藤井フミヤ 15/25 ＠神戸国際会館

神戸国際会館までフミヤのライブに行ってきました。
先日行ったのと同じツアーなのですが。。。

今月末の大阪最終日も仕事で行けなさそうなので
泣く泣くチケットを手放し、今日が私にとっての最終日…。
結局２回しか行けず。
最近ではかなり少ない参加率。
仕事のバカヤロー！！！！


でも今回の席は17列目のほぼど真ん中！
久々に真正面から見ることが出来て良かったです。
特にこのツアーはバラード中心でフミヤもあんまり動かないから
真ん中サイコー（笑）


今日の印象的な出来事と言えば、
このツアーの間に衣装のパンツ（ズボン）が縮んでピッチピチに！
フツーの黒の綿パンのようなので、
ほぼ毎日洗濯してるからやろうけど、縮み過ぎやろ！！
本人が言ってましたが「もうスパッツ状態です。」
ポケットの生地まではっきり分かるし、
身体の線が出まくりで、なんだか見てるこっちが恥ずかしいわ！
そういや脚は少し細くなったのかなぁ？

中盤の「星空の片隅で」では足をかける台（？）に座って歌うのですが、
パンツがピチピチすぎて座りにくそうにしてました。
ふくらはぎの形まではっきり分かるぐらいピタピタ！！
突然「まりもっこり！」と足を広げてみたり…。
そんな事してたらそこばっかり見てしまうじゃないか…（笑）


衣装もなぜスーツにしなかったのか、と言うと
歌う曲がバラード中心で「スーツにするとあまりにも！なので
衣装ぐらいはカジュアルにしてみました。」
と、サテンのボーリングシャツを作ったようです。

で、曲が曲なのでMCもカタイと「あまりにも！」なので
「MCぐらいはくだけようか、と思って。結局何も考えないことにしました。」


そして今日はクロベエの命日でした。
数日前にちょうど当時の切り抜きを見ていて
神戸公演はクロベエの命日と重なってるなーと思っていたので、
何か話すだろうとは思っていました。


「記憶」を歌ってる時に思い出したのが、
クロベエが亡くなって初めの公演が大阪で、ちょうど最前列だったので
涙をこらえて歌っていたフミヤの表情はよく覚えています。
そんなことを思いながら聴いているとなんだかジーンとしてきたりもして。


そして最後の曲「大切な人へ」を歌う前にクロベエの命日だと言うことにも触れ、
忘れずに話してくれたことはすごく良かったと思いました。
そこでまたイントロが切ないのでウルウルしてしまって。


全体的に今日は良く顔が見えたので、
盛り上がってうれしそうな表情も見えて楽しかったです。
こないだのフェスより盛り上がってたし、歌詞もほとんど間違えず、
連休の締めにふさわしい良いライブでした
グッズも買えたし（笑）

五右衛門ロック

今日は劇団☆新感線の舞台「五右衛門ロック」を見に大阪厚生年金会館へ行ってきました。

友人に誘われ、そういう機会でもないと見に行くことも無さそうだし
何より豪華キャストなので、チケットの値段にかなりビビリつつ承諾。

だって12,500ですよ！！


そして気になる出演は…
劇団☆新感線の看板役者・古田新太を主役に、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、そして北大路欣也！！

これだけでもチケット代の意味が分かる気もしますが…。



さて当日、予備知識もなしに、どんなストーリーかもよく知らず、軽～い気持ちで出かけた。
たしか死んだはずの五右衛門は実は生きていた。
というような感じだったような気はする。。。

会場で配っていた（席においてあった）チラシを見ると、
桃山時代、秀吉の寝所に忍び込んだ五右衛門（古田）は捕らえられ、釜ゆでの刑に。
しかし美人の協力者（松雪）や手下に助けられ逃げ延びる。
そして南の島の財宝を狙いにいざ海へ…。
というような導入部が書いてあった。


