日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 2020 - 春夏冬

2020-10-23 23:43:41 | B級グルメ
旭川に二泊できたことの効用がもう一つあります。ラーメン屋をさらにいくつか回れることです。呑んだ後と翌朝、さらには昼もラーメンにすれば、最大で三軒行けることになります。第二夜はここしかないと思っていました。「春夏冬」の暖簾をくぐります。
去年も二泊しましたが、一泊目は当てにしていた「味特」に早仕舞いで振られるという誤算がありました。そのとき助け舟となってくれたのが当店です。看板の四川味噌ラーメンはつい癖になりそうな一杯でした。ただし、酔った後にラーメンをさらに二軒はしごするのはさすがに無理です。深夜営業の当店を、翌日に訪ねることも叶いません。図らずも巡ってきた二泊目のおかげで実現した再訪です。
四川という触れ込みから想像するのは坦々麺です。花椒由来の痺れる辛さを、日本人向けに擂り胡麻で和らげるのが王道でしょう。しかしこちらの四川味噌は一味違います。辛さの主体は唐辛子で、胡麻の代わりに落花生を使うところが独特です。激辛といえども痛いと感じるほどではなく、むしろうまいと感じるのは、関東人に馴染みの深いところでいうなら蒙古タンメンの中本を彷彿とさせます。癖になるのも宜なるかなと納得です。

春夏冬
旭川市三条通6丁目 豆源ビル 1F
0166-22-4113
2030PM-400AM
四川味噌ラーメン900円
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晩秋の大地を行く 2020 - もめんどき

2020-10-23 22:39:50 | 居酒屋
「独酌三四郎」に再び滑り込めたのは強運以外の何物でもありません。これでもう十分ともいえたのです。しかし、小一時間の駆け足だったこともあり、もう一軒行ける余力も残りました。その余力を活かすべく、飛び込んだのは「もめんどき」です。
去年久々に再訪して、当店のよさを再発見しました。あのときの経験から、三四郎に振られたときの候補の一つと想定していた店でもあります。途中で折れ曲がった長いカウンターは一人酒にもお誂え向きで、ビールはサッポロクラシック。道内外の地酒が揃い、道産の食材を散りばめた品書きも気が利いています。頓に食が細った昨今、選べる品は限られるものの、二軒目にとりわけ好適なのが白菜山わさびです。読んで字のごとく、擂り下ろした山わさびを白菜漬けに乗せるという、家庭でもできそうな一品ではありますが、さりげない研究の跡は窺われます。白菜の刻み方、山わさびの卸し方、さらにはそれらの配合が変われば、味わいも全く変わってくるでしょう。紙一重のところに辛味を保つことにより、酒とともにちびちびやれるという点で、目から鱗の逸品です。

もめんどき
旭川市三条通7
0166-22-1655
平日 1700PM-030AM(LO)
日祝日 1700PM-2230PM(LO)

サッポロクラシック
二世古
お通し三品
白菜山わさび
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晩秋の大地を行く 2020 - 独酌三四郎

