ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

平成を振り返ると Billboard Year End 1989 Poison - Every Rose Has Its Thorn

2019-04-30 20:39:45 | Year End Chart
平成最後の日ということで、今日はテレビも平成特集一色です。ということで、私も便乗して(あまり関係ありませんが)平成のビルボードチャートを振り返ってみました。
ということで、このブログでは平成元年(1989年)の年間チャートBillboard Year End 1989 Hot100のTop10を紹介することにしました。

1 Look Away / Chicago
2 My Prerogative / Bobby Brown
3 Every Rose Has Its Thorn / Poison
4 Straight Up / Paula Abdul
5 Miss You Much / Janet Jackson
6 Cold Hearted / Paula Abdul
7 Wind Beneath My Wings / Bette Midler
8 Girl You Know It’s True / Milli Vanilli
9 Baby, I Love Your Way ~ Freebird Medley / Will to Power
10 Giving You the Best That I Got / Anita Baker

いや~、振り返ってみるとこの年のヒット、良い曲たくさんありましたね。
私の大好きな曲に入れている曲が、1位、3位、7位、9位と4曲もあります。良い年でした。
どの曲を紹介しようか迷うところですが、3位のPoisonの"Every Rose Has Its Thorn"にしました。
この曲、日本でも人気ありましたよね。

Poisonですが、1983年にデビューしたアメリカペンシルベニア出身のロックバンド。
1986年に発表したファーストアルバム『Look What the Cat Dragged In』がいきなり全米第3位になる大ヒット。
そしてそのアルバムからの2枚目のシングル"Talk Dirty to Me"が全米最高位9位とヒットして、一躍人気バンドとなります。
ルックスも結構人気がありましたね。

そして1988年に発表したセカンドアルバム『Open Up and Say... Ahh!』がさらに大ヒットして2位を記録。
そのアルバムからのサードシングルがこの曲"Every Rose Has Its Thorn"で3週間の1位、1989年の年間チャート第3位、1989年(平成元年)を代表する大ヒットとなりました。
コメント (13)
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