ロックと言うだけあって、舞台の両脇に楽器ブースが設置され、左右３人ずつ。
生バンド演奏のようだ。
ほぉ～。


いざ開演し、フツー（？）に坦々と演劇が続くのかと思っていたら、始まって5～10分後ぐらいで
バンドの生演奏をバックに松雪が歌い出した。
歌なの？
歌うの？
と、やや新鮮な驚き。

そして歌の方はと言うと、彼女はCDも出してるぐらいだから下手ではない。
（それでバックのギタリストと結婚したしねぇ。離婚したけど。）
あでやかな衣装で、セクシー。
色も白いし細いし、なんなんですか！アナタ！

ちなみに松雪の役どころは五右衛門の女？で、仲間の泥棒のようだ。


その後も劇中に歌が多く、かといって歌う＝ミュージカルのような感じでもなく、
なるほどそういう意味でのロックですか。と納得したりもして。


五右衛門を追う役人・江口洋介は元々わりと好きだったが、生で初めて見たけどやっぱカッコイイねぇ


謎の王子・森山未來はメークしてるせいか
ある時点からモデルの「りょう」にしか見えなくなってしまい、
かっこいいのかキレイなのかよく分からなくなってきた。
でもものすごく動くし踊るしタップも出来るし、
ブレイクダンスとかキレもいいし、なんならバク転ぐらいやってたよ！
すげーーーーーー。
あの有名な映画（助けてくださーい！タイトル忘れた）のイメージしかなかったので、ギャップに驚き。
惚れてしまいそうや（笑）


南の島の王の役として登場した北大路欣也はさすがの貫禄。
出てきただけで空気が変わる。
よくこんな所（と言ったら新感線に失礼なのだが…）に出てきたなぁ。とも思うぐらいの圧倒的な存在感。
昔映画村で見た時はそこまででもなかったけど…（笑）
やはり10数年？数10年？でここまで貫禄が付くのか。
（↑小学校か専門学校生の時か、覚えていない。）

途中、もう歌わないのかと思ってたら歌い出したので逆に驚いた。
歌う北大路欣也って貴重かも。




時折、役者が客席（通路）を通り過ぎたりして演出も多様だ。
後半からは特に客席がよく利用されていた。



とりあえず一旦アップしますが、また加筆します。



とにかく舞台から目が離せなくて、面白かったです。
厚生年金の舞台があんなに狭く感じたのはスケールが大きいのだなぁと思いました。

機会があればまた何か見たいと思います。

Augasta Camp 2008

泉大津フェニックスにて、オーガスタ・キャンプ初参加。
オフィス・オーガスタ所属アーティストの野外フェスです。
出演は杏子、山崎まさよし、スガシカオ、元ちとせ、スキマスイッチ、秦基博、COILなどのそうそうたる面々。


ほんとは去年も、シカオちゃん10周年のトリビュートなので行きたかったのだが
東京（埼玉・西武ドーム）しかなかったのであきらめ、
今年はオーキャン10周年という事で5年ぶり(?)の大阪公演！
気合い入れて参加することに。


会場では各アーティストのファンクラブとオフィスオーガスタモバイル会員対象のくじ引きが行われており、
開場時間11:30の朝イチから行く元気はさすがになかったので
くじ引きもあるし、せめて12時ぐらいに着くようにと時間配分をしていたものの
思ったより時間がかかってしまい、くじ引きの締め切り時間の10分前にようやく到着。
同行者は会員じゃないので急がすもの悪い。
とりあえずチケットを渡し、走る私。
チケットもぎってから会場まで遠いっちゅーねんっ！
かろうじて締め切り５分前に到着。
走った努力も空しくクジははずれ。。。
間に合わないよりはいいけど、当たるほどの運は無かったようです。


