第一回裁判

昨日、第一回裁判を起こした。
前職に対する残業代、未払い賃金、天引き
携帯電話使用料etc・・・
100万以上の請求額になった。

相手は弁護士のみで被告は出廷せず。
最初は証拠書類の確認と、第二回の日取りを
決めたのみで、10分経ったら次の裁判の
担当弁護士がすぐに私が座っていた原告の
テーブルに来たので、あわててテーブルの
資料をカバンに詰め込み退場。

まあ、信用性の高いはずの相手方答弁書が
誤字や嘘が多いので、証人にも協力してもらって
はがしにかかりましょう。

今回の裁判、ひとりでやっている孤独感は全く無い。
声をかけた方が全員証人喚問OKですよという
返事をもらって、心強い。
普通、証人喚問なんて、ややこしいことに巻き込まれるようで
要請を嫌がられるケースが多いのに、みんな喜んで
受けてくれるというのは有難い。
裏返すとこれは、相手被告を憎む人が多いということ。
その一人の友人曰く「嫌われるのは仕方ない場合もあるけど
恨まれる、憎まれるのはいけない」と。

私自身、45年生きてきてこれ以上ないくらいの激怒を
覚えているので、第一回にこぎつけてホッとしたのか
風邪っぽくなってしまい、関節が痛い。
体調を整えて来月、第二回に望まねば・・・