広島～九州

20071/3コロッケ/武田鉄矢のまね


九州つながり。

旅に出ます。
行きはゆっくり船の旅、帰りは新幹線なのだ。
船はええです、寝てたら着くし、風呂は充実、バーもある。
一人旅のねぇちゃんなんかおったら最高ですな。
バーでマスターが「あちらから」とか言うて
カクテル一杯おごったりなんかして←アホ
えっ？こんなおっさん誰も相手にしぃひん？そらそやな。

柳川に「イソギンチャクのから揚げ」なるものがあり
興味津々、有明海の幸は独特で楽しいわね～
副振動なる海面の乱調ぶりが気になるところですが
明日にはおさまってるでしょう。

あとは広島に立ち寄り、お好み喰って帰ろ。

・・・酒、そこそこにしようっと。
焼酎美味いけどね・・・

Counter Attack！

The Jam- Town Called Malice


The　JAM　悪意と言う名の街　ウェラー若い！！


最近、司法関係を調べているが（ネットは便利やね）
労働法なんていうのを守ってる小企業なんて無いに等しい。
残業、休日出勤をマトモに支払うと、とんでもない金額に
なるにも関わらず。
なのに何故思った以上に退職時にトラブルが勃発してないかと言うと

・その会社の主と社員のコミュニケーションが円満である退社
（あまりないけど、あるにはある）
・社員が訴えて和解
・泣き寝入り
・次見つかって退社

などで表に出る部分では未然になってるようだが
世間に出ないちいさいトラブルは結構多い。

なぜそうなるか。
・社主が未熟
労働法の知識不足、ご時世による社員の軽視
（募集かけたらナンボでも来よるという買い手市場への甘え）
が全てといってもいい。

・耳の痛い進言者が居ない・聞かない・排除する
「わしの会社」はあり得ないのだ、人と仕事すると決めたら
もう「わしのもの」ではなく「公のもの」。


いわゆる「木を見て森を見ず」の小経営者はこのパターンで
いいものと自分が判断すると、走ってしまうワンマン状態。
それも、絶対的についていくカリスマ的な部分があれば
浪花節に弱い社員は経営者の侠気についていくのだが
それも無いパーソナリティー希薄な経営者は最悪である。
社員は恐怖に陥って従順に見せかけることだけ得意となって
仕事が手に付かなくなる。

人間、おかしなもので金があって会社が楽しけりゃ
最高だが、それはあり得ない。だけどそこには
ゼニカネ抜きに付き合うことの出来る「愛」
（というと大袈裟か、人を思う気持ち）があれば
苦難の時もついていけるものです。

ちいさな会社の経営者にこそ求められるのが「愛」
マクドナルドのスマイル０円ではないが「愛」も０円。
思ってあげる気持ち、一緒に憂う気持ち。
カネが無くても知恵と人脈を駆使すれば
協力者は意外と集まるもの！
社員に対して好き嫌う経営者には判らないかな？
カネを貸して社員を縛る経営者も居るらしいが
労働法違反（奴隷行為に等しい）だから。

また、泣き寝入りして辞める必要も全くありません。
自らの今までにない勉強やと思って法律を使うのも
手段やと思う。いまだ古風に「次の仕事でけへんで」
と言う輩も居るが、今の社会そんなことでは不利には
なりません、自分が恥じない仕事をしてきたなら
それを見てくれている人が必ず居るということも
忘れないで。そういうことが愛情友情やないか。

ビートルズにもスタイル・カウンシルにもある１節が
言うてます。
♪Can't　Buy Me　Love　
（お金で私に愛を買い与えることは出来ない）と。

百花繚乱風呂

田宮二郎

こんな着流しの渋いお方、最近居ませんね。

近所といっても2～3km離れたところに温泉かけ流しがある。
京都のど真ん中でだ、噂には聞いていたが昨日初めて行ってみた。

表向きは普通の銭湯、料金も410円銭湯料金。
中へ入って手前は普通の沸かし湯、奥が温泉になっている。
流れてる温泉湯をちょっとすくって飲むと塩辛い、
地下1000ｍからくみ出しているお湯らしい。

んあ～～っと、手を広げてあらためて周りの温泉に浸かってる
おっさん共を見ると、おるわおるわ、皆さん立派な着物着てらっしゃる

知らない土地の銭湯に来ると、客筋がその土地土地のオリジナリティに
気づきますね、しかし。
豊中で商売していた頃に行った近所の銭湯は、占有率50％近かったが
そんなに違和感感じなかったのは土地柄のせいか（笑）。

女風呂は、どんなんやろね？やっぱり弁天さん居るんでしょうかね？
いずれにしても、温泉は本物でイオウっぽい臭気がしており
風呂自体はなかなか良かったので、温泉～サウナ～水風呂～デンキ風呂の
フルコースを堪能してしまった。