すいません、前置きが長すぎました。。。


なんとか場所を確保し、落ち着くと、オープニングアクトが始まる。
マイクロンスタッフ。
正直誰？ですが、結構まわりは立って盛り上がっている模様。

二人とも彼らのことは知らないので
とりあえず梅田で買ったお昼ごはんを食べることに。

出演者も「天候に恵まれすぎました！」と言うぐらいのカンカン照り。
とにかく倒れないようにしなくては、と水分補給は欠かせません。

いよいよ開演。
オリンピックに対抗して各出演者がトーチをリレーし点火していく。
全然見えなかったけど花道があるのね（笑）

「10周年ということで、野外にふさわしくない正装をしてきました！」と杏子ねーさん。
まさやんはなぜか頭に巻いたタオルに「長男」と書いてある。
オフィス・オーガスタの長男という意味か？

福耳勢揃い、タイトルがわからないけど聞いたことのある曲でスタート。
（10 Year afterだかなんとからしい。すいません。ほんまにファンかーと怒られそうですね。。。
）

構成は10周年のCOILトリビュートと各アーティストの交代制。
トリビュートのトップバッターはまさやん。

本公演のトップは秦くん。
「鱗」「キミ、メグル、ボク」や「虹が消えた日」など5曲。


スキマの元アフロキーボーディスト・シンタくんと登場したのは元ちとせ。
１曲歌ったあとで誰か出てきた。
スキマの卓弥か？と思いきや、佐橋さんじゃないか。
※佐橋佳幸：超凄腕のギタリスト＆プロデューサー。
松たか子と結婚したと言えばおわかりでしょうか。


次に出てきた長澤知之はなよっとした見かけによらず、クスリやらなんやらヤバイ系の歌を歌い出した。
想像したのと違う。
なんだかあんまりオーガスタっぽくない（笑）


次のトリビュートでは
シカオちゃんが花道に用意されたノートのMac2台とキーボードやなんやらの機材の前に立つ。
DJでもやる気？
ヘッドホン装着。
マイクはヘッドホンに付いている。
マイクの位置を何度か直しながら歌う。
シカオちゃん鍵盤弾けるんだーと、新たな感動を覚えつつ 、無言で始まって無言で去っていってしまった。
元の曲は全然知らんけど、結構いい曲だ。
（決してシカオちゃんが歌っているからではない）


元ちとせは今年亡くなった上田現（元レピッシュ）の写真を掲げて登場。
デビュー曲「ワダツミの木」は上田現なくしてありえない。
2曲目にはその曲を空に向かって熱唱。
元ちとせのバンメンは佐橋さんやkyonさん、ブラックボトムブラスバンドの2人もいたりして、なんだか安心するメンツ。

この間にトイレに行き、ついでにマンゴーかき氷を買って食べたのだが
なんか気分がスッキリとして、生き返った気分。
結構身体は熱を持っていたようで、意外に危なかったのかも。
かき氷バンザイ。


前半のトリは杏子ねーさん。
思ったよりも早く登場。
ダンサーのおねーちゃん4人を引き連れ、派手なステージング。
細いし、かっこいいなぁ。
何となく感じたのは、杏子さん、若干膝が開き気味です。
閉じてたら120点！！（笑）
杏子さんのバンメンにはなんと尚ちゃんのツアー＆アブラーズでおなじみ（？）ライダー飯野が！！
更にドラムはこれまたアブラでおなじみの山崎哲也！
なんだかよく見る顔がゴロゴロ。


ここで休憩タイム。


オープニングから裏の（？）スタジオ？？？で中島ヒロトがスクリーンに登場し、失笑もありつつ、ちょいちょい笑かしてくれる。
なんとオーガスタの社長もオーガスタTシャツを着用して登場し、トークを繰り広げていた。



後半トップはスキマスイッチ。
今年はソロ活動中心で、スキマとしても活動はオーガスタでしか見られないとのこと。
「全力少年」「螺旋」「ガラナ」「奏」など6曲。
実はスキマのアルバムは3枚とも持っている隠れスキマファンだったりする私（笑）
まぁ、曲が好きなだけなんですが。
バンメンはドラムがカースケさんだったりして、これまた見慣れた顔が。


