さかもと未明が飛行機内で泣く子供にブチ切れて、航空会社に
クレームをつけた件で炎上しとるらしい。
さかもと未明自体がその程度の人間なんだろと思うので
同情もしないが、そのケースバイケースで気も悪くする
こともあるだろう。
お母さんが周りに「スイマセン、スイマセン」という風ならば
「飛行機乗らなあかんで大変やね」といった空気にもなろうが
さも当たり前で、子供泣いても知らん顔みたいな態度だと
「ちっとは周りに気遣え!」ということになる。
これは子供を持つ親としたら、飛行機に乗らざるをえん状況でなければ
極力飛行機を使わないに、こしたことはないのである。
沖縄の親戚に行くとかなら、それしか手段がないので
飛行機に乗るが、大人でも狭い機内
赤ん坊子供はしんどいやろうし。
移動手段は自家用車でなければ、なかなかうまくいかない。
乗る時間間際まで子供がモタモタして、親が激怒してるのも
よく見るが、計算どおりにコト進まぬのが子供との旅。
それも織り込み済みで、インド時間間隔でないと
移動は出来ない。
1本遅れてもかまへんよ、ぼちぼち行けばいい。
公共の交通機関で子供と一緒の時は、私は低姿勢になる
なぜなら子供は料金取られてないし、満員になってくると
ヒザの上に乗せるか、立たせる
しんどがったら途中下車をする。
そんなん見てて「ボク、ここ座り」と譲ってくれるのが
何故か大概じーちゃん、ばーちゃんだ
あんたらが座っとき!(笑)
親を見ててかなわんなぁ、という光景はイヤと言うほど見る。
座席で外の風景見てるのに、靴を脱がせないのはしょっちゅう
中には親子二人やのに、隣の席にリュックをポーンと置いて
二人分を占領してたりもする。
道を歩いてても乳母車、並んで歩道に広がってる親など
見ると「子供連れだから、社会的弱者だから許せるのよ」
みたいに訴えてるようで不快になる。
シルバーシートの絵を見ると高齢者、妊婦、障がい者そして
子連れを優先するように書かれてるが、子を持つ親が
勘違いしたらあかんのは「子供と一緒やから多少のことは
目をつぶってよ」風な行動態度は子供にも良くない。
要は、子連れ甘えるな!気を遣え、愚図りそうやったら
一旦駅を降りてでも気分転換させろ(飛行機じゃムリ)
許容な大人ばかりやと思うほうが大間違いである。
中には体調悪くて車内の少しの時間でも寝てたい人も
居るかもしれない。
子供抱えてるこちらのハンディキャップだけを堂々と主張して
公共のひとびとに何ら気遣い無いのであれば、バスも電車も
乗れないが、JRやバスなんかでも親子連れについての
マナー注意喚起は弱いように思う。
それは、親と居ると子供の安全を守ってるし叱りもするであろう
という公共機関側の願望に他ならない。
他人を叱れないどころか、自分の子供すら叱らない親、多すぎ。