9月に入り、いっそう秋の気配がただよいます。
暑かった8月、振り返ってみると7月末までの「大運動」、8月2～３日の宮城県・石巻市への被災地ボランティア、４～６日の原水爆禁止世界大会（広島）と駆け抜け、お盆休みで名古屋に帰省し、８月半ばからの党勢拡大運動と「あっ」という間の１ヶ月間でした。
国政でもその間、民主・自民・公明の３党による消費税増税が強行され国民の怒りが爆発しています。
原発再稼動問題も猛暑の８月でも、関西電力の電力需要ピークは大飯原発を再稼動しなくても十分に足りていたことが事実となりました。オスプレイの配備、ＴＰＰの推進など、どの分野でも国民の運動が大きく広がり、「もう政治を変えてほしい」との願いが広がっています。
８月２９日の参院本会議で可決された野田首相問責決議。
消費税増税をすすめた民主党は参議院からＮＯを突きつけられました。
自民党は一緒に増税をすすめながら、そのことを厳しく批判した問責決議に賛成する自己矛盾・自己破たん。
公明党は採決時に退席することで、消費税増税の急先鋒としての正体をさらけ出しました。
大きな政治決戦の場が近づいています。民主・自民・公明の増税連合に厳しい審判をくだすこと、「消費税増税に頼らない道」を示す日本共産党が伸びてこそ増税阻止の力になることを大いに訴え、語り広げ、頑張ります。
９月１日にかけて、１人でも多くの方へ「しんぶん赤旗」を読んでいただこうと、足立区内をまわりました
浅子けい子区議と梅田地域を、支部の方と西保木間地域、花畑団地地域を、鈴木けんいち区議と中央本町地域、綾瀬南地域を、突然の雨に舞われたりしつつも、訪ねて回りました。
結果として「しんぶん赤旗」読者数は後退してしまいましたが、最後まで猛暑の中、奮闘した支部のみなさんとともに、
また９月、頑張りを広げていきたいと思います
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さて、８月３１日夜に足立教育会館で、「第１１回 みんな元気でビアパーティー」（主催：足立手作りビアパーテー実行委員会）が行われました。
大島よしえ都議、ぬかが和子区議、はたの昭彦区議とともに参加し、挨拶もさせていただきました。
オープニングの太鼓演奏が体中に響き渡ります
足立新釣会（あだちしんちょうかい）の皆さんが釣ってきたハゼや手長エビの天ぷらなど、新鮮でおいしい手料理が並びます。
アトラクションも多彩です民謡歌手の山県三郎さん、シンガーソングライターの橋本のぶよさん、劇団前進座の上滝敬太朗さん、足立退職教員の会やピースフラワー合唱団などによる合唱など、大いに食べ、飲み、歌い、語り合ったパーティーでした。
１００人近い方が参加し、会場は満員。終了予定時間をすぎてもみんなで合唱が続く大盛況なパーティーでした。
若手の弁護士の方や教員の方とも懇談・交流することができ、新しいつながりを持つことができ、大変元気をもらう集まりでした。
準備された方々、実行委員の皆さん、本当にありがとうございました
そして、9月1日の午後には同じく足立教育会館を会場にして、「原水爆禁止2012年世界大会・足立代表団報告集会」が行われました。
足立原水協から代表団で参加した29人がその中身を報告する集会です。
鈴木けんいち区議と拡大行動に歩いた後、駆けつけました
開会総会・閉会総会の様子を新婦人から参加された代表の方がパワーポイントを使って紹介。とてもわかりやすく、まとまっていて感動しました
そして17つの分科会を参加した代表団が1人1人、その中身を報告・紹介します。
「動く分科会」（岩国基地見学）の報告では、プロジェクターを使って、アメリカから運ばれてきたオスプレイの写真を紹介します。
参加者は1人1人、広島の地で感じたこと、学んだことを語ります。
参加者の共通する思い、「核兵器を使わせてはならない」、「核兵器も原発も人類とは共存できない」という今後の決意を固める場となりました
「青い空は」、「原爆許すまじ」をみんなで合唱。
代表団の幹事の1人、鈴木けんいち区議が「核兵器廃絶条約の道が見えてきた」と閉会あいさつしました。
その後、有志で懇親会を開き、とても有意義な話し合いができました
平和運動を発展させるために、私も引き続き、頑張っていきたいと思います。
アイスコーヒーを注文したら、こんな大きな茶碗で、出していただきました
大きさにビックリ。でも美味しかったです～