2020-10-23 21:17:44 | 居酒屋
去年の旅は出来過ぎでした。あれを再現しようとは、端から思っていませんでした。しかし今年も健闘が続きます。一昨日までは連日秋晴れに恵まれました。しかも、それぞれの日にズバリこれだといえる収穫があったのです。天候が振るわなかった今日でさえ、夜の部に山場が訪れました。
振られて元々、ともかく「独酌三四郎」には行ってみようと決めていました。ただし、繰り返す通り強い意欲はありませんでした。席数がわずか四つに減らされたにもかかわらず、神懸かり的な強運で滑り込めた前回の再現を期待するのは高望みといものでしょう。金曜という条件を考えても、入れる気は全くしていませんでした。とはいえ、宿から店は一本道で徒歩二分です。行くだけ行って、入れれば儲けもの、入れなくとも空き次第一報もらえるように交渉するという戦術を採りました。その結果は暖簾をくぐるまでもなく判明します。少しだけ開け放たれた障子からカウンターの様子が窺われたのです。案の定満席という返答を受け、九時までに空くようなら一報をと願い出てから引き上げました。しかしその九時になっても電話は鳴らず、自身にとって初となる敗退が確定。とはいえ、覚悟していた通りの結果でもあります。この非常時に一度とはいえ行けたことに感謝しつつ、代わりの店へ行ってみようとしたところ、10分ほど回ったところで電話が鳴るという経過です。
九時で期限を切ったのは、注文が打ち止めになる九時半を見据えてのことでした。席に着くなり仕舞いではいかにも落ち着かないからです。しかし、今すぐ行けば20分の猶予があります。看板まで小一時間滞在できれば、二度目としては必要にして十分です。渡りに舟とばかりに店へ舞い戻ると、手前のカウンターには四日前にもお見かけした老紳士の姿がありました。一番手前はおそらく一見客でしょう。手前の二席に関していうと、最初に断られたときから入れ替わっています。自分と同様、空き次第の案内を待っていた先客がおり、九時過ぎになったところで自分の番が来たのかもしれません。先客の帰りがあと数分でも遅ければ、結果は変わっていたわけであり、前回に勝るとも劣らない強運です。土壇場の大逆転に救われました。

四日にわたり道東を旅する間に天候が崩れ、今日にいたっては季節外れの暖かさでした。障子が開け放たれていたのもそのためでしょう。しかし季節は着実に進んでいます。日替わりの品書きの筆頭に重ねられていたのはにしん漬け、当店における冬の風物詩として教祖も絶賛する一品です。その一方で〆さんまと落葉おろしもまだ残ります。秋と冬とが入り混じる晩秋らしい品書きです。
時間が限られるなら酒は一択しかあり得ません。ただ「酒」あるいは「燗」と頼めば出てくるのは、寸胴の器で直燗された麒麟山です。実は前回男山をいただいてみました。予想通り、酒としての味わいはあちらの方が上だったものの、「酒」とは別に厨房で湯煎され、徳利で供されるのが物足りなくも感じられました。器も含めて味わいのうちと考えれば、やはりこちらの方が上です。
終盤でようやく落ち着いてきたということもあるのか、厨房から女将が顔を出し、定位置の椅子に腰掛けて、御常連の相手を始めました。店主在りし頃を偲ばせる光景です。それを横目に酒を三本飲み干して、看板とともに席を立ちました。

独酌三四郎
旭川市2条通5丁目左7号
0166-22-6751
1700PM-2130PM(LO)
日祝日定休

酒三合
お通し
ししゃも
にしん漬け
落葉おろし
〆さんま
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晩秋の大地を行く 2020 - 無欲の姿勢

2020-10-23 19:42:20 | 北海道
銭湯を出て再び国道を走ると、左前方に月が見えました。道中で初めて月を眺めたのも、旭川へ向かう途中のことでした。十三夜からの満ち欠けを日毎に眺めた去年の旅には及ばないものの、天候が崩れてもなお一瞬とはいえ毎晩月を眺めています。そのまま起点まで走りきり本日の走行は終了です。出発からの走行距離は3270kmとなりました。
起点となる4条通6丁目の交差点を左折すれば、その先は三・六街の通称を持つ繁華街です。金曜ということもあるのか、月曜に訪ねたときより賑わっているようにも見えました。こうなると、目当ての「独酌三四郎」も争奪戦になりかねません。しかし、初回に比べ動機が弱いことについては今朝方も述べた通りです。席数が減らされたにもかかわらず、最後の一つに滑り込んだ前回は出来過ぎでした。振られて元々と割り切り、無欲の姿勢で臨みます。
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晩秋の大地を行く 2020 - 豊栄湯