絞り込みの時代

金が無いときには知恵を使うというが
元来、頭のよくない私にはスキマ的な発想がどうも
思い浮かばない、よって今回薬屋を動かすことには
かなりなリスクが伴うことを考えていたが
個人でやるには、予算とにらめっこしなければならない。
（在庫金額がべラボーになるので）
最近、思っていることが段々イメージになってきた。

「そや、何でも置くのも良し悪しやな！」
何でも欲しい人は何でもあるとこ（スーパー、ドラッグストア）
に買いに行けばいいのだ。
ティッシュや雑貨置いてもしゃぁないし
更に言えば、薬も全種類置く強制もないし。
アイテムを絞り込もうということにした。

ということで、弊店のコンセプトは「はらぐすりや」
年がら年中暴飲暴食の方は一度、遊びに来てください。
消化不良、胃痛、胸焼けから酔い止め、下痢、便秘
ドリンク、錠剤、粉モンと形状いろいろ
お値段も低価格～ぼったくり、
メーカー品からローカル和漢薬、パチモン（嘘）まで揃えておきます。

これからは好きなもんを売って、好きにやらせてもらいます。
で、本日搬入～～
はらにお困りの方、ご相談ください、わははは。

試験前日（早よ酒飲みてー）

サントリーリザーブCM　ボブ・ジェームス／ナレーター宮崎美子　1983


薬販売士試験が明日に迫ってしまった。
もう今更ジタバタしても仕方ないので、今夜は早よ寝る。
明けたら仕事もたまってるし大変ではあるが、
やるだけやったし、あきらめもつくというもの。

とりあえず、禁酒を明けれるのがうれしい、といったところ。

それでは、お休みなさい（早っ！！）。

不機嫌な天ぷら

十三にある某天ぷら屋は、こじんまりとしていながら
安くて美味い。揚げたてをテーブルに置いた皿に盛ってくれるので
食べるときはいつもサックサク。

あるとき、ここで食ってビールをあおってたら
二十歳前後の娘とスーツ姿で六平直政似の、父親らしき二人連れ。
地方から出てきて大学ひとり暮らし、大阪にも馴染んで
「おとうさん、こんな店見つけたから今度出張で来た時に
一緒に食べに行こう！」
と、まぁそんな感じかな。とわけのわからんホノボノ想像をしながら３杯目。

で、聞きたくなくても横から聞こえる親子の会話。
「どうぞ」と箸を渡す娘「ああ、どうもどうも」と父親、
久しぶりなのかな？ぎこちない感じが可愛いといえば可愛い。
だが。
「○○ちゃんはビール飲むの？」
・・・同伴かい、それも飲み屋のねぇちゃんではなく十三ならではの
娘とみた（飲み屋のねぇちゃんなら酒飲むか飲まないか判るもんな）。

それからは、もう、あんた。
「君らの仕事でニンニク食べて大丈夫？」とか
同じ仲間の○○ちゃんの話とか
しまいにゃ全編伏字状態となっていった。

うっさいわー、そんな話聞こえてしまう狭い店で喰わんと
ざわついたワ○ミとか日本海○やとかでアフターせい！

勝手に思い浮かべていたほのぼの親子の情景が
木っ端微塵に砕け散った十三の夜
ビールが胃にしみるわ・・・

節分

近所にある壬生寺は今日から三日間　節分祭

先だって友人との話の中で、ネガティブな発言が更なる
ネガティブへと拡大していくのではないかという会話があった。
風が吹けば桶屋が儲かる真逆だ。
自給率が低く、貿易や株で左右されるニッポン産業は大変でしょが
それをマスコミ紙媒体が煽りすぎでは？と思うことしばしば。


先だっての話は景気が悪いを百遍言えば、恐怖感で購買意欲が無くなる、
そういう内容だ。お互い小売り屋だから切実、だけど
お互い若いので簡単にしゃーないなー言うてたらアカンのです。
同業者が10軒あって10軒つぶれるのであればあきらめる。
だけど2軒でも3軒でも頑張ってるのであれば、賭けてみるべき。

我が薬稼業なんて無い無いはるか昔は加持祈祷でした。
薬師如来が左手に持ってるのは薬壷・・・
祭りは厄除け（疾病平癒）が起源のものが多い。
奈良・東大寺の大仏も、その当時天然痘が流行り病となって
それを鎮める為に建てられたのが由来と聞いている。

二月は節分。屋台は高く感じるが、子供と行ってイキオイで
つい買ってしまうりんご飴、イカ焼き、鉄砲当て・・・


豆撒いて鬼退治しまひょ、ニッパチでも負けるな商売人！
（試験まであと六日）