Mr.Booの四畳半の部屋

気の向くままに綴っております

3月のTOP3

2009年05月01日 09時56分47秒 | 本の話
5月になる前に3月のTOP3を発表。でも2冊しか読んでいないんで無条件にTOP3入り。

1位 「虎と月」 柳広司
2位 「カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男」 エレナ・ジョリー聞き書き

「虎と月」は「ダ・ヴィンチ」で紹介されていて面白そうだしマークしているけど読んだことない作家だから買ってみた。「山月記」をモチーフにした物語なんですが、ちょっと物足りなかったです。まあ、子供向け作品(たぶん)なので仕方ないですかね。

「カラシニコフ自伝~」は「ダ・カーポ特別編集 今年最高の本」で紹介されていた本。興味が沸いたんで読んでみました。簡単にカラシニコフのことを書くと、ロシアのためにカラシニコフ銃を開発。その銃でたくさんの犠牲者が出ても知ったことではない(って感じです)。でも、銃の使用料がカラシニコフの懐に入るわけではないので質素というか平凡な暮らしをしています。(日本人から見て)

2009年トータルランキング(1月~3月)

1位 キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国アメリカの悪夢と夢:町山智浩 
2位 夢をかなえるゾウ:水野敬也
3位 不連続の世界:恩田陸
4位 平台がおまちかね:大崎梢 
5位 刀語 第十二話 炎刀・銃:西尾維新
6位 虎と月:柳広司
7位 反貧困-すべり台社会からの脱出-:湯浅誠
8位 カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男:エレナ・ジョリー聞き書き


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