2020-10-23 18:43:42 | 温泉
例年は無料区間の終点となる比布北まで乗ってから国道40号線に入るところ、今回は一つ手前の愛別で下り、国道39号線に入りました。その方が近道になりそうだったからですが、銭湯に無駄なく寄れるのも決め手でした。本日立ち寄るのは豊栄湯です。
銭湯は得てして路地裏にあるものですが、こちらは片側二車線の国道に面しています。箱型をした二階建ては、北海道の銭湯の御多分に漏れず無骨な出で立ちです。二階の部分が前面に張り出し、その上からさらに庇が張り出すため、駐車場から濡れずに行けるのは助かります。雨の日はもちろん、長らく雪に閉ざされる冬場を考えての造りでしょう。北国の暮らしぶりがありありと窺われる一軒でした。

★豊栄湯
旭川市永山2条21丁目3-14
0166-48-1317
1430PM-2200PM
月曜定休
入浴料450円
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晩秋の大地を行く 2020 - 帰還

2020-10-23 17:41:40 | 北海道
遠軽まで延伸された旭川紋別道をあえて避け、先行車皆無の国道333号線を西進。奥白滝と愛別との間だけ乗って下り、39号線を経由して当麻の道の駅に着きました。結論から申しますと、今夜は旭川に泊まります。
北見峠のトンネルを抜けたとき、雨粒が再び叩きつけてきました。この雨の中、札幌まで延々走る気にはなりません。ただし、決定的な理由は違うところにありました。終盤の天候が大崩れしそうな情勢となるに至り、今日中に札幌まで行く理由がなくなってしまったのです。元々の構想は、まず札幌、次に函館の順で南下し、明後日を道南での活動に注ぎ込むというものでした。ところが今の予報では、明後日も雨さえ降らなければ御の字です。これにより、道南に回すつもりの一日が浮いたため、今日のところは旭川まででよかろうという判断に変わりました。
そのようなわけで、是非もう一泊していきたかったわけではなく、予定していた行程が頓挫したことにより、図らずも二度目の機会が巡ってきたに過ぎません。しかし、これでよかったのかもしれないとも思います。道北、道東の最果てを旅した後、終盤に旭川へ戻ってくるのが秋の長旅のお約束です。上川盆地の明かりが車窓に広がると、はるばる旅して帰還したという実感とともに、旅もそろそろ仕舞いという切なさが押し寄せてくると、以前も語ったことがあります。今日中に札幌まで行くとすれば、そのような感慨に浸る余裕もなかったわけです。物語の中盤と終盤を分ける幕間のような役割が旭川での滞在にはあります。今年もそれを経験できてよかったと考えましょう。
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晩秋の大地を行く 2020 - 遠軽駅

2020-10-23 15:13:52 | 北海道
晩秋の北海道では三時を過ぎると早くも日没間近です。曇り空はますます暗くなってきましたが、デジタルなら感度を上げればどうにか撮れます。続いて訪ねるのは遠軽駅、跡地ではなく現役のところに寄るのは三日ぶりです。
二階から中二階ほどの高さにある木造駅舎は、北国らしい無骨な佇まいをした名建築の一つです。しかし、すぐ隣で進められている建築工事が気になります。見る角度によっては橋上駅舎を建てていようでもあるからです。ただし間口は釧路の駅舎並みに広く、今の駅舎の後釜としてはいかにも大袈裟に感じられます。そもそも今のJR北海道に、これほど立派な駅舎を建てる余裕があるとも思われません。杞憂であってほしいものです。
駅前には火の用心の幟が立っています。ここまでの道中でも火の用心の呼びかけをしばしば見かけてきました。空気が乾いてくるのに合わせ、道内ではこの時期から用心するのが当たり前なのでしょう。これもまた晩秋を実感する光景の一つです。
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晩秋の大地を行く 2020 - 開盛駅

