そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

ニコニコ動画でも大反響だった尖閣諸島や消費税問題で訴え&訪問行動

2012年09月22日 | 活動報告

午前中、ぬかが和子区議と「まちかど演説」に取り組みました

突然、土砂降りになるなど、不安定な天気でしたが、団地や駅前など、大勢の方に党の政策を訴えることができました

ぬかが和子区議は、尖閣諸島問題の歴史的経過を説明しながら、歴代政府が「領土問題は存在しない」という立場に立ち、中国政府との外交交渉によって領有の正当性を理をつくして主張することを避けてきた問題点を指摘し、冷静で理性的な外交交渉で問題の解決を図ることをわかりやすく訴えます。

この共産党の提言は、20日に「ニコニコ動画」で生中継された「まるごと紹介!一気に見せます共産党!」(http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2012/09/marugoto-jcp.html)で、大きな話題になったそうです。

8万5千人を超える人が視聴し、総コメント数は約11万。その中で、とりわけ反響が大きかったのが尖閣諸島問題でした。

◆「官房長官より、よく知っている

◆「外交は共産党に任せたらいいんじゃないのか

◆「まったくだ!全然(共産党は)違うぞ!

などのコメントが次々に流れました。

 

私も、消費税増税問題を中心に訴えました。

西新井駅西口では、デッキの上に上がって演説。高校生や若者が、「頑張ってください」と激励してくれるなど、大きく目立ちました

西新井大師近くでは、突然の大雨にビショビショになりました

 

午後は訪問行動で、鈴木けんいち区議と地元支部の方と一ツ家・平野地域を訪問。

戸建住宅や団地を回り、政策を訴え、「しんぶん赤旗」の購読を訴えます

天気もだいぶ涼しくなってきました。秋の気配を日に日に感じます。公園で柿の木がありました。

1人暮らしの80代の女性は、

週に4回、点滴を受けに病院に行くが、タクシーで片道1000円以上かかる。お金がなくて暮らしが大変」と、切実な実態を話してくれました。

 

夕方からは再び、ぬかが和子区議と行動です。

「しんぶん赤旗」の読者の方に、「選挙で勝ち抜くためにも、党の仲間になって、力を貸してください」と訴えました。

奥さんの介護で大変なご苦労をされている方ですが、「共産党のために、お手伝いしたい」と入党を決意してくださいました。

みなさんの、力も借りて、何としても勝ち抜くために全力で頑張ります

お話ししたお宅にあった、早生みかんと栗。ここでも秋の気配を感じます。

 


「女川一中生の句 あの日から」(小野智美=編・はとり文庫)

2012年09月21日 | 日記

先日、被災地支援や原発再稼働反対運動で奮闘している地域党支部の支部長さんから勧められ、

はとり文庫の「女川一中生の句 あの日から」(小野智美=編)を買いました。

読みだすと止まらず、一気に読み終えました。涙が止まりませんでした。

裏表紙の説明文には

津波が襲ったあの日から-2011年5月と11月に、宮城県女川第一中学校で俳句の授業が行われた。家族、自宅、地域の仲間、故郷の景色を失った生徒たちが、自分を見つめ、指折り詠んだ五七五。記者として編者は、友や教師や周囲を思いやり支えあう彼らの姿、心の軌跡を丹念にたどる。」

と書いてあります。

朝日新聞記者の小野智美さんが転勤で2011年9月から仙台総局に赴任。

取材で出会った女川第一中学校の佐藤敏郎先生から生徒たちの俳句を見せてもらったことから、小野記者は「宮城県版」に2012年1月13日から4月13日まで随時連載記事を書きます。その記事をもとに編んでおり、さらに連載後の生徒と保護者の話、俳句授業の指導した佐藤先生の寄稿などで構成されています。

東日本大震災後の、女川町の女川第一中学校の全校生徒約200人が俳句を作った。2011年5月と11月に行なわれた2回の授業。

津波で家族を、家を、故郷の景色を失った生徒たちが、季語にこだわらず、五七五に心の内を織り込んだ。時と共に深まる思いをたどる。」

と、書き出されます。

1人1人の句に込められた思いが胸に突き刺さってきます。

突然、家族を、故郷を、生活を奪われた苦しみ。そして、前に進みだす勇気。

先生も葛藤しながら、生徒と考え、ともに成長する姿。あ~これが「教育」というものだなと心を打ちました。

1人1人の生徒の思いを汲みとり、記事にした編者の小野智美さんも素晴らしい記者だと思います。

 

どれもが何度読んでもこみ上げてくる句ばかりです。冒頭の1人だけ紹介したいと思います。3年生の鈴木友里さんの句です。

 グランドに 光り輝く 笑顔と絆 (5月)

 空の上 見てくれたかな 中総体 (11月)  

※「中総体」は中学総合体育大会。鈴木友里さんはソフトボール部の主将です。

母親は山の上の自宅に祖母を迎えに戻り、そこで津波にのまれました。

 今伝える 今まで本当に ありがとう (11月)

 


花畑団地を訪問行動&五反野駅で夜宣伝♪

2012年09月20日 | 活動報告

花畑団地を訪問行動に取り組みました。

エレベーターが付いていないタテ階段なので、階段を上ったり、下ったりのくり返し

20軒以上訪問しましたが、いい運動になりました

どこでも、低い年金でギリギリの生活実態や介護で苦労している切実な話が出されます。

国民いじめの政治、ゆるせません

 

その後、自転車を走らせ、五反野駅へ

浅子けい子区議と地元後援会の皆さんとで宣伝を行いました

通りかかった女性が「今の政治は腐っている。共産党、応援しています」と激励してくれ、固く握手しました

がんばります


小雨、青空、虹と天気の移り変わりを感じました♪

2012年09月19日 | 活動報告

今日は不安定な天気でスタートです。

小雨ふる中、事務所から宣伝カーを走らせ、荒川を渡り、千住地域へ向います

西の原えみ子区議予定候補と「まちかど演説」を行いました

最初の演説場所では傘が必要でしたが、途中から雨もあがりました。

西の原えみ子区議予定候補は、地元で要求運動で取り組んでいる震災時に必要になる応急給水槽の設置について訴えます。

私は消費税問題を中心に、民主党の代表選や自民党の総裁選についてや、領土問題について訴えました

桜木町の都営アパートには大勢の方が待っていてくれ、窓から手を振ってくれる方々の声援にとても励まされました

昼ごろにはすっかり晴れ上がり、きれいな青空です。

そして、夕方には、梅島の事務所から虹が見れました。幻想的でした。

 

 

 


五反野駅で尖閣諸島など領土問題解決の提案を訴えました

2012年09月18日 | 活動報告

今朝は、鈴木けんいち区議とともに、東武線・五反野駅で宣伝に取り組みました

昨日から、テレビや新聞で大騒ぎになっている尖閣問題。

今日はこの問題にしぼって、領土問題の歴史的経過と、解決のために何が必要かについて訴えました

日本固有の領土として主張し外交交渉をしてこなかった歴代自民党政権と民主党政権の問題点を指摘。

国際法にのっとって、冷静で道理ある話し合いでこそ領土問題は解決できる」と、

新しく完成した消費税と領土問題についての「赤旗9・10月号外」をかざして訴えました。

 

この、「赤旗号外」。わかりやすく、それぞれの領土問題の歴史と解決方法を書いています。

日本共産党のホームページ(http://www.jcp.or.jp/web_download/cat3/)から見れますので、ぜひご覧ください