとは思えないのだが…。
その間に既にそこにいた人々も後に続いて群がっているうちに
Tマネージャーが帰ってきて、タクシーも到着。
(車待ちだったのねん。。。)
車に乗り込んだ尚ちゃんをお見送りしました。
車の尚ちゃんはにこやかだったのでちょっと安心。
はぁ~~~~!!!
またまたなんちゅうタイミング!!
帰ろうと思わんかったらTマネも発見してへんし、尚ちゃんおることさえ気付いてないで!
ひょえぇ~~。
超ラッキィーーー
なんでこんなにツイているのでしょうか。
ミラクルとしか言いようがありません(笑)
一人だと尚ちゃん発見しても話しかけられてなかったと思うので、
友人Yにも感謝です
こっそり写真追加。