2020-10-23 14:42:20 | 北海道
さらに走ると怪しげなものがカーナビに表示されました。国道から半端な距離の道が延び、その途中に郵便局があるのです。閃くものを感じて向かうと、果たしてそこが開盛駅の跡地でした。
中湧別から線路の跡と並行しつつ南下してきた国道が、ここでは左に弧を描き、曲線の途中から北の方へ短い通りが延びていて、その先に郵便局とバス停があるという位置関係です。ただし、ここが駅前そのものではなかろうという直感が働きました。その直感にを頼りに周囲を歩いたところ、少しだけ離れた場所に記念碑が。開基百年を迎えた12年前、個人の寄贈により建立されたとあります。
ここが駅だったとすれば、まず鉄道が開業して、駅前に市街ができた後、その裏を迂回する形で国道が整備されたという推理が成り立ちます。しかし、この石碑なかりせば、どこを線路が通っていたかもおそらく分かりませんでした。鉄道の痕跡が年々希薄化していく中、碑を建ててくれた篤志家の御方に感謝します。
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晩秋の大地を行く 2020 - 上湧別駅

2020-10-23 14:07:19 | 北海道
中湧別からは旧名寄本線を辿ります。続いて立ち寄るのは上湧別駅です。
国道から分岐する停車場線は今なお道道に指定されており、跡地を容易に特定できたのもそのために他なりません。しかし、駅前の賑わいとしては中湧別が明らかに上です。駅前旅館と食堂が残る中湧別には、三路線を分けていた要衝としての名残が感じられるのに対して、こちらの駅前通りには民家が建ち並ぶに過ぎず、記念碑の類もありません。役場の最寄り駅にしてはいささか淋しげな駅前ではありますが、周辺には石積み、煉瓦積みの農業倉庫がいくつも残り、ここが本線の駅だったことを物語っています。
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晩秋の大地を行く 2020 - 中湧別駅

2020-10-23 13:50:42 | 北海道
結果として、湧網線の沿線を起点へ向かって走り通したことになります。最後に立ち寄るのは中湧別駅です。
計呂地を出ると雨が上がり、今は路面も乾きました。強い風に吹かれた枯葉が凄まじい勢いで散ってはいるものの、どうにか耐えられる程度の風ではあります。南下するほど雨も強まり、釧路方面では列車も運休していると聞きました。遠回りする形にはなったものの、オホーツクを回ったのは結果として正解だったことになります。
現在の気温は16.5度、半袖シャツと薄手の雨合羽の組み合わせは上陸以来初めてです。道央では日中こそTシャツ一枚の軽装で足りたものの、朝晩は真冬と同じ耐寒装備が必要でした。釧路では日中もやや肌寒くなり、少なくとも長袖シャツは羽織っていました。その結果、半袖シャツに薄手の雨合羽という組み合わせが、一度も訪れなかったわけです。寒暖差の大きい晩秋らしい気候だったということでもあります。その気候が俄に崩れ、今日だけ季節が半月ほど逆戻りしたかのようです。
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晩秋の大地を行く 2020 - 計呂地駅

2020-10-23 12:49:43 | 北海道
旭川へ向かう場合、浜佐呂間からの道道をそのまま走って国道333号線に合流するのが近道でした。しかし、遠回りと分かっていても、ここを素通りするわけには行きません。続いて立ち寄るのは計呂地駅です。
湧網線の沿線でいうと、中湧別、佐呂間と卯原内の各駅には車両と展示室が、知来には駅舎が残ります。しかし、それらの全てを備えているのはここしかありません。さらには宿泊することもでき、去年の旅でも世話になりました。オホーツク管内ではとりわけ思い入れのある場所だけに、挨拶がてら訪ねたかった次第です。
物騒なご時世につき、宿泊こそ残念ながら休止となってしまったものの、駅も車両も公園も、平時と変わることなく美しい状態を保っています。管理人に一報入れれば駅舎内の資料室も見学させてもらえるようです。しかし、雨はさておき風が強く、その中をわざわざ来てもらうのは憚られます。日頃の手入れに感謝しつつ、今年はこのまま失礼します。また来年…
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晩秋の大地を行く 2020 - かたひら