トリビュートを挟んでお待ちかねのシカオちゃん。
「Progress」「NOBODY KNOWS」
来月発売という「コノユビトマレ」
「リンゴ・ジュース」「奇跡」「午後のパレード」
わりとわかりやすい選曲だ。
雨男のレッテルを貼られているシカオちゃんが登場するとなにやら黒い雲が…。
「晴れてますよ。降ってないじゃないですか。このまま終わったらオレ、もう勝ったも同然！（笑）もう雨男とは言わせませんよ！」
と、汚名返上宣言。
「俺の名前を呼んでくれーーーーー！！！」
「シカオー！！」
何かの宗教みたいです（笑）
「コノユビトマレ」は迷ってる人や壁にぶつかっている人なんかに向けて書いたということで、
私やん！！
と思いながら聞いていたらグッと来た。
やっぱシカオちゃんて“わかってる”よねー。

「午後パレ」ではいつものように白ぶちサングラスのダンサーが出てきたりしないかしら…と思っていたら、ダンサーのおねーちゃん４人が…あれ？よく見たら杏子さんもいる？？？
次に出てくるトリビュートのメンバーが乱入していたのでした。
これにはシカオちゃんもビックリ＆ニヤニヤ。
おねーちゃんのナイスバディに終始笑顔。


続いてのトリビュートは先ほど登場してしまった（笑）杏子さんと元ちとせ＆ダンサーズが登場。
乱入にはちーちゃんもいたのか。
全然見えなかった。
「オーガスタ初のカラオケでやらせていただきます」
と、杏子さんメインで振り付けも完璧に１曲。
間違ってもCOILは踊りそうにないので、元歌が気になりました。


続いて山崎まさよし登場。
シカオちゃんとは対照的に知らん曲ばっかやぞー。
まさやん、1曲ぐらいシングル歌ってくれい！
なぜか最後の曲は紙芝居付きのアカペラで「あなた」（by小山明子？）
♪子犬の横にはあなーたー♪
子犬？？？コイル？？？COIL10周年おめでとう！というオチ（笑）
まさやんはメンバー紹介も忘れて帰って行ってしまいました。


まさやんが歌っている間にも遠くの方で稲光が…
まさか降らないだろうね。。。
雨より落雷の方が怖いです。
機材なんて電源だらけやし。

天気はかろうじて持ち、続いてのトリビュートは秦くんと卓弥で『はたくや』（だったはず！）
２曲めを歌っていたらついに！パラパラと雨が。
「雨降んな！」と叫ぶ卓弥。


トリはCOIL。
皆さんも知らないと思うので説明すると、COILは２人組で、
橋本府知事に似てる方（先日放送の「The M」参照・笑）は
先日のオーキャン埼玉公演中に倒れ、
大阪公演のリハに参加するほど回復していたが、
回復しきれず大事を取って休演と言うことに。
10周年だけど、一人でがんばっていました。
病状はわかりませんが、さぞかし歯がゆい思いをされていることでしょう。
再び社長も登場（笑）して歌ってるよー。


ラストは福耳で「DANCE BABY DANCE」
甲子園テーマソングになっている「夏はこれからだ！」は若手の
秦くんと卓弥メインの曲で、元祖福耳に対して小耳と言うらしいです（笑）

最後は「星のかけらを探しに行こうAgain」で終了。
そして花火も打ち上がり、夏らしい締めくくりとなりました。

終わったのは9時近く。
長い！！！
でもオーガスタを満喫しました。
相当暑かったけど楽しかったです。

腕が焼けたのもいい思い出かしら。
雨が降らなくて良かったです

【記録】藤井フミヤ 25th Anniversary 15/25 @フェスティバルホール

藤井フミヤ 25th Anniversary 15/25
2008.8.3.（日）追加公演　フェスティバルホール

ツアーの前半に追加された？？？

これだけレポがない。。。

大阪初日？？？