向日市激辛商店街

昨日、阪急東向日駅近くの激辛商店街へ行く。
いつも大宮⇔十三の往復で、途中下車はなかなかしない。
向日町が向日市になったのは、ずいぶん前やけど
競輪場は未だに「向日町競輪場」やしJRも向日町駅、
「市」より「町」の方が未だに知られてるのではないか。
私自身毎日通り過ぎていながら、特徴を掴みきれてなかった。
そんな町が町（商店街）おこしとして去年から仕掛けてるらしい。

そんな中、辛いもん好きな人が前々から行きたがっていた
「向日市激辛商店街」へ行く。
私はインドでさんざん辛いだけの食べ物（インド食は辛いだけでダシや下味が
ない食べ物が結構多かった）食べたし、
「暴君ハバネロ」食べるし、カレー「LEE」も×20を喰うぐらいに
辛いもんは抵抗ないので、付き合う。

十三から特急で長岡天神駅、そこから普通に乗り換えて２駅目
東向日駅前が概ねその一帯。

ここらは昨年より商店街活性化の目玉として、飲食店が各々
激辛メニューを編み出し、アピールしており
どの店もTV局やマスコミが取材に訪れており、結構有名らしいのを
辛いもん好きな友人は覚えていたらしい。
それ聞くまでは、競輪行く以外で東向日降りたことなかった・・・

一軒目は駅前すぐにあるクレープ屋さん。
辛さ1～5まで選べて3を指名。
「一口食べて慌ててミネラルウォーター買いに走る」客も居るとかで
覚悟をしたが、辛いもん好きな二人には無問題やったようだ、水入らず。
次回は5に挑戦しよう。

二軒目はラーメン屋さん。
中国料理なのに店は和風な感じ、メニューに新鮮な刺身もある。
ここは坦坦麺の3を指名。
私は辛さに挑戦する時、最初はいつも3というか真ん中を指名する。
嘉門達夫に言わすと大多数の「小市民」なのかも知れん。
1を頼むと何のための辛さ挑戦かわからんし、いきなり5で噴いてしまうのもなぁ
といったところか。絵的には5でテーブル一面噴くのもええんやけど。

で、坦坦麺。
辛さ度3は結構美味い、太陽軒の赤鬼ラーメンに近いが少し辛い感じ。
麺にもハバネロ練りこんでるらしい。
写真では真っかっか、5はどんな色やろう？さらに赤いのか？
まだ肌寒い3月初旬で汗をかく、ハバネロが喉に引っかからないように
注意してすする、この坦坦麺3辛は結構時間かかった。
焼き飯やカレー等ご飯ものなら、どんどん入るだろうが
麺類はすする時注意が必要です、空気と一緒にハバネロが器官を刺激すると
むせます、どうしてもしょっぱなから辛さ5で挑戦したい方は
ご飯物をオススメします。

まぁネタ的に行きましたが、これは「また食べたい」「やみつきになる」
といったもんではなかったですねぇ、ただ一見でも店に入るきっかけには
なります、といっても家から遠いので、
しょっちゅう行くことはないんだけど、神戸大阪から
京都へ遊びに行かれることありましたら、一度遊びに
立ち寄ってみたら面白いかもです、駅前中心に20数店舗が
ゲキカラ店に加盟してるとか。

外出たら暑かった・・・夏場は涼しく感じるのだろうね。