2020-10-23 11:45:14 | B級グルメ
記念館の見学を願い出ると、管理人を務める食堂の店主から直々に案内を受けました。一通りの説明を終えた後、そのまま帰って構わないと言い残しつつ店へ戻っていったのは、見学したからといって店の利用は求めないという配慮でもあるのでしょう。しかし、今なお残るかつての駅前食堂が、いかなるものかについての興味はありました。こちらで少し早めのお昼をいただきます。
麺類、定食、ご飯物を横書き三段組にした品書きは、絵に描いたような大衆食堂のそれです。店先の幟にもあったラーメンとカレーが二枚看板でしょう。選んだのはそのラーメンとカレー、ではなく豚丼半分を組み合わせたラーメンセット950円也。濃い色の醤油スープは一見すると旭川のそれに通ずるものの、味わいはむしろ高岡で訪ねた岩田家のそれに近く、黄色い縮れ麺には札幌との共通性が感じられます。豚丼の正体は生姜焼丼とでもいうべきもので、十勝のそれとあくまで別物ではありますが、ラーメン同様安定した味ではあります。そして何より、二代で仕切る活気に満ちた雰囲気と、作業着姿の勤め人が引きも切らずに暖簾をくぐる店内の雰囲気が秀逸です。規模こそ違えど、名寄駅前の三星食堂を彷彿させる一軒でした。

食事の店かたひら
常呂郡佐呂間町永代53-1
01587-2-3223
1100AM-1800PM
日曜定休
ラーメンセット950円
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晩秋の大地を行く 2020 - 鉄道記念館

2020-10-23 11:25:57 | 北海道
あいにくの雨をやり過ごすには屋内の施設がお誂え向きです。続いては佐呂間の鉄道記念館を訪ねます。
D51を筆頭にした保存車両は何度も見学してきましたが、こちらについては初見です。これは、卯原内の記念館と同様に原則非公開とされ、見学の際は管理人に願い出る必要があるためです。しかるにその管理人がいる駅前の食堂の営業時間と噛み合わず、機会を逃し続けてきたわけなのですが、今回は開店時間に頃よく重なり、宿願達成となった次第です。
素通りし続けてきたのは、窓越しに中の様子を窺えて、遠巻きにではあるものの展示の様子を知ることができるからでもありました。しかし、外からのぞき込むことのできない一角には、町内にあった駅と乗降場の看板が保存されていました。佐呂間駅に常備されていた用品を中心にした展示も、人々の鉄道に対する愛着が窺われるものでした。ようやく立ち寄れたことを幸いに思います。
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晩秋の大地を行く 2020 - 商品券

2020-10-23 10:55:52 | 北海道
昨晩宿泊したときに、ふるさと商品券なるものを二千円分いただきました。輪島でもらった燃料の割引券と同様、自治体の主導により宿泊者に配布されているもののようです。二千円ということは、昨日給油したに走った分の燃料代とほぼ見合います。しかし、燃料はどこで補給しようとも変わりません。北海道らしいものを持ち帰ろうと思い立ち、Aコープでゆめぴりかの新米とサッポロクラシックを買い求めました。輪島で買った土産と同様、常温で日持ちのする重量品です。最終的には車とともに帰京することとなるでしょう。
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晩秋の大地を行く 2020 - 佐呂間駅

2020-10-23 10:24:48 | 北海道
続いて訪ねるのは佐呂間駅です。去年の旅では、道央、道北に比べて、道東の木々の彩りが乏しいという印象を受けました。しかし今回再訪したことにより、釧路ではその見方に若干修正が必要と感じました。オホーツクでも彩り豊かになったような気がします。去年との違いという点では釧路以上です。雨模様でもそう感じるということは、晴れればなおさらだろうと仮想させられます。
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