丹後出張

さる人からのご紹介もあり、宮津～福知山へ出張。

先週中盤は天候もよく、こーんなええ天気

西舞鶴から一両で走る気動車は、田を抜け由良川を渡って
すれ違い列車を待って、ゆっくり宮津へ向かいます。
ローカル列車のええところは目的地まで、じわじわ向かうこと
早く着かないかのワクワクは50歳なっても変わりません。


宮津でお客様訪問の後は、安くて美味いとの紹介もあり
駅前に目立つ建物・富田屋へ。
１泊２食付5000円、即OKや。



ここは一階居酒屋、二階は旅館となっている。
昔ながらの駅前旅館といった風情で、風呂は交替で入るため
先に入った者はお湯を張りなおしてあげるのがマナー。
でもそんなん、安いから全然平気だ。
トイレも部屋にはないが、これも大丈夫。
家族とか一緒に行く人が居れば気も遣うが、１人ビジネスマンの
出張ならなんでもいい、むしろ無機質なビジネスホテルより
私ゃこっちが好きやなぁ。

さて、風呂も済んだら一階に下りてきてくれと言うので
一階に来たら席が用意されていて、次々料理が出てくる。



お造りはサザエ、ブリ、マグロ
かき揚げ（白身魚が美味しい）、もずく酢、焼き豚、湯豆腐
さらに焼き魚にゴハン味噌汁が付く。
日本酒を飲んだので追加にコノワタを頼むと、大きめな入れ物で来て
300円！
祇園なら1000円以上は取るか、或いは置いてないかだ。



聞きしにまさる富田屋であった。

これから二ヶ月に一回ぐらい丹後出張なりそうなんで
またお世話になります。