先週土曜日に「今晩名古屋に入るか?明朝京都を出るか?」と
迷った、土曜の晩は飲み会もあったし朝行こうかなぁと思ったが
万一寝坊して横断幕張れませんでした、なんてことになったら
栗東の人々にボロカス言われかねんので、最終に近い新幹線で
名古屋に入った。
ところが名古屋では忘年会と重なったか、何とカプセルホテルすら
満室という異常事態に見舞われ(当然ビジネスホテルも一杯)
前日泊まるかどうか迷ってたので、予約を取らなかった失敗
結局ネットカフェに寝るハメに。
そのネットカフェも私が入った後すぐから「満室で・・・」
という受付の声が聞こえていた。
実は中京競馬場はこれが初めて。
中央競馬の競馬場はこれで行ってないのは札幌・函館・中山だ。
名鉄名古屋駅から約30分弱か、これで390円は高いなあ。
中京競馬場前駅から歩いて10分以上
最寄り駅から遠いのは新潟がダントツだが、駅から歩いて遠いのは
中京だな。一番近くなのは京都、小倉か。
朝6時半頃から並んで、一番目に横断幕受付にいけた。
これで任務完了だ。
天気は快晴!彼の騎乗は3、6、9、12R
6Rの勝負服はグロリアスノア号のオーナーさんの馬だ。
今日のために用意してくれたんやなぁ
パドックで隣に居た若い男の子が
「コバシン、頑張れ」と声をかけてくれて何故か泣きそうになった。
途中から小林常浩パパ、乗峯栄一先生と合流
無事ケガなく4鞍乗り終えて、全レース終了後に引退セレモニー
家族は可愛いチビちゃんもみんな来て、パパのラスト騎乗を応援しました。
慎一郎騎手は同期の仲間から胴上げされてました。
私は横断幕を持っていたので、その時の写真を撮れず残念でした
引退した西原玲奈元騎手(同期)は凛々しくて可愛かった。
こんなニコニコした引退セレモニーを生で見たのは、田島良保さん以来だ。
あの時は本人ニコニコなのに、弟弟子の田原成貴さんが泣いていたらしい。
今回は本人ニコニコで・・・・お父さんが号泣していた
今までのこと、早かったね。
これからは音無厩舎で調教助手のお仕事が待っている
これからも、はばたけ小林慎一郎!